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超音波検査において
「音響インピーダンスの差」が大きければ反射し、逆に小さければ透過します。
質問です(^◇^;)ここでいう「差」とは何と何の差なのでしょうか??
分かる方いらっしゃいましたら教えていただけると幸いです^o^

A 回答 (2件)

「音響インピーダンスの差」といいますが、正確には「音響インピーダンスの比」でしょう。



「差」がなければ、「比」は「1」です。つまり「同じもの均質なもの」ですから、反射する要素はなく、「減衰」はしても透過するでしょう。
「差」があれば、その「比」は「1」ではなくなるということです。

光の全反射や屈折が「屈折率」に依存することは知っておいででしょう。光の屈折率は屈折前後の物質の「光の速度」によって決まります。「速度の比」が「屈折率」です。
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/kouha/hik …

音は、光が真空中でも進むのと違って、「物質」の弾性を利用して進みますので、音速は「物質の弾性」に比例し、「密度」に反比例します。
下記のリンク先にあるように、液体や固体中では、音速 c は、弾性 K 、密度 ρ に対して
  c = √(K/ρ)
のような関係になるようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E9%80%9F

そして、音響インピーダンスは
  Z = ρc = √(ρK)
で表わされるようです。

興味があれば、こんなものがありました。
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/9522sou …

この「音響インピーダンスの差」(正確にいうと「音響インピーダンスの比」)が、音の「反射」と「透過」の割合を決めることになります。
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http://www.clg.niigata-u.ac.jp/~tsai/home-page/l …

ここによれば、水の音速を基準にしているとあるので、水の音響インピーダンスとの差では。
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