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最近、とてもいい人に出会いました。今までの彼がちっちゃく思えるほどの心の広さ、優しさを持った人です。しかも、堅実で努力家。こんな人と結婚な出来たら幸せだろうな、と思わせてくれる人です。お互いに結婚を考えていることはわかっています。

3回目のデートの時、私は彼の目が悪いことに気づきました。室内でしたが、白いペンを取って、と言ったとき、彼は黄色を取ってくれたのです。その時は、あ、この人、目が良くないな、と思った程度でした。実際、色盲である、と、5回目のデートで言われたとき、咄嗟に遺伝の事を考え、愕然としてしまいました。彼は、色盲だけど大したことないし、日常生活にも支障はない、と軽い感じでした。確かに、そうなのかもしれません。実際、彼が色盲であることは私は全く気になりません。でも、私にとっては、色はかけがえのないものなんです。。。私の家系は、デザイナーなどのクリエイティブな職業についている人が多く、父も姉もいとこたちもデザイナー。色は私の人生の中で重要な位置を占めてきました。実際、ある事情で私が鬱になった時も、唯一幸せを感じさせてくれるものは、色でした。だから、彼に打ち明けられた時、ショックをうけたら彼が落ち込むかも、と思いながらもショックを隠せませんでした。その後調べてみると、遺伝が出るのは、孫娘、であると。子供には出ないのは幸いでしたが、もしも孫娘が、私のようにデザイナーになりたい、と思った時、その可能性を奪ってしまうのかもしれないと思うと、どうしてもいたたまれません。でも、同時に、この彼との孫娘なら、きっと色が無くても幸せに生きてくれるだろうな、とも思えます。彼は、色盲について、大したことない、と言いつつも、実は結構気にしている様子が感じ取れて、私が気にしてしまうと彼が余計に気にしてしまうと思います。

そこで質問ですが、同じような状況の方、それか、色盲でもデザイナーになれるよ、と言える方、こんな方法で補えるという提案のある方、こういうわけだからそこまで思いつめなくてもいいんじゃない?と言える方、いらっしゃいませんか?この彼のことを色盲のせいで諦めたら、私はバカだと思うんです。でも、まだ動揺してしまっているのも事実です。彼にそのことに対して気を遣わせないためにも私がきちんと色盲なんて関係ないよね、と言える状態で会いに行きたいんです。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • すみません!リンク先をもう一度確認したところ、孫娘ではありませんでした。。。娘が保有者で、その娘が色覚正常な人との子供を持った場合、孫娘は50%の確率で保有者、孫息子は50%の確率で色覚特性、でした。少し%が減りました。。。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/25 08:16
  • 皆様、励ましていただいてありがとうございました。全員にベストアンサーを差し上げたいくらいですが、一つしか選ぶことができず。。。なので、私の疑問を今実際に経験なさっていて、彼のように頑張っている息子さんをお持ちの方にベストアンサーを差し上げることにしました。ありがとうございました!

      補足日時:2016/12/01 05:42

A 回答 (14件中11~14件)

私の父が全色盲でした。


そして孫である私の息子に遺伝子し、弱色盲と判断されました。
まず大学入試の時に専門的な大学であった為、そこでその大学を受験出来るかどうかも瀬戸手際でしたし、合格しても専門医の細かい精密検査を受ける様に言われ、進学できるかとてもハラハラしました。
息子は将来就きたい仕事に向かって一生懸命頑張っていますが、いよちよ就職という時にまた弱色盲の壁があります。
私の甥も、弱色盲で面接三社落ちました。
決して父を恨んでいないけれど、私の家族には申し訳ないと何度も思いました。泣いた事もあります。
色盲は隔世遺伝が多いようです。
とても難しい問題ですが、参考になればと思い、書き込ませて頂きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。私と彼に娘ができた場合の娘の立場(または、彼の母親の立場)の方からの回答ということですね。とても参考になります。大変なご苦労をなさっているのですね。私も娘が同じような思いをするのかもしれないと思うと、やはりあまりポジティブにばかりなっていられないのかなと思ってしまいました。。。息子さんの夢が叶うことをお祈りします。私も、彼に出会ったとき、あまり遊ぶ事もせずに人一倍努力家だな、と思ったのです。もしかすると、背景には色覚の事での苦労もあったのかもしれません。また質問になってしまいますが、息子さんは、弱色盲になったことで、努力家になった、ということはありえますか?つまり、色盲が息子さんの長所を作ってくれた、ということはありえますか?それとも、その、努力ができるという能力は、色盲関係なく備わったものだと思いますか?それから、回答者様がご結婚なさった時、旦那様は回答者様が保因者である事を知っていましたか?

