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GI値の低い食べ物の本を読むと、100gあたりの血糖値の上がる数字が書いていますが、

こしょう少々や、飴1粒でも血糖値は早く上がってしまい、アドレナリンの分泌増加に繋がるのでしょうか?

GI値ダイエット本には人参など、GI値の高いものでも少量取るぶんには平気と書いてあるのもあります。

食後3時間~4時間の血糖値の下がっている時でも
少量だったら、こしょうも飴も食べて問題ないでしょうか?
それとも少量でも、急激に血糖値が上がってしまいダメでしょうか?

※低血糖症を患っているので、ダイエットではなく低血糖に対しての良し悪しをお聞きしたいです。

A 回答 (1件)

GI値が高い食べ物は、血糖値が"急上昇"する食べ物のことです。

GI値が低ければ血糖値の上昇は緩やかになります。
一方、糖質量が多いと、最終的な血糖値が高くなります。だからGI値が低い食べ物をたくさん食べると、血糖値がゆるやかに上昇し続けて最後は高い血糖値になります。
逆にGI値が高い食べ物をちょっと食べた場合、血糖値はポーンと跳ね上がりますが、MAXの血糖値はそれほど高くなりません。

山で例えれば糖質量は山の高さ、GI値は山を登るときの坂道の勾配のきつさを表すと思えばいいです。

血糖値を調整しているのは「アドレナリン」ではなく「インスリン」です。
インスリンは常に少しずつ分泌されています。基礎分泌といいます。

食事などで血糖値が大きく上昇するとインスリンもたくさん分泌されます。これを追加分泌といいます。
飴1粒でも血糖値は変動するので、正常な人ならインスリンの追加分泌が起こります。

低血糖症の人がなぜ血糖値の上昇を気にするのかよくわかりませんが、低血糖症を改善するには血糖値が急激に下がらないようにした方がいいです。
一つは糖質量を減らして、その分しっかり、脂肪とタンパク質を摂取してください。
人間の身体には必要な量の糖質を他の栄養素(グリセリンやアミノ酸)から合成する能力が備わっています。糖新生といいます。
低血糖症の人は糖新生を働かせるのに必要な他の栄養素が足りてない可能性もあります。

脂肪やタンパク質は食後血糖値を上げることがありませんから、インスリンの追加分泌も起こりません。
インスリンの追加分泌が起こらないということは、血糖値の急低下も起こらないということです。
低血糖症が防げる可能性があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/03 09:45

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