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24時間換気システムのダクト掃除を頼んだ業者さんに我が家は中の空気を外に出す口は各部屋にあるのに外から空気を入れる口が階段の踊り場一箇所しかない。理論上おかしい。と、言われました。
外からの空気を入れる口を作る場合は大工さんか電気屋さんと言われたのでこの業者の営業トークではなさそうです。
普通は各部屋に出す口があるなら入れる口もあるようです。換気の機械によっては同じ穴で両方できるというのもあるがうちのは違うみたいです。
うちは建売の中古で築10年です。
その業者さんが言うにはハウスメーカーに問い合わせても根拠のない大丈夫という答えしか返ってこないハズと言われました。
もうすぐ子どもも産まれるので健康被害は怖いです。
その業者さんの言う通りなのでしょうか?
皆さんの家はどうなってますか?

A 回答 (8件)

現地を見ていないので「こうです」と断定するのは難しいですが、各居室と踊り場に設けられている開口部が、排気しているのか、それとも給気しているのかを確認されると良いと思います。


ビニールヒモを細く裂いて、それを開口部に近づければ、室内から屋外へ通風しているのか、屋外から室内へ通風しているかがわかるでしょう。
24時間換気のスイッチもどこかにあるはずですから、これをON・OFFしてみると、更にわかりやすいと思います。
これによって、どの穴から給気して、どの穴から排気しているのかを、確定出来ると思います。
天井から機械音があるようですから、これについても、24時間換気のスイッチをON・OFFすることで、その機械音の正体が24時間換気ファンであるかどうかが判断出来ると思います。
そして、出来ることなら、建物外部に設けられている開口部(踊り場の部分だけではありません)も、通風状態が確認出来ると、更に確実に室内の通風経路がわかるはずですが、屋外では風の影響を受けますから、この確認は難しい面もあると思います。

通風状態を確認した結果、踊り場の開口から流入した外気が、各居室の開口部から排気されていた場合は、換気方式としてはごく一般的なものです。
機械換気の方式には、第1種から第3種までがあり、第1種機械換気では、給気側と排気側に換気ファンを設けます。同時に給排気を行う訳ですが、このために吸気と排気の間で熱交換が出来たり、吸気量と排気量を調整することで室内の気圧を外気圧に対して正圧、あるいは負圧に保つことが出来ます。
一般住宅でこの方式を採用するケースは高気密・高断熱住宅だろうと思います。

第2種機械換気は、換気ファンで室内に外気を供給し、排気は排気口から自然に押し出すという方式で、この方式では、室内が正圧になるため、出入口のドアを開けても他の部屋から汚染した空気が入って来にくいという利点があり、手術室のような医療施設などに使われてきた換気方法です。
一般住宅では、普通は採用しないと思います。

第3種機械換気は、給気口から自然(機械に頼らず)に外気を導入し、排気ファンで排気するという換気方式で、一般的に多いのは、居室に設けた給気口から自然に外気を導入し、排気ファンで排気する形式だと思います。
お話を伺う限り、あなたのお宅は、「居室に設けた給気口から自然に外気を導入し、排気ファンで排気する形式」とは違うように感じますが、通風状態を確認してみて、「踊り場の開口部にファンが無く、そこから外気が流入していて、居室の開口部から機械換気による排気が為されている」ならば、「給気口から自然に空気を導入し、排気ファンで排気する換気方式」に該当しますので、第3種機械換気なのだと思います。
24時間換気のような機械換気が採用されている一般住宅では、第3種機械換気が圧倒的に多いと思います。

「一般的に多いのは、居室に設けた給気口から自然に外気を導入し、排気ファンで排気する形式」と書きましたが、こうしたごく一般的な第3種機械換気では、外気導入の開口部は、外気に面した各居室の外壁側に設けられることが多く、住宅の立地条件によっては、粉じんや異臭などの流入という可能性が増えるかも知れません。
該当の住宅の南隣にウナギ屋があった場合、南面の外壁に吸気口が設けられていれば、蒲焼きの臭いが室内に流入することになるでしょう。
交通量の多い道路に面していたり、工場に隣接など、そうした周辺環境によっては、外気導入のための開口部をどこに設けるべきであるかは変わると思いますから、そうした考慮があって、現状の排気設備になっている可能性もあるかも知れません。
いずれにしても、全ての開口部について、通気状態がどうなっているのか(開口部毎に、ここは排気のための穴なのか、吸気のための穴なのかを)確認することで、疑問は解けるのでは無いかと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明ありがとうございます!
自分でもう一度確かめてみます。

お礼日時:2016/08/03 17:12

一般的な24時間換気システム(機械換気)では、各部屋に設けられるのは吸気口だと思います。


「外気を取り入れるための開口部」と言うことです。
室内空気を排出するのは、各階1カ所が普通だと思います。

踊り場にあるのが本当に外気導入口であるとすれば、一般的な住宅に使われる換気方法の場合、各部屋についてる「中の空気を外に出す口」には、各々換気ファンが必要ですが、それはコストアップにつながるので、普通は採用しないと思います。
ですから、踊り場の開口が、本当に「外から空気を入れる口」であったとすれば、そこにファンがあるはずですが、外気を取り入れる側にファンを付けて、各居室の開口部から室内空気を排出すると言う方式は「第二種換気」と言って、普通は、住宅には使いません。

ダクト掃除業者が間違っているように思います。
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この回答へのお礼

踊り場の穴にはファンはついてなく外が見えるだけのただの穴です。
各部屋にあるのは天井で機械音がします。
この場合はどちらがどっちでしょうか?

