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私は今、ネットで楽典を勉強中です。

2度音程で重なる和音を書くとき、

どういうルールで、音を外側に出すのかが、分かりません。

どなたか、ご教示お願い致します。

A 回答 (2件)

「楽譜の書き方」ということですか?



 基本は、「見やすく」「誤解が生じないように」ということだけではないですか?
 主となるの音符自体の「棒」が、右側についているか、左側についているかによりますが、

  ・「棒」が右側のとき:上の音符の「たま」の部分を「棒」の右に出す
  ・「棒」が左側のとき:下の音符の「たま」の部分を「棒」の左に出す

というのが原則かと思います。
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この回答へのお礼

回答していただき、まことにありがとうございました。
非常にスッキリました。

お礼日時:2015/08/03 06:19

現在の標準の書き方では、2度で重なる音は、低い方の音を符尾の左側に、高い方の音を右側に書きます。

添付画像の譜例Aが正しい書き方です。
1段に2声部を書く場合は、上声部と下声部の符尾が縦にそろうことを優先するので、逆に、譜例Bのように低い音を右側に出すのが標準的な書き方です。
Cのような書き方は間違いです。
Dの書き方は標準的ではありませんが、フランスで作られた出版譜には見られました(Cの3番目の和音の書き方なども)。現在はコンピュータで作成されるようになったので、無くなっていると思います。
なお、古い時代の印刷譜や、作曲家が急いで書いた手書きの原稿では、この標準の書き方になっていないことがしばしばあります。
「2度音程で重なる和音を書くとき」の回答画像1
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この回答へのお礼

回答していただき、まことにありがとうございました。
非常にスッキリました。

お礼日時:2015/08/03 06:19

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