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法律的なご質問です。「計画倒産」です。

三年前にお客さんの会社に計画倒産をされてしまい約一千万円の未払い状態と
なりました。しかし、私も仕入金があり支払をしなくてはならず約8百万円の
損害となりました。
計画倒産については法律的になかなか判断が難しいようで当方から対応のしようがありませんでした。
現在の具体的なご質問は「三年経つにもかかわらず債権者集会」もなく債務者代理人(弁護士)
からの何の連絡もない事です。
経緯としては、
入金日になっても指定銀行口座に入金が無い為、当時のお客様(債務者)に面会しました。
未入金の理由としては「消費税未払いがあり、銀行口座の凍結をされたため支払ができない」
との事でした。そして「分割支払いもしくは少し支払を遅らしてほしい」
との事。結論としては「週明けには何とかして支払う」と約束をとりました。
週明けに電話にて連絡を取り合い。「今から振り込みます」との電話連絡をうけました。
その直後、代理弁護士から電話があり「破産段階で整理に入ります。」との事。
三日後に書面にて正式に会社整理の連絡がきました。
その後、何も連絡がないので該当弁護士に電話し「どのような状態か?」質問しました。
驚いた事に「債権者から弁護士費用の支払が無いため頓挫している。」との事。
そして、二年が経過した段階でその弁護士より【代理人辞任】の連絡が書面にてありました。
時期同じくして別の弁護士より債務者の代理にて整理を行う旨、書面にて連絡がありました。
なので再度、代理人宛に請求書等の必要書類を送付しましたが、未だに何の連絡もありません。
私にとっては損害だけではなく大変な問題となっております。
それは私の信用問題です。
私の仕入先等々に本件の事情を話して「支払遅延」「支払金の低減」をお願いしていました。
それが「調べたらその会社は倒産していないじゃないか!」との事になってしまっています。
知人の話ではこのようなやり口で結局破産しない会社も多いとの事。

何か、対策はないでしょうか?
現在、その計画倒産した会社の社長が務めている会社はわかっています。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • ご説明が足りず、申し訳ありません。「支払遅延」「支払金額低減」はその当時の事です。従って、支払先への支払は済んでおります。しかし、私のお取引先等がその倒産会社の調査をしたら「倒産していないじゃないか?」との事で「みんなグルでは?」とのうわさもでて。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/25 15:52

A 回答 (5件)

それだけの金額なわけですから、あなたも弁護士に依頼すべきです。


弁護士であれば、相手に直接連絡することもできますし、必要なら相手の代理人弁護士とも連絡を取ることでしょう。

必要なら想像からでしかできませんが、財産の調査なども可能でしょう。
逆に裁判に訴え出ることも可能でしょう。

弁護士費用が惜しいのであれば、司法書士に相談してはいかがですかね。
司法書士は、基本代理権がないのが原則ではありますが、裁判所への申立書類その他の書類作成などは、依頼者から請け負うことは可能です。
また、簡裁代理認定司法書士であれば、簡易裁判所の範囲程度の金額であれば、弁護士と同様に代理権を持ち交渉が可能です。取引が一回だけでなく分かれているとか、とりあえず100万円だけでもと金額が分けられるのであれば、簡裁代理認定司法書士が代理で行動することも可能かもしれません。

裁判所を介入させなければ、進まない話もあるのです。
裁判に勝って、相手に資力があれば、裁判や弁護士などの費用も合わせて回収できるかもしれません。しかし、裁判で勝っても裁判所が回収してくれません。難しい問題が含まれています。何年も待ってしまったことで、すでに財産が隠されたり使われたりしてしまったのかもしれません。他の支払いで催促が厳しいところがあれば、当然厳しいところから支払ってしまうというのもあるのです。そして、相手の社長さんも自分の生活が一番に考えることでしょう。隠せるものは隠してしまうことでしょうからね。

取引先への体面を気にされるのであれば、何かしらの形で裁判などを行い、その結論を作るしかないのではありませんかね。
取引会社が帝国データバンクの取材などに応じているのであれば、帝国データバンクから決算書などを入手できるかもしれません。また現状について調査を頼むことも可能なのです。ただ、あまり無計画に動けば、相手に対策を考えさせ、行動される可能性もあります。素人計画は結構リスキーだと思いますので、専門家を利用されることをおすすめしますね。
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この回答へのお礼

ご丁寧で適切なご回答、心より感謝申し上げます。良く考えながら行動してみます。

お礼日時:2016/03/31 00:09

信用問題に発展するのなら、あなたが支払う(これはもう解決済みですね)



そして経過を事後報告する、普段からお取引があって顔を出して、経過や顛末を報告していれば、お前の所も知っててやってたんちゃうか?と変な噂を立てられる事もありませんよ

そして、お金の事は債権者からの対応を待つのではなく弁護士を立てて法的な手続きを進めてください、支払いや差し押さえなど次の段階へと進める事が可能ですから

それらの事も含めて、行動して、報告すれば、変な噂は立てられないですし。
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この回答へのお礼

ほんとうに、ありがとうございます!
そうですね!行動してみます。
という事は
●現状「整理段階」なので破産しておらず、該当法人格に当方代理人から差し押さえなどの
アプローチが可能なんですね?
つまり、整理段階では法人格は存在する。ですね?
もし士業などでご存知でしたら、ご教示願います。

お礼日時:2016/03/26 14:53

計画倒産は頻繁にあります。


通常であれば、倒産の場合、債権者集会を開き、債務者の会社資産をどう分割するかを決めますよね。
ただし、倒産の場合、会社財産は殆ど残っていないのが現状でしょう。
代表取締役には、会社に対して連帯責任がないため、個人財産に手を付ける事はできません。
出来る手段としては、法的には無理があると思います。
本人に直談判しかないですよ。
残念ながら。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りですね!ありがとうございます!
今となっては遅いですが、最後に元社長に面会した際に連帯保証人として社長個人を設定し借用証書を一筆とれば「仮差押え」等の手段があったと思います。
現状の課題としては、
●何人も代理人(弁護士)の辞任、新任を繰り返しながら「破産整理段階」状態を継続する事が可能か?
●そのような状態時に法律的にアプローチする方法があるのか?
だと感じております。

お礼日時:2016/03/26 14:48

> 何か、対策はないでしょうか?



・・・って言うか。
代理人弁護士に対し請求書類等を送付した程度で、実質的に質問者さんは、債権回収に対し、能動的には「何もやっていない」に等しいと思いますが。

「計画倒産した会社の社長が務めている会社はわかっています。」なら、なぜ直ちに面談しないのか、不思議です。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます!
そうですね!おっしゃる通りです。当時、相談した弁護士の示唆で「法人格として整理段階に入った場合、元社長個人とは別人格なので面会して支払要求する事が不可能。かつ、逆に訴訟を受ける可能性に気を付けるように」との事でしたのでひかえておりました。
●何か具体的に債権回収を行う方法はありますか?

お礼日時:2016/03/26 14:54

あなたの仕入れ先に、あなたの財布から支払う。

この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます!支払は三年前に既に済んでおります。

お礼日時:2016/03/25 15:49

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