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Eテレで「サイバスロン」という競技に関する番組があって、そこに出演している人が「今までの技術

の発展というのは軍事があった。戦争に絶対勝たなくてはならなくて技術が発展する。そして、その技

術が生活を助けるために下りてくる」ということを言ってました。

生活を助けるための技術は、昔から軍事目的が最初にあったのでしょうか?

すみませんが、お教えくださいますようお願いいたします。

A 回答 (19件中1~10件)

例えばの話ですが、まず鉄の発展(ここでは鉄の発見には言及しません)においては(刀など鋼かな?)言うなでもなく軍事目的での発展は大いに有ると思います。

では核爆発ですが、核分裂の発見は初めから、核爆弾を作ろうとしていたわけではなく偶然の産物だと記憶しています。(ネットでも確認してみました)
ただ、核爆発の発展には、やはり核爆弾は大いに関係あります。

新しい技術の発見→軍事利用目的の研究→平和的な有効利用の研究 

こんな流れで原子力発電は出来てきているはずです。
発見においては、ほとんどの物が軍事目的で発見された訳ではなく、研究者の研究欲によって発見され、それをどう活用するかで発展しやすいのが、軍事目的の研究なのではないでしょうか?(個人レベルではなくなり、予算 人員がより豊富に使える為)発見や発展がしやすい。
で、軍事目的のノウハウを得て発電に利用出来ないだろうか?から原子力発電の流れに成ってるのではないでしょうか?

そして、発展させるにはどうしても軍事競争は大いに貢献しています。

昔から最初にと有りますが、最初は(発見)別に軍事目的ではなく、ただその発見を発展させるには軍事目的は大いに関係してきています。

飛行機にしても、最初は単純に空を飛びたいという夢の為に作ったのもだと思います。それが軍事目的で発展しているのはお分かり頂けますか?

歴史上においても、人類の歴史は戦争の歴史と言っても過言ではないはずです。
そういう事で、軍事目的→生活を助ける技術の流れが多くそういう言われ方が多いのではないでしょうか?

長文になり、話も極端に振りましたが言わんとしている事が伝われば幸いです
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
新しい技術の発見→軍事利用目的の研究→平和的な有効利用の研究の流れで原子力発電はできているのですね。
>最初は(発見)別に軍事目的ではなく、ただその発見を発展させるには軍事目的は大いに関係してきています。
まだ勉強不足の私にもわかりやすいご説明で助かります。
>飛行機にしても、最初は単純に空を飛びたいという夢の為に作ったのもだと思います。それが軍事目的で発展しているのはお分かり頂けますか?
ありがとうございます。ご丁寧なご説明をいただきわかったと思います。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします

お礼日時:2016/03/27 12:04

たいていはそうですね。

もともと新たな技術の開発には莫大な研究費の投資が要求されます。これを国家レベルで可能にするのは、国家の命運がかかった戦争に備えること以上の大義名分はありません。そしてたいていの研究は本来の目的とは異なった付随的効果を生み出すものなのです。これはセレンディピティと呼ばれ、イルカの通信手段が解明されたのも、米国の潜水艦技術探求の副産物だと言われています。宇宙開発のために用いられている技術の多くは軍備として利用するためのもでしたし、それが民生にも多く利用できているのもまた事実です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いろいろお教えいただき助かりました。

心から感謝いたします

お礼日時:2016/04/02 10:50

それは分野によって違ったり、その発展の一部の要素にあるとかのレベルで全部ではないでしょう。



エジソンの白熱電球や蓄音機は、軍用ではなく発展した事例だと思います。
また電話の発明も軍事要素が少ないと思います。
また少し前のノーベル賞で有名な青色LEDもLED電球として使わられていますが軍事関係ではないでしょう。
家電関係はその要素が少ないと思います。
電子機器の元である半導体の開発はベル研で半導体の元ができてTI(テキサス・インスツルメンタル)論理回路の発展があると思います。
半導体の歴史
http://semicon.jeita.or.jp/history/

逆に宇宙の分野は軍事要素が強いと思います。ロケットや衛星は相手を攻撃監視できる有用なものですから

飛行機の始まりのライト兄弟は軍事要素少ないが発展は第2次大戦からの冷戦が大きく寄与した気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いろいろお教えいただき助かりました。

心から感謝いたします

お礼日時:2016/04/02 10:49

だいぶ前の回答に「そもそも論」の話がありましたね。

そもそも軍事とはなぜ必要なのか、です。

軍事とは人が集団になって、その集団同士が争うことです。
古代または古代以前の争いの理由は「食べるため」です。食べ物が十分にあればそう簡単に戦争にはなりませんでした。

では、十分な食べ物があるのになぜ戦争になっていくか、それは皮肉なことですが、十分に食べ物があることによって人間が多くの子供を生み人口が増えて、結果として食糧が足りなくなるからです。

