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編成における参加と意思決定の在り方をめぐる問題でもあり編成上極めて重要な意味を持つ基本的問題の一つであるが諸説 が対立していて
一つは文部科学大臣 教育委員会
もう一つは 学校長
最後に 校長を含む職員集団説
どこか教えてください

A 回答 (1件)

個別の小学校の教育課程の直接の編成をおこなうのは、個別の小学校です。


取りまとめるのは、個別の小学校の長である校長となりますね。
監督官庁である文部科学省の資料によると、その役割は以下のとおりです。
文部科学省:学習指導要領など、学校が編成する教育課程の大綱的な基準を制定 (各教科等の構成、年間の標準時間数、教科等の大綱的な目標、内容等)
教育委員会(設置者):教育課程など学校の管理運営の基本的事項について規則を制定 (学年・学期、休業日、校務分掌、教育課程編成や教材使用の手続き等)
学校(校長):学校や地域、児童生徒の実体等を踏まえ、創意工夫した教育課程を編成・実施
義務教育ですから、授業時間、学級の編成人数、学習指導要領(学習する教科に対する指導方法)などは、法律の監督官庁である文部科学省が定めなければいけません。
学校の設置者である、公共団体が組織する教育委員会は、教育課程の基本事項を規則として定めます。
個別の学校は、実体に即して、創意工夫した教育課程を編成・実施します。
したがって、直接の編成は、個別の学校であり、それを取りまとめるのは校長です。(ただし、その基本事項は教育委員会の定める規則に則る必要があります)
教育課程編成に直接関わる、各学校の職務分掌は教育委員会の規則によります。
法律が義務教育の実施を定めて、政令、省令、教育委員会の定める規則がその実施方法を規定する形になります。
ですから、説じゃないですよ。(実際の規則によると言う事です)
それぞれに委任されている範囲が違うと言う事です。
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