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農民が竹槍で武装して賊と戦って勝てますか?
また、一回使ったら、先端がボロボロになってまた加工しないと駄目なんでしょうか?

A 回答 (3件)

相談者さんは竹を斜めに切り落とした短槍で1対1しか想定していないのでは?


槍は刺突専用の穂槍だけじゃないのです。それは騎馬武者用の長槍。
薙刀も両手槍ですし、日本刀の柄を槍にしつらえた長巻は鎌倉時代までの標準的な槍。
竹槍ほど無制限な長柄の槍はない。それに農民ってのは大家族構成で男手も多いのです。
賊って、徒党が組織を組めていないから賊なので、多人数個別撃破で可能です。

>また、一回使ったら、先端がボロボロになってまた加工しないと駄目なんでしょうか?
第2大戦中、日本の本土防衛での竹槍訓練とか竹槍でB-29 を落とすような、荒唐無稽な話あるでしょう?
あれ、実際に運用可能な家庭での製造マニュアルが製作されているのです。
それは、穂先を熱した油で煮て硬化処理し、節を削って重油やグリスを塗って摩擦を減らし刺さりやすくする。
対戦車用にダイナマイトと簡易雷管をつけた爆槍の作り方や、対空噴進爆槍は2mの竹槍を使った巨大ロケット花火。
荒唐無稽に思えますが、ドイツの対戦車パンツァーファウストや対空ロケット弾フリーガーファウストと構造は同じ。
各家庭で手作りさせようとするから、日本人の手先は異様。
茶筅や耳かきなどに「すす竹」って黒い斑模様の竹材があるのですが、青竹の10倍近い強度があります。
あれは茅葺屋根の渡し材で、囲炉裏の煙で長期間乾燥燻煙脱脂してカーボン化させた農家の知恵です。

簡易にイメージする物干し竿の穂先を斜めに落とした竹槍は、それこそ大戦中の竹槍であり、戦闘方は刺突のみの銃剣術なので、その武器では素人の農民が竹槍で武装して賊と戦っても勝てません。
戦国時代の落ち武者狩りに使うような竹槍は、3m以上の長槍です。

いちばんわかりやすいのは、武術の心得のない人は、刺又で安全距離から多人数で突き倒して押さえ込んじゃえばいいのです。
さすまたは、もともと木の股を加工したものですし。
現代でも学校などにアルミ製の非殺傷の刺又って販売配備されています。
「竹槍について」の回答画像3
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勝てる場合も負ける場合もあるし、ボロボロになる場合もあればならない場合もある。


考える必要もないのだが、質問したいのはそんなことではないのでは?
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1:1なら勝てない


賊が刀を持ってるとして、最初の突きを躱せば、後は無防備だから、切り放題

賊一人に対して5人以上で囲んで、せーので突き刺せば、躱せない
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