
A 回答 (2件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
気体の状態方程式
PV=nRT を変形する
nR=PV/T
nRは一定なので
P1V1/(298.15K)=P2V2/(273.15K)
となり、最初の標準状態(SATP)の時、圧力P1=100kPaで、容積V1=24.8であった。
圧力が変化しないP1=P2とすると、
V1/(298.15K)=V2/(273.15K)
となる。これにV1の容積を代入して計算すると、
V2=24.8(L/mol)×(273.15K)/(298.15K)=22.7(L/mol)
答えは合っています。
気体の標準状態は幾つか種類があるので注意が必要です。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
バーナの燃焼能力
-
一molの気体の体積はなぜすべて...
-
気体の圧力と流速と配管径によ...
-
密閉容器に液体を入れて加熱し...
-
空気の漏れ量の計算式を教えて...
-
液体窒素の粘度は?
-
物理化学で速さと根平均2乗速さ...
-
ベルヌーイとボイル=シャルル...
-
絶縁破壊の強さが気体より液体...
-
窒素の膨張率
-
気体の温度と真空度の関係(排気...
-
単振動
-
液体Aの一分あたりの蒸発量を計...
-
ジュースの缶のフタを開けた時...
-
物性物理学って英語で何と言い...
-
自由電子の電子温度について
-
気体分子の力積の平均について...
-
気体の置換時間を計算したい
-
圧力を上げると
-
熱力学が分かりません 一般気体...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報
空気中の水蒸気の体積濃度を求める場合、25℃では気体1molの体積は、24.8(L/mol)を用いて、
0℃の時は、22.7(L/mol)を用いして計算すればよろしいでしょうか。文献によって、気体の標準状態ということで、24.8(L/mol)をどの温度でも定数として用いるケースもあります。
よろしくお願いします。