プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 最近人生初のバイトを始めた大学生です。僕は今ドラッグストアでバイトしてるのですが、吃音がひどく、困っています。今はサッカー(袋詰め)が主な仕事内容なのであまり支障は無いのですがたまに「ありがとうございます」という言葉がうまく出てこなかったり、レジ打ちの練習をした時も一つ一つのセリフを言うのにかなり時間がかかったりします。中学の卒業式の返事の時だけは喉に力が入らず声が出ない吃音でしたが、それ以外は今もほとんど喉に力が入って言葉の言い始めや文章の中途半端なところで止まったりしてしまいます。あと、僕はマジックが趣味で商店街やマジックを見せるバーの手伝いで人にマジックを見せることがあるんですが、吃音が原因でセリフがなかなか言えなかったりあいさつの言葉が出ずにまわりから怒られます。「あれだけ挨拶しろって言っただろ」とか「挨拶すらできなくてどうする」などといった感じです。大学の授業で当てられても、答えや英文の読み方も知っているのにどもってしまい、恥をかきます。僕が言葉を発するまでのあのシーンとした沈黙がつらいです。また、答えがBとわかっているのにのに「ビー」が出てこずやむを得ずAと答えてしまったり・・・。親は「なんでスムーズに言えないの?」と怒られたり「大人になったら治る治る」と真剣に取り合ってくれません。友人と会話する時でさえかなりどもります。高校の頃はよく「なんでさっさと言わないんだよ!」とイライラされたこともありました・・・。最近感情のコントロールがききにくくなったりして、心療内科を受診したときについでに吃音のことも相談したのですが、「薬物療法になるけど、いつ治るかはわからない」と言われました。一生吃音が治らなかったらどうしようと不安な日々を過ごしています。

A 回答 (5件)

「ありがとうございます」という言葉がうまく出てこないのは辛いですよね。

あなたのどもりを、両親が真剣に取り合ってくれないのも辛いですよね。心療内科の先生も配慮のない意見だとがっかりしました。

 でもあなたは文章がしっかりしていますね。言いたい事が文章に表現されていますよ。またアルバイトをしながらお金を稼ぐことはりっぱなことです。さらにマジックが趣味であることは、あなたの人生にとって将来きっと役立つことと信じます。「芸は身を助く」ともいいますから。自信を持っていいと思います。きっと克服できると思います。

 私もかつてはどもりで悩みました。あなたの抱えている悩みは良く分りますよ。私は小学3年~中学2年頃までどもりでした。あなたの悩みと同様に授業中に答えが分っているのに手を挙げることが出来ませんでした。また、英語や国語の朗読の時間は恐怖そのものでした。

 世の中にはいろんなどもり克服法がありますが、私の克服法はシンプルです。私は2つのことに気付き(私にとっては大きな発見でした)どもりを絶対に克服できることを確信しました。
1、どもる人でも歌を歌うときは、絶対にどもらない。
2、どもる人でもひとり言を言うときは、絶対にどもらない。

 上記の2つの気付きをより所として、<どもり克服への挑戦>をしました。どもり克服にあたって私は背水の陣を敷きました。絶対に話しをしなければならない場面に自分を追い込みました。試行錯誤・失敗と挫折は何度かありましたが、一年ほどで克服できました。

 でも今でも時々どもることはありますが、その時は「私は子供の頃どもりだったので…」と正直に言います。自分の欠点(実は長所なんです)を隠さないことですね。あなたの友人に「自分はどもりを治したいんだけど、誰かどもりを克服した人を紹介してほしいんだけど…」と聞いてみてはどうですか。きっと心が軽くなると思いますよ。

 ブログやメルマガを使い「大学生○○のどもり克服日記ー克服法大募集ー」はどうでしょうか。心の闇(病み・悩み)は隠さずに心を開いて光を射し込ませてみてはどうでしょうか。心の病みは光で暖めてほしいのではないでしょうか。闇は光に合う時、必ず消滅します。

 私が25才の頃、小さな居酒屋でアルバイトをしていた時、ある老人がこう言ったのを思い出しました。「どんなに深い海でも必ず底がある、底に着いたらあとは上がるだけだ」と。あなたの精進をお祈りします。
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言葉の専門家、言語聴覚士を訪れたらいかがでしょうか?子供から大人まで沢山の方が言語訓練をされておられますよ。


リハビリ科のある所に言語聴覚士はいますが、なかなか置いていない病院も多いので、言語聴覚士がいるかいないか?調べてから受診されると良いと思います。健康保険もきくので診察料はとても安いです。
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歌などは普通に歌えるのでしょうか。

この回答への補足

歌で吃音が出ることは無いです。

補足日時:2007/04/30 11:49
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私の以前勤めていた会社の隣の部の男性が、吃音でしたが、国立大出で、非常に頭がよく、難しい資格試験に若くしていくつも受かっていました。


大学時代は、公認会計士の資格の勉強をしていたという話を聞いたことがあります。
ただ、会社側の判断で、バックオフィスには配属されても本人が希望する営業に配属されることはありませんでした。それでも、八割が営業職となる会社に、頭脳が買われて採用されています。
あなたも、将来の生活設計を考えるなら、研究職や専門職、事務部門を目指す勉強を大学で始めるなり、努力をされることをお勧めします。
今回のアルバイト経験は、いい経験になったと思います。こういう職種はあわない、こういう仕事なら適性がある、など見極めが付きます。いろいろな経験の中で、自分の適職を見つけてください。
将来、就ける職業が限られるタイプだと思うので、そのための綿密な準備が必要です。
前述の男性は、天候によって、吃音がひどい日とそうでない日があり、私と話すときは普通に話していました。話す相手による部分もあると思います。
結局、配属される部署に不満があって、彼はやめて行きましたが、何か私たちに仕事に対するヒントを与えてくれた人のように思えます。
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私は以前。



ま、人前でしゃべれないことはないですし、しゃべるの好きですが。
…どうも、客人が30人越えるぐらいから、どうも緊張してしまうので、
以前、話方教室なるものに好奇心から行ってみました。

そこでの経験が元なのですが。

結局、話方というのもトレーニングの量なのですね。

たとえば。
TVのアナウンサーでも、ラジオ中継でも。
はたまた店員さんでも。
「ありがとうございました」
「お電話ありがとうございます、○○会社です」
といったように。

量をこなせばうまくなるわけで、皆さん「うまい」人は隠れて
練習しているようです。

特にプロのレベルになりますと。
例えばラジオの野球中継アナウンサーの方々は「センター左!」の
ようなセりフが咄嗟に出るように、起きてから寝るまで、隙間の
時間を見つけては、球場のレイアウトを見て、どこに球が落ちたら
どう言うか、ブツブツ言いながら練習されているそうです。

ほかにも、アナウンサーならTVの他人のニュースを聞きながら
同じように真似したり、司会者なら、挨拶集の本を常に読んでいる
ようです。

ですから、結婚式中にスプーンが落ちても「幸せの鐘の音が
響いていますね」とイキなセリフを言えるようです。


「吃音」というコンプレックスがあるということは、逆に他人より
こういったジャンルに関心が強いことでもあり。
人より練習すれば、人よりうまくなるんじゃないでしょうか?

最低でも私の場合、きっちり練習してしゃべったスピーチは
どれもうまくいっています。
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