有料老人ホームとサ高住の違い。

私は現在、33歳の男性で、都内の介護付き有料老人ホームで老人介護職で勤務しているのですが、今度同じ介護職でサービス付き高齢者住宅に転職しようかなと考えています。
そこで質問しますが、サ高住と有料の違いと、介護職として実際に勤務する上での激務度の違い、業務内容の違い、また、一生涯続けることができるところかどうかを教えて下さい。また、勤務先のサ高住が株式会社メッセージ経営のCアミーユという施設なのですが、この施設についても詳しい方教えて下さい。

No.1 回答者： ことみん 回答日時： 2016/04/05 22:35

貴方の会社の事はわかりかねますが、私はサービス付き高齢者住宅の施設長をしている者です。

サ高住と有料の違いについてですが、契約形態が違うという事です。サ高住の場合、住宅部分については建物賃貸借契約を結ぶと共に生活支援サービスを提供する場合はサービス利用契約を別途締結します。有料の場合は入居の際に一時金を支払う事で住居もサービスも同一事業者で一括して提供されるという事です。

つまりサ高住の場合、居宅とみなされ、基本自立の人が入居され、介護サービスを受けたければ別にヘルパーさんなどを頼むという事です。ですから、サ高住の方が仕事的には楽ではないかと思います。有料の場合は全ての利用者さんをみないといけませんがサ高住はそれはなく、
夜勤も宿直で、何事もなければ朝まで寝る事も可能です。一生涯出来るかどうかは、貴方の若さですし、人それぞれの価値観もありわかりかねますが、他の施設にくらべれば、楽だと思います。反対にやりがいがないと思われる職員もいるようです。サ高住はケアマネさんとの関わりや他の事業所との関わりが色々ありますので、その点が面白い所ではあり、また大変な面もあります。まだお若いのですから、色々な施設を経験されるのも良いのではないでしょうか？よく説明がわからないかもしれませんが、お互い、介護のお仕事頑張りましょう。