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現在、多摩地区に住宅ローンが5年ほど残っている持家があります。
事情(障害のある子供の通院や、田舎にいる高齢の親元へ頻繁に通う交通の利便性)
があって2年前から都内にマンションを借り住んでいます。
持家は1年半前に借り手が見つかりローンとほぼ同額の家賃収入があります。
昨年の確定申告では貸家にするためのリフォームに家賃収入より多い金額がかかりましたので
確定申告の際、ローンは考慮しなかったのですが
今年は固定資産税と庭の刈り込み程度の経費で家賃収入が増えてしまいます。
今現在、年金暮らしで経済的に大変です。
少しでも控除があればありがたいので質問させていただきます。
住宅ローンが家賃収入から控除されるか教えていただきたいのです。
ただ、住宅ローンが事情を考慮してくれた長年のつきあいのある銀行さんの配慮で
賃貸用の金利ではなく低金利のままなので実際に控除がされるとしても
それを申告するのはどうかなと思ったりもしています。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>住宅ローンが家賃収入から控除されるか…



経費になるのは、月々の返済額のうち金利・手数料分だけです。
元本の返済分は経費でありません。

融資=借金 (の元本) が経費になるとしたら、どんな大企業でもほとんど赤字決算になってしまいますよ。

>昨年の確定申告では貸家にするためのリフォームに家賃収入より多い金額が…

リフォーム代は「資本的支出」として減価償却資産に計上しましたか。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1379.htm

原則として、10万円を超える買い物は一括して経費になるわけではありませんよ。
10万円以下のリフォームだったのなら良いですけど。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2100.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

早速、お応えいただきありがとうございます。

月々の返済額のうち金利・手数料分が控除されるんですね。
その他経費についてはこれから教えていただいた国税局のタックスアンサーを読んでみます。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2017/01/16 11:55

経費にすることができるのは、金利だけです。


元本の返済部分は、経費になりません。これを経費にできるとなれば、借りた時に高額な収入があったとして税金を払っていなければ矛盾しますからね。

青色申告にしていないのであれば、青色申告にしましょう。
青色控除というものがあります。一般に65万円の控除なのですが、1棟だけですと事業的規模ではないとされるため、10万円の控除となります。

税金を勘違いされている方が多いため、あえて書かせていただきます。
計算する人によって、税金の金額は変わります。
これは正しい計算方法の中でもいろいろな方法があるためです。
経費計上ができるかもしれない支出があるにもかかわらず、経費とできる理由などの制度を知らなければ経費計上をしませんよね。また、優遇や例外の規定を駆使することで税負担を軽くしている人も多いのです。

税金を払いたくないのであれば賃貸をやめることです。収入が無くなり、返済だけをしている分には税金はかかりません。しかし、その方が苦しいですよね。
返済が楽になった分だけ得な計算になっているのです。
できることを見つけることも大事ですが、限界もあります。それで、生活が苦しいということであれば、収入に見合わない生活をされているとか、若い時に無計画だったなどが原因です。いわゆる自業自得なのです。

どうしようもなければ、すべて売ってしまうことです。得たお金から税金などを払い、それが尽きるころに生活保護などを申請するなどを考えるしかないのです。

あとは、市営住宅など、一般より安いであろうところへ入ることです。収入に見合った家賃になりますからね。
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この回答へのお礼

詳しい説明とアドバイスをありがとうございます。
青色申告ですね。考えてみたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2017/01/17 20:20

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