実際に史実に残っている事例として、古代ローマに対して周辺の蛮族が何度も食糧を求めて略奪にきたそうです。一族郎党、老若男女を引き連れてやってきて戦争になり、ローマなどの文明が負ければ略奪されて去り、蛮族側は「今ある食糧で十分に生活が成り立つぐらい」まで人口が減る(戦死する)とやはり帰っていったそうです。

なんともやりきれない話ですが、こういうことを繰り返している間に技術が発達したといえ、今では軍事に関係ないように見える医療だって、元は負傷した兵士を手当てしたことから技術が発展している部分がありますし、天文学だって戦争してよい季節(つまり収穫が終わった後の季節)を知るためだった、といえます。
ありとあらゆる技術が軍事的な発展を基礎としている、というのは嘘ではないのです。

また、人類が集団を戦争ができるぐらい大きくできたのは、そもそも「武器があったから」だということが最近分かってきました。

どういうことかというと、人類の最初の集団というのは、どこでも血縁関係者の単位から始まっているのです。その先は数組の他人同士が仲間になるぐらいで、あまり集団の人口が増えると統率が効かなくなってしまい、集団内の争いが起きていたようです。つまり、大体「村」ぐらいの単位までしか集団規模が大きくできなかった、ということです。

この当時警察権や統帥権のようなものはまだありませんでした。権力を握ろうとしても、権力を維持するための暴力装置(つまり警察や軍隊)がなかったからです。なぜないかというと、効率のよい武器がなかったからです。

状況が変化したのはスピアスロアー(投槍器)ができてからです。スピアスロアー(投槍器)というのは、槍というか矢を早い速度で打ち出し、獲物をしとめる武器ですが、射出速度が速いため、人間を安全な距離から殺すことができるようになったのです。
(アトラトルと呼ばれています)

この武器が開発されたことによって、人類集団は大きな変化が生まれました。最初の変化は「市場の規模の拡大と周辺の土塁化」です。村レベルの時代でも人々は様々なモノを持ち寄って市場を形成していましたが、トラブルはたえなかったようです。
 投槍器ができたことにより、悪質な商売人やトラブルメーカー、スリや強盗などを取り締まることができるようになり、市場の規模が拡大したのです。そしてその市場を管理監視するために市場を取り囲むように土壁をつくり、警察は投槍器をもって土壁の上から監視したのです。
 投槍器は70m飛んだようですので、野球場の広さぐらいの市場は作れたことでしょう。

これらの警察権を手に入れた実力者たちは、村々をまとめていくことになり、大きな都市をつくり、やがて都市同士、大きな集団同士が戦争を行うようになります。

「戦争」という規模の集団vs集団の争いを行うためには、そもそも強制を伴う「統率」が必要であり、そのためには武器が必要でした。集団規模が大きくならなければ「技術の発展」もありませんので、そもそも「技術の発展」ができるほど集団が大きくなるためには軍事力とそれを支える武器が開発されることが必要であった、というのが人類の黎明期の話なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いろいろお教えいただき助かりました。

心から感謝いたします

お礼日時:2016/04/02 10:48

戦争といえど経済抜きでは技術は発展しません。


開発や研究にコストと労力を、倫理、販売などに重きを置かず使うことが出来る。
と言うことですね。
それと産業革命を無視した発言でもあるかな。

純正軍事技術は公表されるまでに時間がかかるので、技術発展にはそれほど貢献しません。
公表するのは民生技術が十分追いついてからが多いので。
なので、「最初は」は微妙です。

1931年の直木三五の小説にロボットが出ます。
1920年カレルチャペックがロボットと言葉が出る物を書いています。
それら以前ゴーレムや式神等と言ったまじないや、魔法、神話が有ります。
1920年以前に、実物ではとっくにからくり人形が出来てますね。
技術の下地は、コスト度外視する趣味、娯楽からも下地が発展します。
染色の方から発展したものは、結局広く販売することが物を言う見本ですね。

戦争はスタイルを固持するって言うのも忘れちゃいけません。
鉄砲の前で剣や騎士にこだわったり。
飛行機と大艦巨砲ってのもあるし。
それを突いたり突かれたり、内輪もめしたり、やっぱり資金難にあえいだり。
今じゃ多様化しすぎて当事国が忘れてるだとか、敵国に物ねだったりとか。

一応基本としては、勝って略奪から利益を得る事が前提ですので、勝たなければいけません。
と言いたいところですが、他国に借金すると負けても勝ってもチャラになりません。
大戦前の日本のように、当事国、それ以外に借りた金や権利を踏み倒すのがどれだけ難しいか解っていなかった事を理解出来ず、それを今でも引きずっている国の視点から離れないとやや極端になりやすいので注意が必要かもしれません。
日露戦争の戦費借金返済完了したのがいつか知らない人ばっかりですから。

