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この英文どちらも「それは真実に違いない」と共に近い意味で訳してしまいがちなのですが、どう区別(解釈)すればよろしいでしょうか。

アドバイス頂けるとうれしいです。

A 回答 (2件)

mustは話し手の強い推定を示し、canは能力として可能であることを示します。

ですので、

It must be true.→ きっとtrueに違いない(と話し手が強く推定する)
It can be true.→ trueであり得る(と、客観的論理的に考える)
という違いになります。

で、これをどう訳すかですが、試験問題の英文和訳のように単発の文で出てくるときは、It that構文がほとんどだとおもわれますので、It must be true.の方は「that以下はその通りなのだろう」「that以下は正しいに違いない」It can be true.の方は「that以下となり得る」「that以下は真実である可能性が十分ある」となります。ただし、can be trueの方は疑問形で否定的なニュアンスで、論理的に考えてそんなことが起こりうるのだろうか?と言う意味で「本当だろうか?」と使われることがほとんどです。

また、実際の英文を読む場合は、It that 構文よりも、Itが、前に出てきた何かを受けていることの方が多いので、文脈に沿って自然に訳していくことになります。受験英語の弊害と言われることの多くは英文和訳の例文が一文で完結していることが多いため、文脈に沿って理解する助けにならないことに起因しています。must be true とcan be true も、2パラグラフ以上の本当の長文の中でどのように使われているかを見る経験を積めば、ニュアンスの違いが腑に落ちると思います。
こうしたニュアンスが気になる方は、おそらく日本語でも読書好きで、多読に向いていると思われますのでぜひ多読に挑戦してみてください。軽いエッセイやラノベクラスの小説でも十分です。
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must は断定


can は可能性を表します。

It must be true.
本当に違いない。
It can be true.
本当であるのだろう。
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