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デフレについて
不景気以降の展開については分かるのですが、不景気になる理由がわかりません。
教えてください。

A 回答 (4件)

デフレと不景気には関係があります。



いわゆる、失われた20年は日銀の金融政策の失敗により、デフレが続き、それが不景気に直結したといわれています。

日銀の金融政策の失敗は、現総裁の黒田さんが明言しているので、間違いありません。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E5%B7%9D …
また、藤原正彦は以下のように述べた[72]。「デフレ不況を十数年も放置してきた責任の大半は日銀にあるのだ。リーマン危機以来、アメリカは通貨供給量を三倍に増やすなど米英中韓その他主要国の中央銀行は猛然と紙幣を刷り景気を刺激した。日銀は微増させただけで静観を決めこんでいる。ここ三年間で円がドル、ユーロ、ウォンなどに対し三割から四割も高くなったのは主にこのせいだ。今すべきことは、日銀が数十兆円の札を刷り国債を買い、政府がその金で震災復興など公共投資を大々的に行い名目成長率を上げることだ。札が増えるから円安にもなる。工場の海外移転にも歯止めがかかる。ここ十四年間、経済的困窮による自殺者が毎年一万人も出ている。日銀は動かない。」

白川退任後の日銀体制
2013年(平成25年)3月、安倍首相は白川退任後、量的金融緩和に積極的な黒田東彦や岩田規久男を総裁や副総裁に採用した。黒田は所信表明でデフレ脱却へ日銀の金融政策を刷新する考えを示した。長年、日本銀行を批判してきた黒田は、15年にわたる日本のデフレーションの責任の所在を問われると「責務は日銀にある」と明言している[73]。また、黒田はリーマン・ショック後に日銀の金融緩和が欧米より消極的だったことが円高の一因と指摘し、日銀のマネタリーベース(資金供給量)やバランスシート全体の大きさを注視する姿勢を鮮明にした[74]。
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>物価の下落の原因はなんでしょうか?



日銀がデフレのときに(=物価の下落のときに)お金を刷らなければ(=金融緩和をしなければ)、物価の下落の傾向が続きます。

#2に詳述。
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>不景気になる理由がわかりません。



以下参照。
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デフレスパイラル

物価の下落→企業収益の圧迫→企業の経費節約→需要不足→更なる物価の下落→更なる企業収益の圧迫→設備投資の抑制→リストラなどによる雇用の減少(失業の増加)→家計の所得の減少(購買力の低下)→消費の減少

以上のような一連の経済縮小により、物価の下落と景気の悪化の循環がとどまることなく進むことを「デフレスパイラル」と呼ぶ[66]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%95 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
物価の下落の原因はなんでしょうか?

お礼日時:2015/12/29 20:01

デフレと不景気に直接的な関係はないと思います。


「景気」は気分のことですから、インフレ時でもデフレ時でも、「景気が悪いなあ」と感じている人にとってその時は「不景気」ですし、デフレ時であっても「俺は最近儲かっている」と感じている人にとってその時は「好景気」です。
ニュースなどで一般的に使われる「景気」は、経営者からの聞き取りや街角インタビューのような調査によって、好景気と感じている人が多いか、不景気と感じている人が多いのか、という話だと私は認識しています。
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