実際は開発、理論がある程度出来た物を、勝利後の国益を実現するために倫理や世論を秘匿、操作、無視してお金を使いまくれる。事が大きいです。
たとえば核開発。
出来るであろう事はべつに秘密でもなく、開戦前から言われてましたし、かなり広く知られていたので日本でも研究してました。
でも、各関連は秘匿技術もまだ多い。
開発協力の元、企業はいかに秘匿条項を外させるかが駆け引きのキモになります。
既存の物にもかかりますので。

世界大戦ではオカルトも国費をかけます。
有名なのは日英独でしょうか。
オカルト方面でなく意外(でもないか)な技術発展をします。

明治中期以降の日本での軍事に使える。は、今で言う、安全安心って言葉と同じようなもの。
「文明開化」の言葉の後、建前に使える魔法の言葉です。

かなり怪しげな物にもお金と人を安全管理、倫理をかなり無視してジャブジャブ使えるってのは大きいですよね。
平時でもそれをやると進むし、儲かります。
どっかの有人ロケットとか、バケツで作業させて臨界させたりとか、ブラック企業とか。

負けても発展します。
日本のように占領下、安く労働力を提供して製造技術パクりつつ土台を固める。
国産液晶開発秘話なんて、テレビでアメリカの研究所がやってたのをもとにした~ですので。
それを巧妙にやってのけたのが今の中国です。
COCOMとかワッセナー条約なんかより激安労働力に釣られて、西側各国が我先に最先端製造技術込みで工場作りまくりましたから。
これは、古代から敗戦国に重労働を課して、結果鉱山技術なんかが普及したのと同じです。
別に中国は敗戦で得てはいませんから、その意味では完全勝利かもしれません。
経済は売って儲かることだけだと見つけたりって考えてる所までパクっているので、かなり危険ですけど。

戦争中はいくら精神論ぶち上げようと、お金の重要性が増すだけです。
日本でも大戦中、北陸の温泉ブームがあったし。
霞食ってりゃ戦争する意味はあまりありません。
戦争成金って言葉は消えたのかな。

金が入るから仕事する、売れるなら作る、売れるから発展する。
割と単純。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2016/04/02 10:39

世界の技術の趨勢からすると、軍事目的の技術がトータル技術を牽引したことは疑いようがありません。



>生活を助けるための技術は、昔から軍事目的が最初にあったのでしょうか?

これはその通りです。

しかし、軍事技術は往々にしてコストをあまり重視しません。無視はしないものの二の次ですね。
燃費の良い戦車で戦って、負けてしまっては元も子もありません。ちなみに先進国の最新の戦車の
燃費は、リッター当たり200mとか300m程度のレベルです。プリウスとは随分違います。

しかし、軍事技術だけではどうしても解決できないこともあります。それは技術のすそ野ですね。
良い例がロシアです。ロシアの兵器が世界第一級レベルであることは誰もが認めるところですが
今だに快適に乗られる民生用航空機や自動車はありません。ピンポイントでお金をかけることは
出来ますが、幅広い裾野にまでお金をふんだんにかけるのは難しいです。軍事に偏重した国の技術
というものは往々にしてそんなものです。

ソ連時代、国際線旅客機は主にツポレフの機材が使われていましたが、ソ連崩壊後はボーイングや
エアバスが使われ、今も自国機を使う動きもありません。自動車で言うと、軍事トラックなどは
自国で作っていますが、乗用車はほぼ完全に外国製です。特にハバロやウラジオなどの極東地域では90%
位が日本の中古車です。日本の車庫証明やエコマークのついた右ハンドル車が沢山走っています。

ロシアは最先端の軍事技術があるのもかかわらず、最先端の民生用機器では見るものがありません。
ちょっと古い話ですが、当時ソ連のベレンコ中尉がミグ25に乗って日本に亡命してきたことがありますが
当時謎の最新鋭機でいろんな伝説があったのですが、機体を調べると、いろいろと買いかぶりすぎであることが
判りました。例えば、当時日米の電子機器では既に半導体が常識になっていたのもかかわらず、ミグ25では
真空管が使われていたとか、マッハで飛ぶ機体にはチタン加工技術が必要だったのですが、ミグ25には
チタンではなく、鉄が使われていたなどが判りました。当時の日本や欧米では既にメガネフレームなど
チタンが民生用に使われていたにもかかわらず。

ミサイルやロケットを正確に飛ばすにはジャイロ技術が必要ですが、これには高度なベアリング加工技術が必要です。
かつてのソ連のミサイルのベアリングの精度よりも、日本の数万円で買えるビデオデッキのベアリングの方が遥かに
精度が高かったこともありました。

