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最近、安全保障に関する議論が国会で開かれてましたが、野党の発言を見ていると、明確な反対理由がなくただ避難をしているだけに見えます。 私の主観ですが、野党は与党の考えに対してただ反対するだけでなく、より良くするための意見を出して、与党が暴走しないための大事な組織だと考えています。 しかし、今の与党は先程のべたようにただ反対をして、その理由やだいかえ案のような物を出してくれません。 なぜ野党はこうまでして与党の反対だけを述べるのでしょうか。そして本当にあるべき野党の姿とはなんなのでしょうか

A 回答 (17件中1~10件)

政権与党を倒すため反対するのが野党の仕事。

自民党にしがみついてぬくぬくとしているどこかの政党よりましです。国交省はこの政党に乗っ取られました。
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野党は戦争法案案を思いつき、それを左翼マスゴミが宣伝しまくるという作戦です。

どっちが震源なのかはわかりませんが、実際、理屈がまちがってることを国民に見破られています。日本には日本人外の政党やマスコミがあるんだなって感じます。
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本当に腹が立ちます。

特に今の民主党。
日本の国民の生命財産を守るためにどうするべきかなどと言うことは、政党にとって、最も大切なことだと思います。
もっとも重要なこの案が何もないって、政党じゃあない。烏合の衆の集まりに過ぎない。
誰も戦争はしたくありません。だから侵略されないようにどうやってこの国を守るのか、国民を守る政策をちゃんと持った上で議論してほしい。
反対は一番たやすい議論の方法です。誰にでもできます。

何か、この党は、中国や韓国のために働いているのではないでしょうか?韓国のあの酷いヘイトスピーチにもふれず、日本のゆ幼稚なヘイトばかり非難する。中国の抗日70年の式典に非難声明すら出さず、ひたすら日本がやったのだから謝罪しろって、それ何?
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すごく根本的な話をすると「日本には、明確に反対する、とか、まったく違う案を提案する」というほどの政治的課題がないのです。

ですから、野党の戦術は批判・非難に終始し、マスコミもスキャンダルをあげつらうだけになるのです。

たとえば、アメリカでは共和党と民主党、という二大政党があります。実際にはほかにも弱小政党がすこしあります。ただ、共和党は保守(右翼)として「アメリカの国家を良くするにはどうするか」という点で政策を行いやすく、民主党(左翼)は「国民の利益と幸福を第一に考える」という政策を主に実行します。
 ですから、アメリカ初の国民健康保険であるオバマケア政策はリベラル(国民の権利を第一に考える)な民主党だから実行できることであって、共和党では絶対に実行できません。しかし、国民の半数である共和党の支持者は「オバマケアは社会主義的な政策でよくない」と考えて反対しています。
 ですから、共和党政権になったらオバマケアは廃止にはならなくても、相当に後退するだろう、といわれています。

日本の場合「国家のために国民は奉仕すべき」という保守的な考えと「国家は国民のために奉仕すべき」というリベラルな考え方に対立がありません。なぜかというと、日本では戦争に負けたことで「国家のために国民は奉仕すべき」という概念が言えなくなったうえで、アメリカと同様の資本主義社会を維持するために、常に最高の福祉政策を実行してきたからです。ですから、日本では医療保険も年金も貧困対策も世界的に見たら奇跡的なほど充実しているため、根本的な争点にならないのです。

じゃあ、日本の国政の最大の争点はなにか、といえばそれは「中国やソ連にシンパシーを感じて共産化するか、アメリカとともに資本主義の砦を守るか」ということでした。過去形なのは、すでにソ連が崩壊したからです。
 ソ連が崩壊する前は「日本も共産主義になるべきだ」という声が大きくあり、しかし多くの国民は心のそこでは「ソ連みたいになるのはいやだ」と思っていたため、1955年に自由党と民主党(当時)が合併して保守党としての自民党が誕生すると、ソ連崩壊後の1990年まで自民党に与党をやらせていたのです。共産党や社会党は「ソ連みたいになるのはいやかもしれないけど、でも今の自民党のやり方は弱者は遺跡だと思わないか?そこを批判したい」という民意を集めて選挙で勝ったりしていたのです。でも、根本が「自民党が負けたら共産主義になっちゃう」という恐怖がありましたから、どれほど批判があっても自民党が与党から降りるほど負けることはなかったのです。

こういう時代のあと、ソ連は崩壊し中国は資本主義化します。革新派の求めていた「共産主義化・社会主義国化」は不可能になったのです。
これにより「自民党が負けても共産化しない」と安心した国民は、1993年の選挙で細川内閣を誕生させます。1955年以来はじめて自民党が野党に成り下がったのです。
ところがこの後奇妙な動きが出ます。小党の連立政権だった細川内閣は内部の政策の違いを収拾しきれず、羽田内閣になるのですがこれでも収拾しきれずに、内閣を構成している連立政権から新党さきがけが分離することで、少数党になってしまったのです。
 これもなりふり構わない自民党は政権に返り咲くために、なんと1955年以来の宿敵である社会党と連立して村山政権を誕生させてしまったのです。社会党の党首を首相にする、ということは自民党が社会党の政策を飲んだ、ということであり、社会党も自民党の政策を飲んだ、ということであります。

ですから、社会党は村山政権になって今まで否定してきた自衛隊を「合憲」と明言します。当たり前ですが、政権与党である以上、そうしないと国を守れないからです。これに失望した左翼的な支持者は社会党を見放し、逆に社会党と組んだ自民党を見放す人も出てきたのです。

結局「政策」という点からみると、ソ連があった冷戦の時代は「共産主義化するわけには行かない」ということで、どれほど批判的であっても自民党独裁を許していたといえます。

