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 21歳になる大学生です。僕は吃音という障害を持っています。10歳くらいの頃、国語の音読で「金属」の「き」が突然出なくなり、先生は読み方がわからないのだと勘違いしていました。とても悔しく、恥ずかしかったです。「読み方くらいわかってんのに」って。それからしばらくは吃音は特になかったのですが中学に入ってからだんだん酷くなってきました。卒業式の練習のとき名前を呼ばれて「はい!」と返事をするとき、いつもは力が入り声が出ないのに、そのときだけは声を出そうとしても息が漏れるだけで声が出ませんでした。吃音はとてもマイナーな病気で吃音を知らない人が多すぎるので先生は苦笑いしながら「○○君、もう少し早く返事してくださいね」と言われ、周りは大爆笑でした。もう死にたいくらい恥ずかしく、休憩中にみんなが僕の周りに集まって「どうしたの?」と笑ってきたのです。高校のころは友人に事情を説明してもわかってもらえず「言いたいことがあるなら早く言えよ」とキレられたりしていました。また、得意の英語の授業でも音読となるとスムーズに話せず先生は読めないのだと勘違いし、悔しい思いをしてきました。大学に入ってからも担任の授業で「この単語はこう読むんだよと」言われ、「読み方はわかってるんですが緊張すると声が出ないんです」というと「そんな、緊張なんかしないだろ」と笑われました。今では事情をよく分かってくれていますが・・・。あとは英語のプレゼンの授業で毎回毎回スムーズに話せず、吃音時には余計な力が入るので肉体的にもしんどく、カナダ人の先生はよく理解してくださっているのですが「本当はもっとスムーズに話せるのに」と、普段カナダ人の先生方と会話するときには悔しいです。「発音はネイティブみたいでほぼ完璧ですよ、文法も問題ないし」と褒めてくださるのですが・・・。実際、バイト先にアメリカ人の家族が来て英語で接客をしたことがありますが・・・。吃音さえなければかっこよく英会話が出来るのになあなんて・・・。

 何よりつらいのは、原因がまだ解明されていないことです。諸説あり、父も若いころは吃音だったらしいのですが今ではほぼ完治してますし、父は「歳をとったら治るよ」と言いますが・・・。とりあえず精神科にかかっていて抗鬱剤を飲んではいますが効果は見られません。「風邪みたいにメジャーで、薬があればいいのに」と毎日思っています。友人は「それは吃音っていう障害を持っているというマイナス思考のせいだよ」と言ったかと思えば吃音の真似をしてきます。いろいろ吃音について勉強していますが一つ当てはまる原因の説があり、「物心がついた頃に強いストレスを受け続けると成長して吃音になる」というものがあるんです。確かに両親は昔よく激しい夫婦喧嘩をしていました。

 「きっと治る」と思い込むようにしているのですが、毎日が辛いです。電話で何か注文するときも苦労し、店員に何か尋ねごとがあるときも吃音が出るとほとんどの人は怪訝そうな顔をします。イライラした顔をされることさえあります。吃音は認知度が低く説明しても理解されづらい病気なので厄介です。どうも、吃音の人は外見上はなんら他の人と変わりなく、自分でも驚くくらいスムーズに話せることがあるので突然言葉が出ないということがみんな理解できないようなのです。治る日は来るのでしょうか?「障害は、必ず治ると信じる者だけが克服できる」という名言を名言集で読みましたが・・・。

A 回答 (2件)

吃音は自我意識だけで話をしようとしている事です。

不眠症と言うものが有りますが、貴方は理解出来ますか?是も自我意識だけで眠ろうとしている事です。

人間は自我意識だけで生きているのでは無いと言う事が、判らない事から、精神疾患や神経症が判り難く、又治し難くなっています。神経症は症状としては様々な症状が有ります。ですが症状を起こしているものは皆同じ事です。分かってしまえば実に簡単な事と言えます。

人間の心が二つ在りながら、一つしか無いと言う風に見えている事から精神疾患や、自律神経失調症や、さまざまな疾患が原因不明とされています。ですが原因は簡単な事で有り、治ってしまえばその説明は実に簡単に出来ます。

