dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

いつもお世話になっております。
「夢」と「希望」との区別についてお聞きしたいと思います。
「夢」と「希望」と、どちらも将来への望みという意味を持っているでしょう。
たとえば、
「僕は将来、宇宙ロケットを設計したいと思います。これは僕の夢です。」
「彼は将来、文化交流の活動をしようと考えています。これは彼の大きな希望です。」
両者の区別はいったいどこにありますか、と教えていただきたいです。
日本語を勉強しているので、質問文には間違っているところはきっとたくさんあるでしょう。よかったら、教えていただけませんか。
お願いいたします。

A 回答 (9件)

#4ですが



 このような場合は使い方を注意した方が良いと思います。
 (1)「病気の回復が希望です。」
     この場合、発言者は病気に対してポジティブに戦って、治ろうとする意欲が強く感じられます。
 (2)「病気の回復が夢です。」
     この場合病気が回復不可能なくらい重症で、諦めのムードのニュアンスが有ります。

 使い方によっては人を傷つけてしまうかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/15 20:37

すでに多数の解釈がされていますので、私なりの考えを述べさせてもらいます。


「夢」は、将来の青写真。
特に不可能なものばかりではなく、実現可能なものもあります。手段や方法はさておき、将来に思い描く現実が夢。
「希望」は、自らが望む欲求。
未来に望むことばかりではなく、リアルタイムでの欲求も含めた欲求。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/15 20:38

こんにちわ。


>日本語を勉強しているので、質問文には間違っているところはきっとたくさんあるでしょう。よかったら、教えていただけませんか。
お願いいたします。

以下のように修正できます;
・日本語を勉強しています。質問文には間違っているところがきっとたくさんあるでしょう。よかったら、教えていただけませんか。
お願いいたします。
aananさんの原文のままでも、日本語として正しく伝わっています。私が修正したところは少しです。このような日本語だったら良いなあという私の'夢'と'希望'です。修正しなくても十分に通じる日本語です。

>「夢」と「希望」との区別についてお聞きしたいと思います。
・日本語では両方共に同じ感覚で使用しています。日本語の学問的・言語学的に敢えて区分けをすれば以下のようになります。

a:夢:睡眠中に見る夢(dream)←名詞形。そこから転用して、夢を見る←動詞形。夢のようなことを考えること。空想すること。願望。幻覚。などです。
b:希望:望み。見込み。頼み。期待する。
c:希:希望する。願う。稀(mare)である。稀薄(kihaku)である。珍しい。少ない。微(kasuka)かである。

以上の語意があるので難しく区別すると、
a:「夢」は比較的、大きな望み、実現の可能性が有りそうも無い望み、荒唐無稽な望み、空想みたいな望み。などでしょうか。

国連事務総長のAnanさんのようになるのが僕の夢です。
海外雄飛が彼の夢だ。
将来に対して大きな夢を描く。
彼女はいたずらに夢を追っている。

b:「希望」は比較的、小さな望み、実現の可能性のある望み。珍しい望み、微かな望み、願い事。などになりましょうか。

イギリスの大学進学を希望します。
彼女は希望に燃える若人です。
国際交流のヴォランンティアーになるのが希望です。
彼は女の赤ちゃん誕生を希望しているようです。
あなたのご希望に沿うようにします。
----------
ご覧のように語感が少し違います。違いは少しなので「夢」と「希望」を入れ替えて使用しても間違いではありません。
現実に今の日本語では混同して使用しています(汗)。

>「夢」と「希望」と、どちらも将来への望みという意味を持っているでしょう。
・以上の分析からお解りだと思いますが、すべて'将来'への望みを言い表しています。現実の'現在'のことを言い表したら、それはもう「夢」でもなく「希望」でもありません。ただの'現(utsutsu)'ですね。

以上、ご理解してもらえることを希望いたします(^^♪。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答とご修正を、本当にありがとうございました。
これからもしっかり頑張ります。

