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吃音というほどのものでは全くありませんが、吃音的難発的症状(=言おうとする言葉が音として出てこない)があります。
ときたま言葉が出てこない吃音的症状が治らず、その原因と思われる親にそのことを伝えました

両親はずっと十数年間、そのことを認識していたと思っていました。
つまり両親が小さいころから私の言葉を毎日のように指摘し、言い直せだとか、その言葉は失礼だとか、まともじゃないとか言い続けたために私にそういった症状が発現したというのが私の主張でした。

しかし両親はまさかの事実関係を否定しました。
そしてまともに取り合おうとも話し合おうともしません。
「俺が責任も原因もない人たちに無責任に責任や原因を押し付けてると言ってるの?」と聞いたら、それにもまともに答えようとしません。

あげくのはてに笑いながら「何?母さんに慰謝料でも請求するの?」と言ってきました。

生まれつき吃音の人間なんていないのに、この症状はどう説明するんだと聞いたら、”それ本当かよ?”みたいなことを言って全く認めようとしません。

しかし私には確かな記憶があります。
十分に具体的で正確で克明なものではありませんが、言葉を発するのが怖くなり言葉をしゃべらなくなった時期があったことなどです。
黙っていれば言葉遣いを指摘される余地はないだろうと当時の幼い自分は考えたわけです。
もっともそのときは「黙ってるのは失礼だ」とか「なんか言えよ」などと言ってそれはそれで怒られましたが。
毎日こうした言葉の指摘をされ続ければ脳の言語処理も精神もおかしくなっても不思議じゃないです。

親はかつて自分のした異常な行為を反省する気も認める気もないと知ってうんざりしました。
私の勘ですが父は心当たりがあるような気まずそうな表情と言い方でしたが、認めようとしません。
あげくのはてに二人とも逆ギレしてきます。
全てこの2人が引き起こしたことなのにです。
かつて私から奪った言葉を返してほしくして仕方ありません。

しばらくして親が「親戚に聞いたら、お前が昔言葉が吃っていた○○(=兄)の言葉を真似したのが原因じゃないかって言ってたぞ」と言ってきました。
しかし私の記憶で兄が吃音的症状を発した覚えは皆無です。
もちろん私が兄の話し方の真似をした記憶もありません。
その可能性はゼロではありませんが到底信用できない状況です。
詳しく聞いても「知らん。○○(=親戚)がそう言ってただけだから」としか言いません。

何が言いたいかというと、もう自分はどこへ向かえばいいのかわからなくなりました。
人と話すときも自由に言葉が出ないことがときたまあり、スムーズにいかないからです。

親に認めさせる方法か、現状をうまくいかすアイデアなどお持ちの方いたら聞かせてください。
ちなみに親が症状の原因で間違いないみたいな表現を多用しましたが、私が覚えていないだけで兄の真似をしたのが原因で発症したなど他の原因である可能性もゼロではないとは思ってます。
しかし「限りなくゼロに近い」という認識です。
私の幼い頃の家庭でのバックグラウンドと生き方は、言葉への恐怖の歴史だと振り返ってみて思うからです。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    回答ありがとうございます。
    住んでいる地域に言語聴覚士がなかなかいません。
    いちおう今度それに近い所に行こうかと思っていますがお金があまりないので思案中です。

    心療内科と脳神経科で相談しましたが、どうやらほとんどの医者は吃音の知識はほぼゼロのようです。
    話を聞いた限り吃音については一般人と変わらない知識しかないように見えました。
    医者は適応障害とか対人恐怖症ではないかとも言われました。
    そして原因についてはよくわからないし、私の言っていることが原因かもしれないとも言っていました。
    自分で原因・分析・結論・考察などを取りまとめ、ドキュメントとして紙の文書にしてみようかとも思っています。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/11 18:25

A 回答 (4件)

まず、原因を確定させたいとなりますと、


精神分析が頭に浮かびます。

ただ、親に納得してもらうには、医学的かつ理論的で社会的信用のある証拠が必要となります。
となれば、精神科等の医師による診断も不可欠と思われます。

この2つの診断結果をもとに診断書を書いてもらい、親に渡すことが必要ではないでしょうか。
ですが、親が(結果を)受け入れない事も十分考えられます。
となれば、あとは裁判という形で、
慰謝料を請求する(お金が目的ではありませんが、相手が負ければ、あなたの主張が正しかったと認める事になります)をとるしかないと思います。
それにより、あなたの心の整理が付けられるなら良いのではないでしょうか。

追記
私としては、過去を引きずるよりも、
言語訓練士等のサポートを受けつつ改善される事に、目を向けられた方が良いように思います。

参考まで
この回答への補足あり
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補足文読みました。



捉え方としては、適応障害・対人恐怖症と言えなくはありません。
適応障害・対人恐怖症の症状の中には吃音も含まれるからです。
ですので、あくまで親との対峙を望むのであれば、
親のせいで適応障害・対人恐怖症になり吃音に至った。と診断書に書くことは可能だと思います。
それで、親が認めるかどうかと言えば、おそらくNOだと思います。