お礼日時:2016/11/25 08:53

差別だ!と言ってしまえばそれまでですが、


結婚を考える相手なら気になりますよね。
私が同じ立場でも、悩むと思います。

ただ、女の人には出ないと思います。
逆に言うと、女の人は保因者であっても、
傍からは区別がつかないのですよ。
つまり、あなたが女性だから、相手が色覚異常だと分かり悩むわけで、
男だったら、”知らぬが仏” 気にしようにも、判らないので気にできません。
それで、結婚後にもめたなんて話聞きませんよね?

>彼は、色盲だけど大したことないし、日常生活にも支障はない、と軽い感じでした。
つまりは、背が高い低いと同じレベルにお考えに成ったらいかがですか?
そのハンデを打ち消す、充分な魅力があればよいのではありませんか?
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この回答へのお礼

そうですよね。彼にはそのハンデを打ち消す充分過ぎる程の魅力があります。ただ、孫の将来のことを自分のことに当てはめて考え過ぎました。自分が色覚が悪くてデザイナーになれなかったら、と考えてしまい、恐怖でした。孫が何になりたいのかは孫が決めることですし、第一、孫が出来るかもまだわかりませんよね。。。ありがとうございました!

お礼日時:2016/11/25 08:39

まずは、色盲という言葉は、今は使いません。


調べた中で、そんな記述ありました?

色覚特性。
異常じゃなく、特性、というとらえ方です。

私は学校関係でしたが、
同僚にもいましたし、クラスの男子に2人ずつくらいいました。
珍しくありません。
孫娘、というのは初めて聞きました。
正しい情報ですか?
私も調べてみます。

別にカミングアウトしてないだけで、あなたの同級生だった人や、お知り合いの中にも、多分、いますよ。

あなたには、多くの人と違う、何か、特性はありませんか?

デザイナーを目指すかは、その人の問題で、
デザイナーに実際なれるかも、その人の問題で、
ほとんどの人間は、自分の力でできる何かを求めて生きようとすると思うんです。

ご自分が、色が大事だから、と色覚特性の方を特別視して遠ざかりたいのは、
あなたの、このことについての耐性の弱さによる、と思います。
仕方ないです、知らなかったんだから。

彼さんに「関係ないよね」と言えるかどうかは、あなたのこれからの学習次第だと思います。
知れば、分かってくる。
ふーん、てなる。か、どうか。

ちなみに教え子は、絵が得意で、何度も入賞しています。
全国的な年賀状のデザインコンクールで優秀賞もとり、イラストデザインの仕事をしています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

〉〉まずは、色盲という言葉は、今は使いません。
調べた中で、そんな記述ありました?

私は海外在住で、彼との会話は英語です。英語で、カラーブラインドと彼から言われたので、そのまま直訳して色盲、と書きましたが、日本では色盲とはもう使わない言葉なのですね。失礼しました。

http://www.gankaikai.or.jp/health/50/06.html
このサイトや他に調べたサイトによると、私達の場合は孫娘に色盲が出るはずです。正しい情報だと思います。