お礼日時:2016/08/02 21:18

下記みなさんが言われる通り通常は給気口が各部屋1箇所、排気口が家全体で1箇所から2箇所(階別に排気を取る場合もあるので)


ひょっとして掃除業者の見間違いか、さもなくばダクト吸排気の取り違い。(まずこれは考えにくいです)
試しに階段や各部屋の換気口に手を当てるか線香の煙を近づけて確認してみて。
又、シックハウスについては新築時の建材からの有害物質は10年もたてば概ね揮発してます。
それよりも既製品の家具なんかから出る方が多くなるので要注意です。
※アレルギーは自然物質からも発生します(花粉症を始めとして)無垢材だから・自然素材だから安心は個人個人で違うので
 ご注意下さい。
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この回答へのお礼

口に手を当てて吸ってるとか言ってましたが皆さんの回答を拝見してると業者の間違いような気がしてきました^^;
ありがとうございます

お礼日時:2016/08/02 21:16

>外から空気を入れる口(=給気口)が階段の踊り場一箇所しかない。


階段の踊り場から各部屋に移動できるような配置になっていると
思います。
この各部屋に入るためにドアーがあります。
ドアの下部には隙間(高さ:約1cm)が開いています。
場合によりドアーに「ガラリ」が設けられています。
「ガラリ」については、下のURLをクリックして参考にして下さい。

「ガラリ(例)」
http://www.sunwizz.co.jp/product/fixtures/ga/

>家の中の空気を外に出す口(=排気口)は各部屋にある。
24時間換気システムを動作させます(電源スイッチ:ON)と階段
の踊り場のファンが回転し、外の空気を踊り場に送り込みます。
送り込まれた空気は上の項目で示した各部屋のドアの隙間から
室内に入り込むことになります。
更に室内に入った空気は、「各部屋にある空気を外に出す口」
から家の外に出ていきます。
1階と2階の各部屋のドアの隙間を確認すると良いでしょう。
これにより「24時間換気システム」の動作が完結することに
なります。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明ありがとうございます。
よくわかりました。
うちのドアは下に隙間があいています。
業者が言うには法的なことでなくて空気の出入りがイコールなのが本当の換気だと言っていました。

お礼日時:2016/08/02 21:13

NO.3です。


<同じ数だけ穴がなくていいんでしょうか?>
法的には必要ありません。一時間にエリア内の居室の空気が半分入れ替わればOKです。
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この回答へのお礼

全く入れ替わらない訳じゃないのですね。
ありがとうございます

お礼日時:2016/08/02 21:10

これは間違い。

第三種換気なら、貴方の言う空気を出す口は、階段の踊り場です。
各部屋にあるのは、空気を吸い込む口です。(吸気口)
もし、換気扇が各部屋にあるなら、熱交換式の換気扇です。

その業者大丈夫ですかね?
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この回答へのお礼

そうなんですか!?
逆ってことですね
同じ数だけ穴がなくていいんでしょうか?

お礼日時:2016/08/02 10:19

>24時間換気システムのダクト…



それは、大きめの換気扇が 1台あって、各部屋までダクトを延ばして吸い取る構造の物ですか。

>外から空気を入れる口が階段の踊り場一箇所…

換気扇は真空ポンプではありませんから、排出する空気量と同量の空気が代わりに入ってこなければ排出しません。
基本として吸気口は各部屋ごとに必要です。

ただ、特別に吸気のためとして穴を開けなくても、引き違い戸なら戸の隙間から空気は流入するとして、別に吸気口を設けないでも良いこともあります。

>うちは建売の中古で築10年です…

築10年で間違いなければ、換気に関しては現行法が施行されたあとですので、問題はないはずです。
ご質問文だけで断言まではできませんが、健康被害うんぬんを口にするほどのことではないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
引き違い戸ではありませんがドアの下に隙間があります。
ただ空気が出て行く分入るところが少なすぎるらしいです。
どこかの窓を開けておけばいいみたいですが真冬は厳しいのでどうしたものかと、、、

お礼日時:2016/08/02 08:33

>>皆さんの家はどうなってますか?



自宅を建てるとき、家の中の空気の流れを書いた図面を見ることありました。
それによると、1階には、空気取り入れ口が2カ所くらいあって、その反対側にあるトイレの換気扇より外に出すように設計されていました。
そのため、部屋を仕切るドアの下部には隙間があって、空気が流れるようになっていますね。
2階も同じく、各部屋に空気取り入れ口があり、2階のトイレの換気扇から外に出すようになっています。

空気を外に出せば、その分だけ、どこかから空気が吸入されるはずです。
だから、各部屋が空気を24時間外に出し続けていたら、その分だけ、どこかから空気は入るので、部屋は、24時間換気されているといえるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

そらが、うちはトイレに換気扇がないんです。
それも良くないと言われました、、、
確かに夜寝るとき、窓を閉めると空気がよどんで感じてました。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/02 08:45

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