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事務所天井及び看板内にある グロー式の蛍光灯40W直管タイプをLEDにしたい。
この場合、LED自体が長寿命でもグロー及び安定器が古い場合は安定器の寿命により消えたりついたりするんでしょうか。また、グローは必要ですか。グローは設置するのでしょうか。
グローが古い場合でも点灯したりしなかったりするのでしょうか。

A 回答 (3件)

LEDにグローランプは不要です。


したがって、LEDランプに交換の際は、グローランプを外すか、ダミーのグローランプを取り付けます。
ダミーのグローランプは、中身の無いもので、誤って後でグローランプを付けることが無いように、LEDランプメーカーが付属品としています。
ダミーランプを付属させていないメーカーもありますので、その場合は、グローランプを外したままとします。
グローランプが無いので安定器も動作しません。
したがって、LEDランプに影響はありませんが、厳密に言えば、それまで回路として使っていた部分を再使用するので、寿命への影響が皆無とは言えません。
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>グロー式の蛍光灯40W直管タイプをLEDにしたい



グロー式(スターター式)器具内の結線変更工事(直結工事・バイパス工事)が必要になります。直管LEDランプの給電方式が数種類あるので、それに合わせた工事になります。素人工事はできません。
安定器は使用しなくなるので古い器具でも使用可能ですが、8~10年以上経過したものはソケットなども老朽化しているおそれがあるので、新しいLED専用器具に交換したほうがよいでしょう。

最近は「直結工事・バイパス工事不要」と表示している直管LEDランプもあります。
この場合、古い安定器はそのまま回路に組み込まれているので、そのぶん無駄に電力を食います。また、安定器が壊れると点灯しなくなります。その器具の補修部品保有期間(製造打切り後8~10年)を超えるような古いものは使わないほうが無難です。

いずれにしても、使用する直管LEDランプと器具の組み合わせに不適合があると、点灯しない・LEDランプが壊れる・器具が壊れるなどの事故が発生します。
事務所の電設工事や保守を担当している工務店に相談することをおすすめします。
工事費やLEDランプなどの初期費用、今後の運用コスト(節電効果×寿命)など、総合的な検討と判断が必要です。


参考
直管LEDランプ使用上の注意
(JLMA 一般社団法人日本照明工業会)
http://www.jlma.or.jp/shisetsu_renew/anzen/anzen …

東京くらしWEB
直管形LEDランプの取付方法に関する調査結果
(東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全係)
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/te …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考のURLもよく読み確認しました。
LED化するのは交換時に看板等を外す必要があり、結構高い位置にあるので、交換頻度を少なくする為検討をしていました。
LEDが消費電力を少なくするのも利点と思いますが、交換頻度を少なくするのも利点。でも従来の機器との兼ね合いであれば
仕方ありません。しかし不思議なのが、LEDが長寿命でも機器交換が必要であれば、ホームセンターとかで直管のLED蛍光管を
普通に売っているのが不思議ですね。LED用の機器を発売してたぶん3-4年程度と思います。LEDは10年程度持つのに
今売っていても知らない人しか買わない、若しくは知らないから販売しているとしか思えません。
URLも付けて頂きありがとうございました。

お礼日時:2015/11/22 11:21

グロー式蛍光灯にLED蛍光灯は装着できませんから(装着はできるが発光しない)


灯具その物の交換が必要です

古い新しいじゃなくて、器具その物がダメ、という事です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
器具の問題ですね。

お礼日時:2015/11/22 11:06

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