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なぜ「「感心の子」を使いますか?「感心だと思っている」だけ書ければいいですか?

「なぜ「「感心の子」を使いますか?「感心だ」の質問画像

A 回答 (6件)

「感心だと思っている」も、間違いではありません。


「感心な」をナ形容詞(形容動詞)として活用して「感心だ」にした形で、文法的に正しい文章です。
ナ形容詞の形の存在しない「感謝」では「*感謝な子」という文を作れないことからも、「感心だと思っている」の正しさが裏付けられます。

間違いではありませんが、どちらが自然かという観点で言うと、「感心な子」の方かもしれません。
この理由は分かりませんが、gldfishさんの一般化の概念はこの違いをよく説明できていて、感心です。
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感心な、形容動詞、連体形。


感心だ、形容動詞、終止形。
終止形の使用は、子供の、これこれ・・こういうところが感心だ。
現在は、形容動詞も形容詞に含めるようですが、形容動詞と言われた所以とも思います、(これこれ・・こういうところが)姿形だけでなく、動き、所作を含む?。
連体形は感心な、名詞、で使用可能です。
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単なる入力間違いならいいですが,


「感心の子」という言い方は,日本語では普通使いません。
画像にある元の文は「感心な子」ですね。日本語教育では「な形容詞」と呼ばれる「感心な」の後ろに名詞の「子」が続いている形です。
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「感心な子だと思っている」「感心だと思っている」・・・だいぶニュアンスが違いますね。


(後者は「感心している」の方がより自然です。)

「感心な子」と言うと「様々な点で、感心できる子供」という意味として受け取れますね。何に感心するのか特に限定しなくても「とにかく色々と優れている」という意味として使えます。「そういう種類」「そういうジャンル」であるニュアンスが強いです。
似た言葉に「よい子」なんかがあると思います。「よい子」はより慣用的な言葉です。

一方「感心している」は、主に「ある具体的なことについて、感心している」場合に使います。ですから「近所の人は川上さんの子供のことを感心している」だけだと、聞き手は「その子の何に感心しているのだろう?」という疑問が出てきます。

そういう使い方が出来るというだけで、「ある具体的なことについて、感心している」場合でも「感心な子」と言うのは構いません。「感心な子」はその子全般の姿勢を褒めるようなニュアンスがあるからです。
ただ「近所の人は川上さんの子供のことを感心している」は「とにかく色々と優れている」の意味として使いにくいです。

「形容詞+名詞」で、一般化してジャンルを分ける使い方があります。覚えておくといいです。
例えば、「マスクは不可欠です」よりも「マスクは不可欠なアイテムです」と言った方が、たくさんある「不可欠なアイテム」の1つだ、というニュアンスが強まります。
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なぜならば、「感心な」という形容動詞として直後の名詞を修飾する用法を、この文では用いているからです



そして、「感心だと思っている」という用法は存在しません
「感心」を名詞として扱う場合は、送り仮名は「感心する、感心だ」です

このことは、感情を表す名詞を例に挙げるとわかりやすいと思います

例えば、「感謝」で見てみると「感謝する、感謝だ」はいいですが、「感謝だと思っている」とは使いません

また、「感動」で見てみると、「感動する、感動だ」はいいですが、「感動だと思っている」はおかしい日本語ですよね?

ちなみに、感謝も感動も、感心にある形容動詞としての用法はありません

文法的に正しいのかどうかという点で考えられるといいですね
感覚ではなんとなくいいような感じはしますし、文のニュアンスはあなたの「感心だと思っている」でも、いわんとしていることはなんとなくイメージできますが、厳密に言うと、この文では「感心だと思っている」とすると、文が成り立っていないことになります
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/25 13:32

どんな子か?をいう文脈ですよね。



もっともっと、良く読んで理解できるようにしましょうね。
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