
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
建築関係建築関係の仕事をしているものです。
折半の概念は境界の塀やフェンスなどを「境界の中心」に設置する場合などに用いられます。
単なる、土留めならば、「土地の高低差の高い方が行う」と思って間違いないでしょう。
はみ出しているのが何なのかはわかりませんが、質問者さんの土地が高低差で高いのならば土留め工事は質問者さんが行うと考えましょう。
もちろん、隣家と交渉するのは自由ですが、普通は折半してくれませんし、「常識」を疑われるかもしれません。
オススメは質問者さんが「土留め工事を行う」です。
No.2
- 回答日時:
質問文からは状況がわかりにくい。
まず順に考えましょうか。
①高低差がある境界の状況って何ですか?
自然の法面(のりめん)?
要は雑草が生える程度の斜面の土?
②あなたが低い側のようですが、高低差はどのくらい?
③土地の境界ってどこですか?
④越境とは何がどう越境してるんですか?
斜面の上が土地の境界?
真ん中あたり?
斜面が隣に越境してるって心配?
その斜面は、あなたの側が過去に人為的に築造した工作物のようなもの?
⑤隣に家ができても、境界付近の土地をいじらなければ今までと状況は変わらないんじゃないですか?
土留めをする理由って何ですか?
⑥建築基準法第19条では敷地の安全性に関することが定められています。
各自治体(都道府県)では建築基準法施行条例でがけに関する規定(通称、がけ条例)が定められています。
ただ、お話からは2m越えるまでは無さそうですね。
この法19条では雨水を含む排水を隣に流してはいけない旨の記述もあります。
何もお互いに影響が無ければ、あくまで今回は土地の境界が確定しただけで済ませればいい。
土が流れるなどあなた側に影響が出るのなら、その斜面を持っている側が土留め含めた対処をします。
雨水が流れ込むようなら、土留めなど作らなくても斜面の上にU字溝を含めた排水施設を作ればいい。
フェンスの基礎でも止水は期待できる。
要は、
・その斜面を放置して何か影響が出るか
・土地の境界はどこか
・自分の側に斜面があれば(自分が斜面の持ち主なら)対処するのはその所有者
・発生しそうな問題の種類により、土留め以外に方法があるのでは?
・今後の斜面の維持管理について、できればお互いに確認しておいたほうがベター
・高低差の上下で土留めを作る義務には無関係だが、下側はどうしてもリスクを負うので要注意
あたり。
No.1
- 回答日時:
利に適ったルールで高い土地の人が低い人の土地へ雨水、土砂が流れないようにします。
流れてからでいいだろーと言うわけにいかないのです。
貴方の土地に作る土留を相手が負担するような人、私の周りには存在しません。
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家を建てる時に工務店さんから隣に家が建ったら土留め工事は、折半でやればいいからと言われていた為、その時がきたらと考えていましたが、工務店の間違いだったのですね。