人間の悩みや苦しみや、精神疾患は子供時代には、数が少ないと言えます。脳の機能の分化が完成に近くなる頃から精神疾患は増えてきます。この事は脳の機能の説明からどうして起きているのか、説明が出来てしまいます。

人間が普通の暮らしが出来ている時は、自我意識が出しゃばらない時と言えます。自我意識が出しゃばっている時が神経症で有り、精神疾患と言えます。貴方の場合には話をしようとした時に自我意識が引っ込めなくなってしまう事に当たります。その事によって無意識が無視された形になっています。

上がり症と言うものが有ります、是も意識をした場合に自我意識が無意識と切り換わらなくなった現象です。すなわち自我意識だけで対処しようとしてしまう事です。

人間の行動でも、心の問題であっても、本当にうまくいっている時は自我意識が引っ込んでいて、無意識に切り替わっている時と言えます。ですがこの事は大変判り難い事と言えます。

人間の心は意識と無意識が常に入れ替わって生活が成り立っています。眠る時には自我意識は引っ込んでいます。そうして無意識が体を支配します。そうしてその無意識が心地よい眠りに誘いこんでいます。

話をすると言う時にも言えます、話をする寸前は自我意識が話をしようとしますが、話をする段階になるとすっと自我意識は引っ込んでいて無意識に切り替わっています。貴方はこの事がうまくゆかなくなっています。そうして自我意識だけが出ていて自我意識だけで口を、舌を動かそうとしています。この事が貴方の吃音の原因となっています。

その事を解消するために神経症と言うものを学んでみて下さい。これは森田療法と言うものが良いと思います。森田療法の中で学ぶとしたなら、貴方は吃音と言う事だけではなく、神経症全般を学んでください。

次に貴方が吃音が治ったと言う事を書いてみます。その時は貴方には不安が無くなっています、その事によって貴方は吃音が出るとか出ないとかには興味が無くなっています。言い方を替えたなら吃音なんか治っても治らなくても良いと言う態度が出来ています。貴方は吃音と言う事を忘れています。症状が在っても無くともどちらでも良いと言う風に替ってしまいます。

良く観察をした場合には吃音が有るかも知れない、という風になっています。是は「吃音」を受け入れたと言う状態です。症状を殊更に嫌っていて、症状を無くそうと言う心の働きが「症状を生み出す原動力になって、更に症状を固定させています。

貴方は安心を求め過ぎています。安心を求め過ぎた事によって返って、不安の心が湧き上がっています。貴方は心の中で、貴方の心と戦っています、貴方は吃音と言う事を通じて仏性と矛盾を起こしています。貴方が吃音と言う事を解決できた時は「悟りを開いて」いるかも知れません。貴方に吃音を起こしているものは貴方の自我意識です。ですがこの事が起きている事は貴方の自我意識が貴方の働きと矛盾と対立を起こしているせいと言えます。

私の回答したものを参考にして下さい。吃音や神経症全般にも多数回答しています。何か参考になるものが有ると好いと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに安心を求めすぎていたかもしれません。神経症全般について勉強してみようと思います。

お礼日時:2009/02/17 02:20

 こんにちは。


 私は吃音に詳しい訳ではないのですが、最近、吃音に関する本を読んだことがありますので、その中でのお話をさせて頂きたいと思います。

お勧めの本
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 白井由妃(しらいゆき) (著)
 「上手な話し方」
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 この本の中には、吃音を抱えていた白井さんが、吃音と向かい合っていった体験談がかかれています。その中で「上手な話し方」とは何であるのか? ということに焦点を当てた、研究の内容が書かれています。
 
 よろしければ一度読んでみてください。
 吃音を治す本ではないと思いますが、吃音と向き合っていく切っ掛け、また、吃音を克服する手がかりとなるかもしれません。
 
 
参考 吃音(どもり)ドットCOM
 http://homepage1.nifty.com/heroiga/

 こちらのサイトでは、吃音に対しての研究や体験談が載せられています。目を通してみたところ、詳しく載っている様子だったので、こちらも質問者さんが吃音を治す手がかりになるかもしれません。
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