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水平な台の上に質量maの質点a、その上にばね定数kの質量を無視できるばね、バネの他端に質量bの質点があるとき、(重力加速度gとする)

(1)質点bに外力fsinωtが加えられたときのバネの振幅(共鳴は起こらず、aは常に停止)
(2)aが水平台から離れる最小の振幅

この2問が分かりません。分かる方教えてください。

A 回答 (2件)

No.1です。



>(1)は微分方程式の特殊解を利用するのではないのですか?

どんな微分方程式ですか? 書いてみてください。
外力 f*sin(ωt) を与え、かつ「共鳴は起こらず、aは常に停止」という条件なので、自由振動ではありません。
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自分で、どこまで考えて、どこで分からなくなったのですか?


それから、最初にばねはどんな長さにあるのですか? 中立長さか、質点bの重力分縮んでいるのか、めいっぱい持ち上げてあるのか? おそらく「質点bの重力分縮んで静止している状態」だと思いますが、それをちゃんと書かないと分かりませんよ。
最初に「質点bの重力分縮んで静止している状態」だと仮定して書きます。

(1) は「aは常に停止」とあるので、下端は「床に固定」としたのと同じです。
外力 fsinωt(せめて、f*sin(ωt) ぐらいに書きましょうよ)の最大値、最小値はわかりますね?

 F = -kx
ですから
 f*sin(ωt) = -kx
 x = -f*sin(ωt) / k = -(f/k)*sin(ωt)
振幅は「f/k」ですね。

(2) ばねが質点aをぶら下げてもそれ以上伸びない長さ以上の振幅になれば、質点 a は床から持ち上げるでしょう?
最初の状態が「質点bの重力分縮んで静止している状態」だとすると、質点 b なしでばねが自然長になる長さと、質点 a をぶら下げた長さが分かればよいですよね?

質点 b での縮める力が (mb)g、質点 a を持ち上げる伸びの力が (ma)g ですから、合計の力に相当するばねの長さは
 (ma)g + (mb)g = -kx
より
 [ (ma)g + (mb)g ]/k
ですから、これより大きな振幅なら持ち上がりそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
(1)は微分方程式の特殊解を利用するのではないのですか?

お礼日時:2017/01/10 11:41

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