〉〉自分の力でできる何かを求めて生きようとすると思うんです。
そうですね。やはり自分のことに当てはめて考え過ぎでした。

教え子さんは色覚特性があってデザイナーをなさっているのですね!それは心強いです。やはり可能性は広い方がいいです。

私にも他の人とは違う特性は確かにありますね。他の人のご指摘のように鬱になりやすいところがあるので、それは遺伝するかもしれませんし。

視野を広げられる回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/25 08:10

もちろん、動物として、子孫に遺伝的に少しでも優位にというのは間違ってはいません。



ただ、デザイナー、色、がかけがえない、大事なものなのはあなたにとって…ですよね。
お子さん、お孫さんがそういう職業に必ずしもつくかな?
あまりにも自分の好み、一番なものがあなたにとって大事だからといって
それを最優先することもないと思います。
もしかしたら、環境的に絵やデザインを選んできたけど、実は音楽やスポーツにすごい才能があるかも…
ダンスがすごいのかも…。
可能性は無限大でしょう。

うつ病も、遺伝的にリスクが上がることがわかっていますし
逆にその既往歴で向こうが…ということもあり得るでしょう。
出産育児、更年期、いろいろ再発しやすいタイミングもあれば、保険の加入などのハンデもありますし
あなただけが選ぶ立場じゃないから。

まだ5回目、あまり先のことまで考えたって答えはでないでしょうね
この人となら困難があっても一緒になりたい、とまで思えないでしょうし。

あなたがそこまでこだわって、人や家族にも色やアートを考えるなら
彼とあなたが一緒の趣味を楽しめないということでの問題は起きるかもしれませんが。
一緒に展示会を楽しめない、一緒に雑貨や家具の作品などについて語りあいにくい
そのたびに彼が気にして、あなたが気にして…。
でもあなたが家族に自分の趣味の共有を押し付けず
趣味、仕事なんだから、その道の人たちとその辺は共有して
家族とはまた別の時間を過ごせれば、そこは問題ないのでは?って思います。

どうしても造形にっていうなら、彫刻でもモノクロでも方向性はあると思います
ただ、その孫娘さんがもしも色盲だったとしたら
その子の見える世界にいて、絵やアートを素敵、やりたい!って気もちになるかな?
って思いますけど?
なりたいけど、そのせいでなれない、っていう状況は考えにくい。
色覚異常でなれないとしたら、自衛隊とか…。
医療系も入学や資格ではねられることはなくなったけど、実際働くなら困難が…。

でもあなたも相手が音楽の家系で音楽の素養がないならダメだとか
医師の家系で、子や孫が医者になりたい時に頭や体力が足りないと困るから
といわれたら、どんな思いするでしょう
あまたある職業で、それになりたがるかわからない孫のために
これから過ごす時間や、産まれるかもしれない子どもの可能性も消しちゃうのもね
生まれなければデザイナーどころか、何にもなれないから。

それからデザイナーなら、色覚異常をしっかり勉強すれば
そういった方向(ユニバーサルデザイン)とかに合わせた色の世界を造れるようになれば
それはそれで、あなたのデザイナーとしての幅を広げることにもなるかもしれませんよね

そして考え方にしても、親族みんな○○、みたいなのは
それはそれで優秀でいいのでしょうけど
その業界の常識、考えの狭さという難点もあったりしますし。

たった5回目のデートで将来まで考えて
色覚のことなんか気にしない!って状態で会えると思いますか?
そのほうがよほど、欺瞞じゃないかなって思いますけど。
完璧を求めても良いことはないし
いい方に考えたくなるような関係になるか、我慢できないかは
今の時点ではまだ決められないでしょう。
ただ、そうなったらなったで、考えようはいろいろあるということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!確かに、孫娘のことなのに自分のことに当てはめて考え過ぎでしたね。親戚の多くがデザイナー関連なので、きっとその子も、と思ってしまいましたが、彼は会計士なので、もしかしたら孫娘も会計士になりたいと思うかもしれませんね。ただ、確かに5回目のデートでそこまで先のことを考えるのは気が早いのですが、この時点で遺伝などのことは考えておくのは欺瞞だとは思いません。彼も私にその事について考えておいて欲しいから教えてくれたのだと思います。彼がうちのアートの家系に新しい可能性をもたらしてくれるのかもしれないと思える回答、ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/25 07:54

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