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クリッパ回路、リミッタ回路、スライサ回路
この3つの回路の動作原理、用途、働きについて教えてください。

A 回答 (2件)

一般には、下記かと思います。



・クリッパ回路
出力電圧を基準電圧以下または以上に保持する機能。キーワードは「保持」。

・リミッタ回路
出力電圧を基準電圧以下または以上に制限する機能。キーワードは「制限」。

・スライサ回路
出力電圧のうち基準電圧以上(または以下)のときにのみ出力する機能、言い替えれば基準電圧以下(または以上)のものをカットする機能。キーワードは「カット(切り落とし)」。

 以上から分かるように、「クリッパ」と「リミッタ」はほとんど機能としては同じで、ポジティブに「保持」と表現するか、ネガティブに「制限」とするかの違いでしょう。
 「スライサ」も、ネガティブな「カット」ではなくポジティブに「通過させる」と考えれば「ゲート回路」と似たようなものでしょう。
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クリッパー回路は、ベースクリッパー 信号の下限をカット ピーククリッパー 信号の上限をカットします。


リミッター回路は、ベースクリッパーとピーククリッパーを同時に行うもの、目的の信号の中間のみを通過させる回路だったかな…
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