アメリカは巡航ミサイルの目としてCCDを必要としていましたが、日本から軍事用として買うことができず、
日本の安いカメラを買い、そこからCCDを取り外して使用したこともあります。

軍事用に転用される日本の技術ですが、だからと言って、日本が簡単にステルス機を作ることもできません。
いまだに実証機は滑走ばかりで気を持たせていますね。やはり、軍事、民生は車の両輪です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
軍事と民生は車の両輪なのですね。
軍事目的の技術がトータル技術を牽引しましたが、軍事技術では解決できないすそ野の問題があるのですね。
ロシアの兵器が世界第一級レベルなのに、快適に乗ることが出来る民生用航空機や自動車はないのですね。
ロシアの旅客機はボーイングやエアバスで乗用車はほぼ外国製なのですね。
ミグ25で日本に亡命してきたこと知りませんでした。
専門的なことは知識不足で私にはわかりませんが、ご丁寧に説明いただきソ連と日本やアメリカの技術の違いがよくわかりました。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします

お礼日時:2016/03/27 18:17

軍事用と民生用は、向かうベクトルが異なります。



例えば、航空機に←ステルス性を、全世界が競い。日本も漸く世界と肩を並べる地位を獲得しましたが←此れが如何に優れて居ても、民間機に応用する利点は見当たりません。
---
唯、有る研究開発←だけに注目すれば、軍事開発には優秀な技術者と豊富な資金←此処が民生用開発では大掛かりな研究にはボトルネックで、軍事開発の強みにはおよびません(開発への到達時間や成功率も)
----
軍事開発に成功すると←その発明を応用して、民生用で一儲けしたいと思うのが、資本家の常。
併し、民生用から→軍事機器への(応用)転換も又、沢山有る筈です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
ステルス性は民間機に応用する利点は見当たら二のですね。
軍事開発と民生用開発では優秀な記述者と豊富な資金という点で軍事開発にはおよばないのですね。
民生用から軍事開発への応用という逆のこともたくさんあるのですね。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします

お礼日時:2016/03/27 18:03

>戦争に絶対勝たなくてはならなくて技術が発展する


私は間違いだと思います。
例えば、飛行機ですが、戦争があったために飛行機産業が軍事用開発に向かった分
民間機の開発が遅れてしまった。
原子力でも同様、重要な研究者、技術者が軍隊に強制されたため
民間活用の技術の開発が遅れた。

経済面では、軍需産業で大きくなった企業もあったが、
現在の技術の中で戦争が民間技術の発展の足かせになった部分の方が大きい。
もし、戦争がなければ、破壊もなかっただろうから
現在の技術は十年以上先を行っていると思う。
戦争と戦後復旧にかかった時間の無駄の方が圧倒的に大きい。
普通に考えてもわかるが、戦争は破壊と殺人をする事
人類技術の発展には貢献しない。
戦争に絶対勝たなくてはならなくて技術が発展するとは、勝手な解釈に過ぎない。
中東の戦争が繰り返されている国々の方が、そうでない国より発展している事はない。
これが証明している。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
>戦争と戦後復旧にかかった時間の無駄の方が圧倒的に大きい。
>普通に考えてもわかるが、戦争は破壊と殺人をする事
>人類技術の発展には貢献しない。
文章を読ませていただいて、何故か私もそのような気がしてきました。
今、第3次世界大戦が起きるより平和な方が技術発展するような気がします。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします

お礼日時:2016/03/27 17:58

軍事技術から来ている身近な今の技術はたくさんあります。

カーナビその他に使われているGPS、携帯電話、インターネット、原子炉、ロケット。コンピュータも弾道計算を目的に開発されたENIAC(エニアック)という1万8千本の真空管で使った電子計算機から来ています。
システム規格のISO 9001も米軍の規格から来ています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
カーナビ、GPSなども軍事技術から来ているのですね。
システム規格も米軍の規格からきていること知りませんでした。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします

お礼日時:2016/03/27 17:52

軍事ありき、戦争ありき、というのは部分的には正しいです。

しかしそれが全てではありません。より普遍化した表現をすれば、切羽詰まった必要が発明を生む、科学技術の発展を促す、ということになります。戦争はそのようなケースの一例に過ぎません。あくまでも本質は「必要性」だということです。

例えば医療技術。最近の高度な進化は戦争とは余り関係ありません。また有史以前、人類は食べる事が最大の関心事だったはずで、そのための食料の保存方法その他も、戦争とは関係のない技術の進化としてとらえることが出来ます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
本質は必要性で軍事、戦争がすべてではないのですね。
医療技術や食料の保存方法など戦争とは関係ない技術の進化もあるのですね。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします

お礼日時:2016/03/27 17:50

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