「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

首を絞めて窒息死、という事件を耳にすることがありますが、窒息というと、通常息ができないことをいうと思います。しかし、実際には、自分で首を絞めてみると分かりますが、どんなに強く首を絞めても、息はできるんですよね。気道は首の真ん中にあるので、首を絞めるくらいでは、簡単には、ふさがれないわけです。でも、とても苦しい。それは、首の血管を圧迫することで、頭に血が行かなくなり、それで苦しい。頭に血が行かないので、脳が酸素が行かなくなる=窒息、ということなんでしょうか?でも窒息という言葉は、息がつまる、という意味なので少々おかしいのではないか、と思うのです。どう思われますか?

A 回答 (11件中1~10件)

ご指摘の通りです。



首を絞めて死ぬのは、普通は頚動脈の圧迫による脳血流の遮断によるものです。
窒息で死ぬことは、無いわけではありませんがまれです。

脳血流の遮断ですので、苦しくはありません。
脳血流が停止して数秒で、ふっと気持ちよくなり、そのまま意識を失い、数分で死に至ります。

苦しくないので、絞首刑は残虐な刑罰でないとされます。

窒息ですと、意識が無くなるまで数分かかりますが、うまい具合に首を絞められると数秒で意識が無くなります。
柔道の絞め技などで落とす場合、上手にやれば数秒で落ちますし、苦しくもありません。

ただ、実際に多くの人は、首が絞められて死ぬのは、窒息だと思っています。
苦しくなってから、首の紐をはずせばいいと考えて、首吊りの真似をして、数秒で意識を失い、そのまま亡くなってしまう方も少なく無いと思われます。

これまたご指摘の通り、脳に血液がいかなくなって、酸素供給が絶たれることも、広義では窒息と言いますので、「首を絞めて窒息死」という言い方が完全な誤りだと言い難いところはあります。
しかし、「窒息死」という言葉からは、多くの人は呼吸ができなくなることを考えるでしょう。
首を絞められて死ぬのは、呼吸ができなくなるからでは無く、そのような誤解を招く可能性があることからは、「首を絞めて窒息死」という表現は不適切と考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私が言いたいのは、まさにそういうことなんですよね。

でも、狭義の窒息(息が詰まる)と広義の窒息(脳に血液がいかない)があると考えれば、納得しました。

お礼日時:2015/08/29 10:36

私の経験談をご紹介させて頂きます。


接骨院で首筋に低周波治療を受けている時の出来事です。
固定させてため首の回りにマジックテープを巻いていました。
筋肉が収縮する度に首が絞められ、意識が遠のきました。
どれくらい時間が経過したのか分かりませんが、気が付いた時は医師が馬乗りになって心臓マッサージをしていました。
皆さんがご指摘に様に、顎の下を強く絞められると苦しいと感じる前に意識が飛びますよ。
あのまま気付いてもらえなかったら、死んでいたかも知れません。
間抜けですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。多分、それは、首横の血管が強く押されたからによるものだと思います。首周りにテープを巻くと、当然、首横も圧迫することになります。つまり、それは、息ができないことより先に、血管が脳に行かなくなったことから、意識が遠のいたんだと思います。ともあれ、目覚めたら心臓マッサージって、なんとも危ない話ですね。

お礼日時:2015/09/01 13:14

自分で首を絞めて死ぬ人もいたような・・


紐とかかな・・
洗面器の水等で 自分で息を止めて死ぬ人もいたような・・

脳に血液が行かないというよりも 血液が例え行っていても
一-二酸化炭素等で 血中に酸素が足りない 無い等になれば
死亡するような・・
それはまあ窒息とはちょい違うか・・

あなたは 要するに 首を絞めて即窒息よりも
首を絞めたことによって その酸欠で死ぬのを言いたいのかな
ゆっくり首を絞めると 勿論血中も酸欠になって
意識は遠退き 気持ち良く??死亡するらしいかもな・・
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
No.8の:kattun175さん の話の通りでして、
 テレビで首を絞めて窒息、という話を見るたびに、違和感を感じるので、どう思いますか?ということなんです。
 なぜ違和感を感じるかというと、首を絞めて窒息というけど、普通窒息といえば、息が止まることです。しかし、首を絞めて死ぬのは、むしろ、首横の太い血管が圧迫されて、脳への血流が滞って意識が飛び、その後死ぬ。というパターンが普通だと思う。これを窒息というのは、言葉としてどうなの?と思うわけです。

