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母親からの幼稚園年長の娘に向けて送られた誕生日メッセージです。

メッセージを読んで頂いた皆さまの率直な感想、意見が伺いたいです。

「○○ちゃんおたんじょうびおめでとう。
あなたはやさしいところもあるけど、
すこしのろまなところがあるので
すぐすぐすぐらになりましょう」

これは、三十数年前に幼稚園児だった私に、母が送ったメッセージです。
幼稚園が用意した写真入りのメッセージカードに母親と担任の先生からの誕生日メッセージが書かれたものです。

大人になった今、このメッセージを読み返して何故か違和感を覚えました。
母親が娘に対してお祝いのメッセージを送る時に「のろま」などという言葉を使おうと思うだろうか?と…
たしかに子供の頃の私は大人しく、引っ込み思案でテキパキ行動できないのろまな子だった事に間違いはありません。
母親からもしょっちゅう「グズグズするな」と注意されていた記憶もあります。

ただ、自分自身子供を持つ身となってからは、自分だったらお祝いの言葉としてこのような事は言わないだろうなと思い、母のことを残念に思ったのです。

このメッセージを読んで皆さまはどのような事を感じますか?または何も感じませんか?

質問者からの補足コメント

  • 「すぐすぐすぐら」とは、当時の母がよく使っていた言葉で、「すぐに行動する子」になりなさい、という意味で使われていました。
    多分ウチの中だけで使われていたので、独特の言い回しですよね。
    分かりづらい表現があり、すみません。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/01/02 09:50

A 回答 (6件)

言葉の語感には個人差がありますが、個人的には「のろま」は悪口に近いものだと思いますので特にお誕生日のメッセージとしては違和感がありますね。

ただ、気持ちは優しくても言葉つきの鋭い方はいらっしゃいますし、お誕生日にメッセージカードを書いている、という点からも相談者様を傷つけようという意図は感じられないようには思います。
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こんにちは。

まあ昔の人ですから、欠点を治すのが親心
説教臭いことも書かないとっておもったのかもしれません。
今ほどなんでも肯定的にって時代でもなかったので。

「のろま」はいただけませんが、「のんびりやさん」みたいな言葉が
思いつかなかったのかもしれませんね。
私もこどものころ「ぐず」といわれてました。

今ほど言葉や気持ちにを繊細にとらえる時代でもなかったので
当時としてはそこまでおかしいことじゃなかったのかもしれませんね。
微笑ましいようなノリで書いたのかもしれません。
「ドジでのろまな亀です」も流行ったし
当時はドラマや少女漫画でも「ドジ」って主役の女の子のデフォで
今で言う「天然」みたなかわいい、ちょっと愛されるキャラみたいな部分もありましたから。
でも普段からちょっと、鈍いお母さんもいて
無意識に子供を傷つける人もいるので、あの時代ならちょっと鈍い人なら
そういうことをやってしまったのでしょうね。


>多分ウチの中だけで使われていたので、独特の言い回しですよね。

ちなみに「すぐすぐすぐら」がわからないという人が多いのですが
これは、昔子供向けの歌にあったのですよ。

「ぐずぐずグズラはいなくなれ~ すぐすぐスグラに変身だ~」

何の歌だったかは忘れましたが、子供向けの歌声が今も記憶にあります。
三十数年前ということは私とそう変わらない世代の方だと思います。

親になった今ならそういうの見つけたら
「よほど朝のお支度とか手を焼いたんだろうな~」って笑っちゃうかもしれません。

あなたがひっかかった、っていうことは
普段からお母さんの言葉や言動にデリカシーがなくて傷ついたり
モヤモヤしたりという積み重ねがあったのでは。
無神経な母と、気にしない子、ならいいのですが
無神経な母と繊細な子、という組み合わせだと結構傷が残ります。

普段気にならないお母さんなら
時代もあったし、書いてる時やリアルタイムなら微笑ましい話だったのかもしれない
あまり気にすることはないと思います。

いやー、すぐすぐスグラ懐かしい。いいものを思いださせていただきました。
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今から母親に「何だよこのメッセージは」と問い詰めて、母親に誤ってもらいたいとでも?



質問者の気が晴れるならそうすればいいけど、いくら親でも全知全能の神じゃないから、失態はある。
さらにそんな昔過ぎることを今頃蒸し返してどうするか? ということですよね。

質問者の長所も短所も書いてるわけだから、いいんじゃないかと思いますけど。
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最後のすぐすぐ~の意味が理解できないので、深い意味が隠されているのかも知れないけど



三十年前ね、とすれば自分とそう遠くないけど
あの当時って、今ほど子育てに神経を使っていなかったのではないかと感じる

子供の数も多かったし、社会も忙しいし、今ほど言葉の使い方に神経を研ぎ澄まさなくとも良かった

ここ十年二十年でしょ、チョットした言葉使いの行き違いで周囲から指弾されるようになったのは

どういうメッセージだったのでしょうか?
教室に張り出すようなモノでした?貴方に手渡すようなものでした?

手渡しなら、貴方の将来を思ってこうなって欲しい!という気持ちを正直に書いたと考えても良いんじゃないだろうか?

年長さんとなれば小学校も目の前、小学校生活でクラスメートに置いてきぼりされて辛い思いをする事がないように、何とか頑張って欲しいと言うような気持ちだったのかも
当時、いじめ問題とか出始めの頃だし

頑張って!!という気持ちが出たんじゃ?
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「すぐすぐすぐら」の意味がわかりませんが・・・・。

確かに「のろま」という言葉はどうかなと思います。私もグズな子供でしたので・・・・・。私なら「あなたのすなおでやさしいところが、おかあさんはだいすきよ!」って書くかな。でも実際に子育てしてて、お母さんも色々大変だったり、心配だったりして、ついそんな風に書いちゃったのかもですし、親だからといって、常に完璧を望むのは酷なのかもですね。
この回答への補足あり
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う~ん。

確かに残念に感じられる部分もありますね。「のろま」って「行動などが鈍い」なんて意味ですよね。お誕生日なのにちょっとお叱りのような注意のような文を書くのも不思議ですね。私は少し複雑な感情が芽生えてしまいますが、そもそもなぜお母様はこういう文を書かれたのでしょうかね。質問者さんは子供ながらにどう思われたのでしょうか。もし今お母様にこのことが直接聞けるのであればぜひとも聞かれてはいかがですか?それかお父様に聞かれてもいいかと思います。「そのころの自分は親の目にどう映っていたのか」をね!
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