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ムーブ カスタム la100にキノコ型のエアクリーナーを付けるとエンジンが不調になると聞いたのですが 本当ですか?
教えてください。

A 回答 (3件)

>ムーブ カスタム la100にキノコ型のエアクリーナーを付けると



・・・っというか、『キノコ』をポン付けして何かよくなるクルマなんてこの世にありません。全くのデタラメ、或いは都市伝説です。
 エアフローセンサへの影響とかECUプログラムとか、或いはインジェクターの容量とか色々影響を受ける部分はあるのですが、全車共通で発生する問題は、『ゴミを吸う』ことです。

 エアクリーナーの役割はエンジンがゴミを吸い込まない様にすることで、クリーナーで濾せるゴミの大きさとクリーナーの目の細かさは、単にイコールです。
 『キノコ』は例外なく吸気抵抗が減る事をアピールポイントとしていますが、吸気抵抗が減る=クリーナーの目が粗くなる=その分大きなゴミを吸う、だけです。(クリーナーとしての能力が高く、しかも吸気抵抗も減らすには、ノーマルのエアクリーナーよりも広い表面積のクリーナーとする必要があります。多くの『キノコ』は小さ過ぎ、ノーマルよりもゴミを濾す能力を下げなければ吸気抵抗は減りません。)
 この吸い込んだゴミは、エンジンの圧縮抜けとなって現れます。勿論、2万㎞程度走ってあとは捨てるだけ、というクルマならキノコでもタケノコでも何でもつければよいですが、長い目で見て必ずと言ってよいほどエンジン(のシリンダースリーブとピストンリング)にダメージを与えます。(特に・・・シーリング状態がクリティカルなロータリーエンジンのアペックスシールには、『キノコ』が致命的だということはロータリー乗りなら誰もが理解している事です。)
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エンジンルーム内の熱い空気でパワーダウン。

ECUのマップが不適合でパワーダウン。
ちなみに、熱線式エアフロ吸入量センサーは無い。
吸気側の温度センサーと排気側のO2sセンサー、スロットルセンサー、更にターボ車はブースト圧力センサー。で主に制御。
キノコ付けるなら冷えた空気のとり入れが可能な場所、抜けの良いマフラー、インジェクション交換、ECUのマップ最適化をやらないと無意味というよりマイナス。
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当然至極、当たり前のことです。


ホットワイヤー式 は必ず不調になりますし
車種によってはエンジンをブローさせます。
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