しかし、ソ連が崩壊した後、政党が一回ぐちゃぐちゃにかき回されてみると「誰が与党についても、自衛隊は合憲というしかないし、米軍を日本から追い出すのは無理」であり「社会主義政策は資本主義国家の中でも、相当に充実していて下手したら旧ソ連や中国より社会主義的でしかも成り立っているから、これ以上リベラルになるのも無理(後は共産化しかないけど、共産国がつぶれちゃった)」ということが明確になったわけです。

で、ここで頭角を現したのが「そういう政策とは一線を画す」公明党でした。公明党が自民党と連立を組むことによって、一時的に民主党に政権を譲った以外は、ずっと自公連立でやってこれたのです。

しかし、先ほどから書いているように、今の日本には世論を2分するほどの対立がないのです。なにせ社会党自体が「自衛隊は合憲」と認めていますので、左翼には守るべきものがほとんど残っていないのです。

今回の安保法はそういう意味では、久々の大きな対立軸でした。これが60年代安保や70年代安保の時代であれば「自民党がごり押しで決めるのはわかっているけど、革命的手法でなんとか阻止したい」と学生運動が盛り上がったのですが、今回はそうはなりませんでした。
しかし、反対で参加した多くの人、逆に賛成派だった多くの人も「国防はこれからも争点であり続ける」と認識したでしょう。

でもそれ以外はわかっていることばかりなのです。年金は負担を上げざるをえませんから、高齢者負担が2割なのか3割なのかで争点にするしかありません。少子化対策と高齢者対策もどちらも必要ですが、お金をどっちにより多く配分するか、というところしか争点になりえません。自衛隊の海外派遣をどこまで認めるか、武器はどこまで認めるか、というレベルでしか争点になりません(自衛隊の必要性については社会党が認めた以上、もう争点になりません)

ということで、日本の政治は野党がやろうが与党がやろうが、誰がやろうが8割までは同じ政策なのです。したがって、野党も「それ批判したら、自分たちがやったときに揚げ足を取られる」というのがわかっているから明確な反論をしにくいのです。

でも、まあ20年前に比べたら、国民もいろいろ考えるようになってきていますので、もう少しすると政策論点が整理されて、段々2大政党に集約されていくのではないか、と思っています。
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誤字が多すぎる。


こういう微妙な問いかけをするには言葉を大切にして下さい。
今の野党にとって、第一に重要なことは安部内閣を倒すこと。そのためには、一切同意しない。
それだけです。
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>なぜ野党はこうまでして与党の反対だけを述べるのでしょうか。



野党がいなければ国会が成立しないからです。議論無いところに議会は成立しません。議題には賛成か反対しかありません。だから反対するのです。

>そして本当にあるべき野党の姿とはなんなのでしょうか

国民の為になる代替え案を提出するものだと思います。出さないのはそれが無いからです。
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俗に言う左翼の方々は、政治に関わらず、未来を見通さずにほんの一瞬のたった今のことしか見ず、ただ批判反対批難したいだけなんですよね。


それで批難して国側が「じゃあいいです」と言って撤退すると「待ってくれさっきと話が違うじゃないか」と言ってまた批難する、と。
結局何をしても批難するんですよね笑終わらない反抗期笑
そろそろ大人になって欲しいですね。
私はもっと上手く年を取りたいと思います。
日本を潰すためになんでもしてますからね。やつら。

つまり何も考えちゃいないのです。
左よりの議員なんかは韓国とかにお金を沢山もらってるわけですから、その分反対しないといけないのでしょうね。
彼らは日本のために国会にいるのではない。
自分のために国を潰そうとして国会にいるのです。
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アメリカ議会の民主党、共和党みたいにそれは支持する、それはこっちの案がいいとかならいいんだけど、日本は余りにも違い過ぎるんです。

だから国民は体制が急変することに不安を感じるんですね。シニア世代は体制どうなろうが勝手だけど俺たちが死んでからにしてくれと。これが本音。
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”野党の発言を見ていると、明確な反対理由がなく


ただ避難をしているだけに見えます
    ↑
見えるのではありません。
本当に、非難しているだけです。”


”なぜ野党はこうまでして与党の反対だけを
述べるのでしょうか。”
    ↑
1,代替案が無いからです。
 中国の脅威に対抗するためには、自衛隊を
 拡充するか、中国の傘下に入るか、安保するか、
 この三つしかありません。

 自衛隊を拡充すると福祉が削られるし、
 中国の傘下など、米国を敵に回すことになるし、
 領土欲の強い中国ですから、怖くて入れません。

2,賛成したら、存在価値が疑われます。
 昔、自民党と勢力を二分していた社会党という
 政党がありました。
 自衛隊違憲を強く主張していましたが、与党に
 なったら、あっさり認めてしまいました。

 そのため、存在価値を疑われ、国民の支持を失い、
 今は社民党と名を変え、細々と生き残っています。


”本当にあるべき野党の姿とはなんなのでしょうか”
     ↑
日本は、自民党の支配が長く続いたため、有能かつ
健全な野党が育ちませんでした。
与党になれば、無能をさらけ出し、短命に終わります。
本当に、日本の政党なのか、と首を傾げる政党
ばかりです。

だから、野党にあるべき姿を求めても、それは
裏切られるだけです。

幸い、自民党には派閥があります。
この派閥が、実質的な野党の働きをしてきました。

それなのに、小選挙区制にしたため、派閥の力が
弱くなっています。

やるべきは、中選挙区制に戻し、派閥の力を
強めることです。
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どっちにしろ、昔の戦国時代を創ったに過ぎないのです。

その認識があれば、過去に解決しているのです。強い者が残った時代だから、進化の法則でしか無いのです。今また武将が要求されているから、相手は、SEALDs
のように戦争反対を叫んでいるのです。
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