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ACアダプタが小さくなってきている気がします。9V直流や、12V直流で1Aだと以前はずっしり重かった気がします。どのような技術が進んだのでしょうか?

A 回答 (2件)

最近は、殆どの AC アダプタがスイッチンレギュレータ方式で作られていますので、小型軽量になっています。

昔のものは、電圧に応じて AC100V:目的の電圧 のトランスと整流回路、平滑回路、安定化回路が組み込まれていましたが、現在は、スッチング回路、超小型トランス、整流安定化回路と言うようになっています。容量の小さなものは、ACプラグほどのものもあったりします。
http://micro.rohm.com/jp/techweb/knowledge/acdc/ …

また、トランス式の AC アダプタには、安定化回路が入っていないものも多く、負荷電流との兼ね合いで電圧が決まるものもありました。その分、回路が簡略化されていて値段が安かったのですが、現在のスイッチング方式の AC アダプタは、原理上安定化されており、定格内ならどのような負荷にも一定の電圧を供給できるので、使い易くなっています。
http://www.marutsu.co.jp/pc/static/large_order/a …
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この回答へのお礼

よくわかりました。丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2016/12/21 05:27

むかしは鉄板にコイルを巻いたトランスというので電圧を落としていましたが


今は半導体のオンオフで電圧を落としますので、熱効率もよいですので、
小さくかつ重さも軽いです。
しかしなにがうれしいっていっても世界中で使えることです。
AC120v、200v、220vや240vなんてのも
ありますし、電圧変動が大きくても追従するんですから。
昔は考えることすらできませんでしたね。
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この回答へのお礼

なるほど。つまり、半導体技術が軽量化の実現につながったという事ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2016/12/21 05:26

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