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3層鍋とか5層鍋とかありますよね?あれって何がメリットなんですか?同じ厚さであれば、厚い一枚の板で作るのは技術的に難しいから、薄い板の3層とか5層とかで作るのだろう。熱の伝導性は1枚のが伝達しやすいだろう。と想像しますが、違うのでしょうか?

A 回答 (2件)

熱伝導が高いとは、温まりやすいだけでなく、冷めやすいので、局所的な熱ムラが起きやすい。


鍋に求められる性能には、冷めにくく、均一な温度になる、熱伝導の悪さも必要。

ステンレスは加工性、防錆、硬度、保温性に優れているが、熱伝導が悪く、重いので、
鉄や鋼は錆びるし、アルミは酸に弱いし柔らかいし、銅やチタンは熱伝導が良すぎて張り付くしコゲるし冷めやすいので、
ステンレス鍋の欠点を補うために、アルミや銅の欠点を解消しながら、複合材を挟み込んで積層するのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>>ステンレスは加工性、防錆、硬度、保温性に優れているが、熱伝導が悪く、重いので、
熱伝導性が悪いのは良いことみたいなので、ステンレスは唯一重いことが欠点ということですね。
つまり、ステンの外側・少しでも軽くするため、内側にアルミ、ということなのかな。

お礼日時:2016/06/29 09:50

特性の異なる金属をあれこれ組み合わせることによって


「熱が早く伝わる」「熱がムラなく伝わる」「熱が逃げにくい」という
様々な特性を同時に実現しようとしているわけですね。

多層鍋
http://www.vitacraft.co.jp/shop/user_data/feature/
https://www.tupperware.co.jp/smartlife/smartlife …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。外側をステン、内側をアルミにすることで、内側のアルミを伝って全体に温度が伝わり、外側のステンが熱しにくく冷めにくいことで、熱ムラができにくい、ということなのかな。

お礼日時:2016/06/29 09:55

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