 でも、ここでの回答を見て、直接、息が止められることを「狭義の窒息」とし、血管が止められて脳に酸素が行かないのを「広義の窒息」とするなら、納得かな、という感じになりました。

お礼日時:2015/09/01 13:25

>どんなに強く首を絞めても、息はできるんですよね



これを書くから反論意見が出るんです (^_^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。アゴ下部分を押えると、簡単に気道が塞がれますね。そこは訂正ということで。。

お礼日時:2015/08/29 12:15

「餅をつまらせて窒息死」がありますが、呼吸が出来なくなると窒息して死にます。


首をしめるより、喉をふさぐ感じで強く絞めれば、窒息死に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。あご下を押さえる感じで絞めると気道が塞がれ息も詰まりますね

お礼日時:2015/08/29 10:33

自分で首を絞めても、その姿勢や位置関係から充分には力が入りません。


高い所からロープなどをつるして、首をつってみてください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分で絞めても充分苦しく、簡単に意識が飛びそうになります。ただ窒息ではなく、血管が止められるからですよね?という話なんです。

お礼日時:2015/08/29 10:02

> どんなに強く首を絞めても、息はできるんですよね。



ただ、その状態が長く続けば、脳や内臓に機能障害を引き起こし、やがては死に至りますよ。

あるいは、誤飲などにより気道が塞がった状態も窒息死で、これも多少の呼吸が出来る場合もあるでしょうけど、これもやはり、血中酸素濃度が低下(二酸化炭素濃度が上昇)し、最終的には死に至ります。

自殺の場合は縊死で、他殺の場合は絞死,扼死などと言いますし、水の事故なども溺死と言いますが・・。
これらの総称が「窒息死」で、特に違和感は無いですね。

> でも窒息という言葉は、息がつまる、という意味なので

窒そのものは、「ふさぐ」「ふさがる」などの意味です。
「息をふさぐ」は自殺で、「息がふさがる」は他殺や事故死で、特に違和感はないと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。息が詰まることだけ(狭義の窒息)を窒息というのではなく、もっと広く脳へ血液が届かないこと(広義の窒息)を含めて窒息と捉えるわけですね。

>>窒そのものは、「ふさぐ」「ふさがる」などの意味です。
「息をふさぐ」は自殺で、「息がふさがる」は他殺や事故死で、特に違和感はないと思いますが。

私が狭義の窒息にこだわっており、字面から考えても、窒息=狭義の窒息、でしょ?と考えてたから出てきた話です。でも狭義と広義があるとしたら、広義の窒息で納得できました。

お礼日時:2015/08/29 10:32

遺棄ができないことを窒息という訳ではなくて、首の頚動脈を締めると、脳へ酸素が供給できなくなってチアノーゼになることを言います。



つまり脳死です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういうことなんですね。狭義の窒息と広義の窒息と考えれば納得しそうです。

お礼日時:2015/08/29 10:25

でも 首吊りなんかだと 首の骨まで折れるかもだそうだし


これはちょい酷過ぎか・・
窒息 で良いのでは?
気管なんて直ぐに詰まるかもだし

ちょっと首に何かが当たっても 痛くて苦しい感じがして怖いですよ??
また 首を絞められたりした場合
直ぐにでは無くても 後からでも窒息する場合もあったような気が・・
気管が潰れる等
首もとても大切
ネック・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。気道がふさがれる窒息(狭義)と、ともかく脳に血中酸素が届かないことを含めて広義の窒息、という概念がありそうです。

お礼日時:2015/08/29 10:24

そもそも窒息のことを勘違いしている。


wikipedia見ると早いよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%92%E6%81%AF
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この回答へのお礼

Wiki:血液中のガス交換ができず血中酸素濃度が低下、二酸化炭素濃度が上昇し内臓や身体に重要な組織が機能障害を起こした状態をいう。

つまり、たとえ息ができても、脳に血液がいかない状態も窒息に含めるわけですね。広義の窒息(さまざまな原因で脳に血中酸素が届かない状態)、と狭義の窒息(呼吸ができない状態)があるかもしれませんね。

お礼日時:2015/08/29 10:21

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