【サルトルの実在主義】サルトルの実在主義ってどういうものですか？ 簡単に分かりやすく説明してくださ

【サルトルの実在主義】サルトルの実在主義ってどういうものですか？

簡単に分かりやすく説明してください。

No.1 ベストアンサー 回答者： dorapote1969 回答日時： 2015/11/29 15:40

椅子やテーブルとかの物は、最初に座るもの、物を置くものという役割が決まってから作られます。

それに対して人間は役割や性質が決まる前に「現実に存在」(実存)してから、自分の生きている意味を決めていくことになります。
これは人間には自由があるということと同時に、自分で決めていく責任があるというのが実存主義です。

この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時：2015/11/29 21:30

No.4 回答者： doc_somday 回答日時： 2015/11/29 19:00

パソコンみたいですが「自己責任」、アンガジュマン、英語読みにすると「エンゲージメント」

第二次大戦中(一体どこに居たのか、どうせSSが貼り付いていただろうに)ある成年が、やってきて「レジスタンス」に加わるべきでしょうか、とバカなことを訊いた、サルトル曰く「お前俺の処に相談に来て、止めろと言われると思ったのか？お前は誰に相談するか決める段階で既に決断していたんだ」
ニーチェじゃないが責任取ってくれる奴なんかもう居ない、自分だけが自分の全てに責任を持つ。

No.2 回答者： marbleshit 回答日時： 2015/11/29 16:49

「自立して生きなさい」という主張です。

子供が大人になるということです。
「これからは自分一人で生きるのだ」
「責任を他人になすり付けるな、自分の間違いを素直に認めなさい」
「自分でやったことは自分で責任を取りなさい」
という考えです。

http://mgenemon.sakura.ne.jp/sartrejitsuzon.html