10秒目をつむったら…

父が自宅の1階で自営の小さな会社を経営しています。(ローン中の持家)
年収が700万くらいです。
持家は今時の2世帯住宅ではなく、1階会社で2階3階は普通の家です。

母は事務をして300万ほどの収入になっています。

私は父の名義で一時的にアパートを借りて寮として一人暮らしをしています。
父の下で働き、私の年収は500万くらいです。
一時的なので住所変更はしないで実家に席はおいてあります。

私は年内に結婚する予定なのですが。結婚後の住所や世帯はどうすれば節約できるのでしょうか?

婚約者はパートで年収100万くらいです。

新婚はじめは、寮として使っているアパートでしばらく二人で生活する予定ですが、いずれ実家で同居します。

1.今後のことを考えて実家に婚約者の世帯を移し4人世帯にする。
2.両親と別世帯にして、2世帯で実家に住所をおく。
3.両親は実家、私たち夫婦は寮で2世帯バラバラの住所におく。

あと、今後の生活を考えて婚約者のパート収入を増やすか増やさないか悩んでいます。
中途半端に増やすとかえって税金が高くつくと聞きました。

よい方法があれば、ご指導をお願いいたします。

A 回答 (2件)

他の回答者の方も書かれているが、現状においては所在地・住民登録地と税額とは全くリンクしないので


質問に対する回答はありません。

ただ、将来的にご両親が扶養となることがあるとすれば所在地が関係する可能性もあるが、お父様の収入
等々から考慮するとあまり意味のない仮定かと思います。

しかしながら、住所は別にして質問者様と将来の奥様との関係について考えた場合。

所謂103万円の壁(税法上の壁)
1.所得(収入ではないことに注意) 35万以上で91万円以下の場合(1級地(都心部)の場合) 
 ⇒配偶者を扶養に付けることにより非課税となり受けられる行政サービスが増えるので、103万円以下に
  抑える方が良いことが多い。
 
2.所得1千万円以上の場合 
 ⇒配偶者特別控除の該当とならず、かつ税率が高いので103万を1円でも超えると10万円上税額が増えることも
  103万円以下に抑えないなら、概ね160万円程度以上働かないと元が取れないことが多い。

3.1と2の中間
 ⇒収入増>税額増 なので働いた方が得。

所謂130万円の壁(社会保険料上の壁)
4.夫がサラリーマンや公務員
 ⇒妻は3号被保険者となれる&会社から配偶者の扶養手当が貰えることも多いので、130万円以下に抑えないなら
  概ね160万円程度以上働かないと元が取れないことが多い。

5.夫が国保、国民年金
 ⇒壁はない。働いて稼いだ方が得。

質問者様の状況を推測しますと、3と5の状況ではないでしょうか?
そうであれば姑息な税金対策で労働時間を抑えるよりも可能な限り働いて世帯収入を増やすことを考えた方が
よろしいかと思います。

また、現在では130万の壁がだんだんと106万の壁に移行しつつあること、配偶者控除を廃止して夫婦控除への
改革が検討されている状況を鑑みますと、特に若い方ほど税法に振り回されて労働を抑制するのではなく、
将来のことを見据え、より良い環境で働けるように働き方に制限を設けない方が良いのではないかと個人的には
考えます。
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この回答へのお礼

とても細かくわかりやすく説明頂きありがとうございました。

両親、自分たちの老後のことも考え可能な限り働いて、今後の生活環境を整えて行きたいと思います。

お礼日時:2016/11/06 06:30

表題と、質問にある住まいの事とは、何ら関係はありません。


所得上も、同様にあなた方とご両親は、扶養関係にはなりませんから、税金上は意味がありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

参考にさせて頂き今後の生活に役立たさせて頂きます。

お礼日時:2016/11/05 06:18

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