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大学を理系、文系で分けると、理系であれば地方にも優秀な大学は多く、北海道大学、東北大学、九州大学の理系より優秀とされる大学は首都圏には東大、東工大(工学部限定)しかないと思われます。

一方で文系で優秀とされる大学は大都市圏、それも東京に固まっており、東京以外で早稲田・慶應の文系より上だと言い切れる大学は京大くらいしかなく、その京大も関西大都市圏の大学です。東京都内と関西以外の文系の大学で優秀と言い切れる大学がほとんどない理由は何でしょうか。

そして世界に目を転じると、理系であれば日本にも優秀な大学はあるが、文系だとアメリカ、イギリスに優秀な大学が固まっている現状があるわけですが、そうなっているのも同じ理由でしょうか。

質問者からの補足コメント

  • あなたが何を言いたいのかわからないです。言いたいことを適当に書いているだけで、それすらも整理されていません。
    まず、理系の大学はそれなりに多いですよ。最近増えている学部は医療、看護、福祉系ですから。
    日本は首都圏と田舎に分断と言われますが、それで何が言いたいのですか。関西や名古屋の立場は。
    田舎には新設の国際と名の付いた大学が次々とできていると言われますが、できていません。◯◯国際大学というのは千葉、埼玉といった「首都圏」に幾つかあるのは知っていますけどね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/30 00:22
  • 皆さん、回答が見事にバラバラですね。
    これについては互いの認識に大きな隔たりがあるのでしょう。

    私が考える理由は、地方は文系ではまともな就職先はないが、工場とか研究所は地方にも多いため理系の就職先が多いということに尽きると思っているのですが、

    文系の就職先が多いのは圧倒的に東京、次に大阪で、その次は名古屋でしょうが相当落ちます。
    医学部の人気が高いのは、医者であれば日本のどこにいても高給を得ることができるからです。

      補足日時:2016/11/30 20:36
  • >英語熱は最初は長崎(貿易港がある)、次いで東京に集中しました。
    長崎はオランダ語でしたし、貿易港として東京より先に英語が入ってきたのは神戸と横浜だったと思います。そして最初に入ってきたのは下田と函館のはずです。日米和親条約で開港したので、

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/12/01 07:51

A 回答 (5件)

文系の場合は配点で英語が重要だからじゃないでしょうか。


英語は日本に入って来た時に英語熱は最初は長崎(貿易港がある)、次いで東京に集中しました。
外国人の先生が多かったからです。
外国人は貿易港や都市部に集中してしまうし、顧客(学生)の数を考えても都市部の方がメリットがありますよね。

確か昭和期、何かの英語のテストでは東京など都市部の英語のスコアが地方より100点以上高かったはずです。
今はネットもあって地方の不利は少ないですけど、
やっぱり外国人の数や英会話スクールは都市部に集中してますよ。

外国へ行ってもそうだと思いますよ。
都市部は英語が通じやすいけど、地方に行くほど通じなくなります。
この回答への補足あり
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「優秀」の軸が偏っていませんか。



あなたにとっての理系の「優秀な大学」は大学ランキング、研究実績を指すのでしょう。その場合は「富国強兵」のために設立された帝国大学がどうしたって資金も環境も優先的に整うようにできています。だから地方(の中核都市)にも人材が散る(残る)わけです。

一方、文系のあなたのいう「優秀」の根拠はマスコミの発表する就職ランキングの類でしょう。

理系では研究力としては低くとも就職で言えば早慶を筆頭に、薬学部や四工大など都市部私立理系の強固なマーケットもあり、「市場の評価」は国公立に対して必ずしも低いとはいえません。

文系のほうはそもそも国公立文系は「民間人気企業の事務系に人材を送り込むための機関ではない」のです。地域のリーダーとして公務員の階段を昇るのが最高の出世筋でしょう。そちらでは都会の私大はさほど強くありません。「都会の民間の大口需要」に対しマンモス私大が機能しているだけ、とも言えます。
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あなたの仮説が正しいとの前提でお答えします。



その理由は「私立の理系の学費は高いから」に、集約されるでしょう。

文系学部においては、私学も公立もそれほど学費に大差はない。
となれば、財界に多くの信頼を得ている(諸先輩を輩出している、ともいう)名門大学である早慶の人気が高いのは自然なことです。

ところが、理系の中でも医学部・歯学部・薬学部の「私立大学の学費」はむちゃくちゃ高い。
必然的に、安価な国立大学は人気が集中する、したがって難化する。
その結果、俗に(若干侮蔑的な表現をお許しください)駅弁大学とすら言われる地方国立大学でも医学部の難易度は突出しています。

医学部ほどではないが、私立大学では、理学・工学系の学費は、やはり高い。文系の5割増し~2倍は高い。
その結果、やはり国立に人気が集中する。
学費の差が医学部ほどではないことから、「全国立大学」にまではその影響は及ばず、各地方のトップである旧帝クラスまでに優秀な理系学生が集中する。
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>大学を理系、文系で分けると、理系であれば地方にも優秀な大学は多く、


>北海道大学、東北大学、九州大学の理系より優秀とされる大学は首都圏には東大、東工大(工学部限定)しかないと思われます。

この前提に無理がありますが・・・
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それは間違っています。

理系は絶対数が小さいのです。私立大の理工系薬系は企業との強いつながりが無いと存立が不可能です。国立は莫大な国家予算を抱え込み、その配分も文科省が決めた国立大学教授がヘッドとなって行なわれ、私立には十分の一程度がもっぱらヘッドの知り合いに撒かれます。だからこの位置に誰が座るか、どのプロジェクトが選ばれるかは死闘です。スーパーカミオカンデの様に日本の「売り」の施設は気楽で、地殻が許せば幾らでも大きくできます。それ以外の中小のプロジェクトは国でもつらい。私立大学でお金があるのは医・薬で教授は会社持ちで外国の学会にも行く事が出来る。それは説明する必要も無く医・薬開発にはまず「バイオハザード防止をした設備」が必用で、企業の面積も人員も限られる、だが大学は容易に拡張できる、特に国有地はタダ同然。という話しをしていても仕方が無い。
あなたの誤解している点は二つあり、現在日本は首都圏と田舎に分断されつつあります、それは日本人やフランス人の様に集まりたがる民族の習性らしい、一度集まりだしたら上限は無い。集まり出すと競争は激しくなり優秀な人材は幾らでも得られる。理工医薬は手産業で人手はロボットを使っても足りない、現在のロボットでは頭が悪すぎて助手にしかならない。だから幾らでも人手が欲しい。で、大学にお金を蒔ければそっちをやる。
一方ITの狂乱で、どこかの天才が起業すれば、それまで人手に頼っていた「事務」はどんどんクラウドに任かされる、文系で残るのはクラウドに抵抗が無く、クラウドの欠点を知っている面子だけ。残りはお客様つまりリテール部門だけ。特に女性は使い捨て。だから文系受験では女性が非常に目立つ、オフィスにも女性が多い。ここで出て来るのがFラン大学、面白いことに県立大学が多い、それは「田舎」の最後の足搔きで、○○国際文科大学などという大学が次々にできる。予算が無いから理工医薬は無理、教授はみんな東京からの都落ち。だから日本の大学の分布は人口動態・限界集落の姿そのものです。
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