プロが教えるわが家の防犯対策術!

ゴルフを始めて約3年が経ち、平均してスコアが90台前半に落ち着いてきました。
そろそろ小技も練習して、習得したいとおもいバックスピンに挑戦しているところですが、なかなか思うようにというか、まったくかかりません。いろんな雑誌やサイトの動画をみて練習しているのですがうまくいきませんでした。
経験上、こんなことをやったらうまくいったなどの経験談等があったらアドバイスをお願い致します。
文章で表すのはむずかしいと思いますが宜しくお願い致します。
ちなみにバックスピンの掛け方についての方法や理論については一応確認したつもりです。

A 回答 (1件)

バックスピンのかけ方が何を意味してますか? どんな打ち方をしても、球にはバックスピンがある程度かかります。

というか、バックスピンがかからないと、球は全く飛ばないので、バックスピンはかけるものではなく、正しいスイングをして、普通に打てば、かかるものです。

もし、プロのような強烈なバックスピンによる、球の戻りを目指しているなら、

・ ウェッジで 100ヤード前後ショットを打った時、スピン量は 10,000 RPM 以上
  ( ただし、グリーンが適度に柔らかいことが条件。)

にすることですが、90前半つまり、HC20そこそこの実力で、スピンだけプロ並みにしようとしても、全体のスイングのばランスを崩すだけであまり意味があることには、思えません。
それでもあえてやろうとするなら

・ ロフトのあるウエッジ。
・ クラブを開いて、ややオープン。
・ 鋭角にクラブを入れ
・ インパクト前後で、手首の角度を固定し
・ ソールを滑らせながら、体でヘッドを押す
・ さらに、プロの使う600円のスピンボールと、比較的新しいウエッジ。
・ DRのHSが最低でも45できれば50以上。

によって、ヘッドを斜めに、長く使って、よりスピンを多くかけることができます。しかし

・ ロフトのあるウエッジは、スイングに相当の再現性がないと、ヘッドの入りがバラバラで縦距離があわなくなる。
・ クラブを開いて、通常のスイングをするのは実は至難のわざ。視覚に惑わされて、ヘッドの向きに振ると、あおり打ちになる。
・ 開いてオープンにかまえて、ストレートに打ち出すのは難しい。
・ さらに、ヘッドの入りがバラバラなショット力で、鋭角にクラブを入れることを意識すると、なお球がばらつく。下をくぐったり、刺さったり、あらゆるミスが出る。
・ 最近のクラブは、鈍角に打つほうがうまく打てるようにできている。ドライバーやウッドはスピンを減らして飛ばすため、鋭角、鈍角を均等に切り替える技術がないと、他が崩れる。
・ 手首の角度を固定するのは、他のショットでも同じ基本技術。しかし、HC20前後の人は手打ちが多く、角度維持を意識しすぎると、リリースができず、手がロックしシャンクが多出する。
・ 体で押すことも同じ。右サイドを押し続ける動きが出来ない人がやると、下半身が止まってクラブの抜け道がなくなり、逆にクラブが走って、ドロップも誘発する。
・ プロのスピンボールと新ウエッジでまともなプロ並みのスピンがかかれば、毎ホールボールを交換。

など、ショット力がない人が、そのことにこだわると、スイングを崩します。成長とともに、自然に、

・ ヘッドの向き
・ 鋭角・鈍角の切り替え
・ アーリーリリース、レートリリースの管理
・ 下半身切り返し
・ 右サイドの押し
・ ヘッドスピード増加

につれ、気がついたらスピンをかけられるようになった・・・。それが理想です。
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この回答へのお礼

詳しくご回答を頂きありがとうございました。
自分にはまだほど遠いレベルの話ですね。

お礼日時:2016/02/12 12:24

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