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ロードバイクとエアロバイクはあまりにも違っていて、どうやってトレーニングしていいかわかりません。よろしくお願いいたします。

1)エアロバイクでも、静的負荷(トルク)が同じ場合は回転数と総出力(消費カロリー)は比例するのでしょうか。

2)心拍数が等しければ、回転数にかかわらず出力(消費カロリー)は等しいのでしょうか。

3)心肺機能強化とダイエット目的にエアロバイクを使う場合、ロードバイクで基準にしている数字(AT90回転で180W)や理屈(軽負荷&高速回転なら心肺機能強化、重負荷&低速回転ならウェイト)を使用していいのでしょうか。


経緯
50代後半、ロードに乗るときは心拍計をつけています。実測HRは64-175、経験的にATは148くらいだと思います。体重88Kg。普段はロードバイクに乗って週5000KCalを目途に走っています。目的は心肺機能強化とダイエットです。そろそろ寒いので、ジムでエアロバイクに乗ろうと考えています。こちらのジムは計測用も含めすべてのバイクが50回転を標準に設定されていますが、ロードバイクでは100回転が標準です。ウェイトについては、別にマシンで行います。

両方を比べればエアロバイクはペダルが恐ろしく重いのに心拍数があがりません。エアロバイクでは心拍133で160W、ロードバイクでためしに時速45㎞(400-450W)で走ったところ、心拍は160ほどとなりましたがペダルははるかに軽かったのです。


☆ロードの速度とW数の変換は「ロードバイクの科学」による。私の体重からW数を1.2倍している

質問者からの補足コメント

  • ATとは無酸素運動閾値で、原理的にいって長時間運動し続けられる限界の心拍数です。ここを使えれば、最も効率的にダイエットできます。マラソンランナーはここを使って走ります。ただし、ランの場合は関節負荷や筋肉負荷が大きく、よほど鍛えていないとATで走り続けることはできません。トップクラスのマラソンランナーやロードレーサーではATは最大心拍数の90%にもなります。

      補足日時:2015/10/05 21:34

A 回答 (2件)

>エアロバイクトレーニングで、ロードバイクの数字や理屈は使えるのですか



使えません
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この回答へのお礼

根拠はなんですか?どの点が適用外なのですか?
ロードをローラー台にセットする場合、空気抵抗値以外では使えます。動かないから空気抵抗はありませんし、「消費エネルギー=速度の三乗」の式はつかえません。

お礼日時:2015/10/06 08:48

ロードバイクとエアロバイクはあまりにも違っていて、どうやってトレーニングしていいかわかりません。

よろしくお願いいたします。

>1)エアロバイクでも、静的負荷(トルク)が同じ場合は回転数と総出力(消費カロリー)は比例するのでしょうか。

機械力学的には 出力(エネルギー)=トルク ×回転数 ×時間となり それぞれ比例します。
ただし、ローラ台に乗せたロードバイクなどと違い、インプットの効率に大きな差があると思います。
でも”比例”はすると思います。

>2)心拍数が等しければ、回転数にかかわらず出力(消費カロリー)は等しいのでしょうか。

心拍トレーニングの理論上は同じになるハズです。

>3)心肺機能強化とダイエット目的にエアロバイクを使う場合、ロードバイクで基準にしている数字(AT90回転で180W)や理屈(軽負荷&高速回転なら心肺機能強化、重負荷&低速回転ならウェイト)を使用していいのでしょうか。

理論的にはロードバイクで基準にしている数字が使えます。
ただし、”軽負荷&高速回転なら心肺機能強化、重負荷&低速回転ならウェイト”は違うはずですが?

私の知識では、以下の通りでのハズですが?
ウエイトの軽減=脂肪燃焼 : AT値以下の負荷で長時間。
心肺機能向上  :AT値以上の領域(Zone4~5)でのトレーニング(インタバルやビルドアップ)
筋力の強化   :重負荷 

ちなみに心肺機能強化にはLSDが有効と言われていますが、私は否定的に理解しています。
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この回答へのお礼

やっと疑問が解消しました。エアロバイクも心拍数ベースでやればいいんですね。

医師立会いの下にエアロバイクで体力測定。50回転時にATの150心拍ほどで200W弱、数字は納得ですが、ペダルが恐ろしく重い。まるで変速機が及ばない激坂を、前輪が浮きそうになりながら必死で登る、そういう感じでした。たったの200Wなのに。

私が自転車を採用しているのは、歩や走に比べてダメージが少なく運動強度・心拍数を上げやすいからです。エリートマラソンランナーのように長時間ATで走り続けることを狙っていますし、自転車でなら可能でしょう。それが最も効率的に心肺機能を鍛えられダイエット効果が高いと思うからです。1000Kcal/時間の強度が目標でまだ及びません。ただ、これは時速32kmに相当し、実際それほど難しくありませんよね。

ジムでは、ペダル50回転を前提として、ダイエットには心拍110、心肺トレーニングには心拍130を推奨しておりますが、いずれも強度や消費カロリーが低すぎて効果的ではないと思います。両方の目的でエアロバイクを使うには、やはりペダル回転トルクが最大になる90回転で、自分のAT心拍強度の運動を実行すべきかと思います。ためしに90回転で回せば、静的負荷は同じでも足トルクが大きいからかペダルが相当に軽く感じられます。さらに回転数が増えることで運動強度も消費エネルギーも1.8倍に増える。楽になるだけでなく運動効率が1.8倍。悪いことではありません。息も弾み、汗だくになりますので、本を読みながらというわけにはいきませんが。

ジムで自転車でのミドルトレーニングの話をしたら、インストラクターがたまげていました。確かに50回転ならそうでしょうね。50回転で運動強度をあげると膝痛めますよ。では多くのジムではなぜ50回転を標準にしているのでしょう。これはおそらく走るほうの足の運びを考えての事でしょう。一般健康施設にはマラソンランナーは来てもスプリンターが来るはずもありませんから。

●ウェイトは、体重じゃなくてウェイトトレーニングの意味で書きました。スクワットとか腹筋とかベンチプレスとかですね。

お礼日時:2015/10/07 17:31

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