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企業の自社株買いの方法としてよく新聞等で「立会外取引で前日の終値の○○円にて買い付け」という
文面を拝見しますがなぜザラバで取引時間中に取得しないのでしょうか?
そのメリットとデメリットをどなたか教えて頂けませんでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

ザラバの取引時間中に大きな単位の売買をすると、市場が混乱する可能性があり、


どこが売却するか、既存の株主などが決まっている場合は、立会外取引という形をとる場合があると理解しています。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
単純な理由だったのですね。

お礼日時:2015/11/20 09:23

1億の株を発行しているとします。

自社で株を持っていなければ、ある日誰かが半分の5千万の株を買って、経営権を奪われることになります。何処の会社も規模は違いますが常にその危険はあります。いわゆる乗っ取りです。
 ホリエモンは実際にその方法で日本放送及びその傘下のフジテレビを乗っ取ろうとしました。それがホリエモンの事件です。
また1億の半分の5千万を自社で買うと株式の配当を6%するとして、そのうちの3%の300万は自社の利益になります。経営も安定します。株主に文句を言われることもありません。
 ですから、トヨタの一族などはかなり多くの株を一族で持っています。当然トヨタ一族の中から優秀な人物を会社の役員にすればいつまでもトヨタは安泰なのです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/11/20 09:22

すでに売主が決まっている場合はこの方法を使います。



政策保有株式(持ち合い株)が解消される風潮の中、ますます増えることでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
単純な理由だったのですね。

お礼日時:2015/11/20 09:21

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