お礼日時:2004/08/15 20:29

他の方の回答にあるように、ほとんど同じ意味で使える言葉です。



しいて違いを言うなら、「夢」には「睡眠時の幻覚」という元の意味が残っているので、「無理かもしれないけれど望んでいる」という感じが少しあります。そういうニュアンスを避けたい場合は「希望」を使うなどの工夫をしたりします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/15 20:38

質問文は完全に意味が通じます。

訂正するとすれば好みと文体の統一ぐらいでしょう。

>「夢」と「希望」と
「夢」と「希望」は

>両者の区別はいったいどこにありますか、と教えていただきたいです。
両者の区別はどこにあるのか教えてください。

>質問文には間違っているところはきっとたくさんあるでしょう。
質問文には間違っているところがきっとたくさんあるでしょう。

夢と希望(dream とhope)の違いは大体理解されているようなので、後は多くの文例で差を確実に理解するのが良いと思います。どちらも将来の実現を期待し、明るい
見通しを持つことです。

1. 両方が使える
希望を(夢を)持つ
小説家になるのが彼の希望(夢)だ。
2.夢の方が適切
自分の子供に夢を託す。
3.希望が適切
彼は希望に燃えている。
あなたのご希望の品です。

3の例文では通常夢は使いませんが、絶対使わないということはありません。
彼は燃えるような夢を抱いて故郷を後にした。
これがあなたの夢の品ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/08/15 20:33

国語は苦手なんであくまでも個人的見解ですが、


 正直微妙なニュアンスなんでどっちを使っても
 変になることは少ないと思いますね。


 欲求の内で比較的に現実可能の領域にあるものは希望
 欲求の内で比較手に現実不可能の領域にあるものは夢
 
 例えば下の例でも入れ替えても別にそれほど変じゃない
 と思いますが・・・

 老人が少年に戻りたいと思う気持ちは夢
 老人が10年若く見られたい気持ちは希望

 死んだ恋人にふとどこかで再会したい気持ちは夢
 末期癌の恋人に病気が治って欲しい気持ちは希望

 日本人の少年がアメリカの大統領にないたい気持ちは夢
 日本人の少年がノーベル賞を取りたい気持ちは希望(この場合夢でもいい)

 少年が芸能人のアイドルとデートしたい気持ちは夢
 少年が同じクラスの好きな人とデートしたい気持ちは希望
    • good
    • 0
この回答へのお礼

例文を通して、夢と希望との区別をよりよく理解した気がします。ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/15 20:41

希望と言うのは現在実現可能なことに対する望みで


(ケーキが食べたい・海外旅行に行きたい、等)
夢と言うのは現在実現できない(または実現可能でも可能性が極端に低い)ことに対する望み
(宇宙遊泳をしたい・世界一の大金持ちになりたい、等)
と捕らえるのが一般的かと思います。

でもこれって個人で境界線が曖昧なので確かに使い方は難しいですねー^^;
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/15 20:42

日本語を母語とする者の「感覚」ですが、回答させてください。


実現の可能性(possibility of realization)が
「夢<希望」
という意識で使うことが多いように思います。
ただ、抽象的な(abstractly)なものが目的語の場合、たとえば「平和」(peace)などであれば、
・わたしの希望は世界の平和です。
・わたしの夢は世界の平和です。
のどちらも、あまり違いはないと思います。

ご質問の日本語におかしなところはないですが、
あえて指摘するならば
「教えていただけませんか」と否定形で言わずに、
「教えていただけますか」と肯定の形にするほうが正しいそうです。(電話を仕事としている人に聞きました)
(でも、あくまでも「あえて」です。日本語を母語とする人でも多くの人が間違えています。あまり気にしなくてもよいと思います。)

日本語の勉強、がんばってください。
ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご修正を、ありがとうございまた。
これからも頑張ります。

お礼日時:2004/08/15 20:21

夢は「こうなったらよいな」


希望は「こうなってほしい」

希望とは望むこと。○○してほしいとか。
夢というのは希望と言うより願いだね。
○○になりたい!とか。


日本語って難しいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答は、簡単ながら、語感の違いをはっきり指摘しました。ほんとにありがとうございました。

お礼日時:2004/08/15 20:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!