要するに、根拠がない。
医者の言う『かもしれない。』というのは。『100%』ではありません。
ですので精神分析(催眠療法)が必要ではないか、と書いたわけです。

少なくとも、
>自分で原因・分析・結論・考察などを取りまとめ、ドキュメントとして紙の文書
は証拠にも根拠にもなりません。

あくまで完全な親に対する責任を問うには、裁判まで持ち込まなければならないように思います。
そこまで視野に入れていないかもしれませんが、ここに質問されるくらいですので、
今まで何通りかの手段を親に対してしてきたはずだと思うのです。
それでも解決しないから、質問されたと解釈すれば、裁判まで持ち込むしかないように思うのです。

ところで、
吃音は、誰に対しても(親友や知人)そうなるのでしょうか。
あるいは、特定の人の前だけなのでしょうか。
それによって、解決の導き方も変わるように思います。

ただ一つ言えるのは、
>ときたま言葉が出てこない吃音的症状
とありますので、まったくしゃべることができないわけではないという事ですよね。

日常生活や、社会生活において、言葉でのコミュニケーションというのは、
YES。NO。のような一言二言でほとんどの場合事足ります。
また、社会においても、周りの理解が得られれば、しゃべる必要性もなくなります。
メールや手紙、筆談でも十分社会生活できると思います。

しゃべれない悔しさや怒りは、気持ちとしては解りますが、
それにとらわれて、悶々と生きるより、
できる事・できない事を自分の中で明確にして、
前に進んだ方が、良いのではないでしょうか。

追記
私自身も幼少からのトラウマ(家庭環境)があり、精神を病みました。
ですが、それを親のせいだと思ったり、親を責めたりはしませんでした。
自分の事は自分で解決するしかないと思たからです。

年月としては、NO.3さんの言っておられるように、
私も何十年とかかりましたが、今は生活上で困ることはありません。
自分の病を責任転嫁しても、何も得るものがないと思います。

あるがままの素直な自分を受け入れる事。

それが大切ではないでしょうか。
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同じ難発の吃音持ちの女性です。


「幼い頃に上手に話すことができず悩んでいる時にあんな言われ方をされて嫌だった」と伝えるのならともかく、吃音の原因をご両親と関連づけて謝罪を促すのはちょっと筋違いという気がしますね。
前者であればご両親も自覚はあるかもしれませんし、質問者様もそのような言葉には大変傷ついた事と思います。
また、これに関しては謝罪してもらうことで気分が晴れるのでしたらとことん話し合えば良いと思います。

でも、後者に関してはどうですか?
もし仮に吃音の原因がご両親にあったとして、謝罪してもらったところで吃音は改善されますか?そうではないでしょう?
それに、ご両親の不注意で起こしてしまった怪我などとは違って、吃音とご両親との因果関係は不明ですよね。恐らく医者でも分からないでしょう。

私も吃音の原因をあれこれ探ったりした時期もありましたが、原因なんて推測しかできないし、推測したところで治るわけでもないし、出てくる結果は決まって「誰かのせい」。そして生まれる感情は負の感情だけ。
こんな生産性のない事なんて考えたところで良い事なんて何一つないと気付いたとき、自分自身の吃音のルーツを探ることをやめました。

もちろん、このようなプラス思考に至るまでは何十年もかかっています。卑屈にもなりましたし自殺も考えたくらいです。質問者様のお気持ちも本当に手に取るように分かります。
でも、上手く付き合っていくしかないんです。治せないんですもん。
どっちみち吃音と付き合っていくしかないのであれば、誰かを責めて孤立するより、一人でも多くの人に囲まれて暮らした方が良いです。

まずはご両親と話し合うことだと思います。
その時はご両親のせいで吃音になったとは言わず、あくまで「幼い頃に言われた言葉に傷ついた」という風に。
それで納得して貰えたら、それだけでも次に踏み出す一歩になると思います。
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まず親に感謝する気持ちを持って下さい。

ほとんどの人は何億も持っているから何人子どもがいても平気という人はほとんどいません。苦しい生活の中で新生児の貴方を一生懸命に育てから貴方がいるのです。貴方に日本語を教えたのも親だし、人としての常識を教えたのも親です。
 全ての親が生まれて初めて長男長女を産んで長男長女を育てながら次男次女を育てます。マニュアルがあってこうすればOKなんて本は無いのです。私も孫がいる歳になって子どもの育て方に失敗したと思っています。おそらく東大に入った子どもがいても自分の子育ては100%間違ってなかったと思う人はいません。
 私にも吃音があります。これはおそらく私が幼児だったころ、実の母が離婚して家を出たことが原因だと思いますが。私は実の母も育ての母にも感謝の気持ちを持っています。それでも教師として人生を過ごし定年退職することが出来ました。
 それも二人の母の愛情があったからだと感謝しております。
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