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2TBのデータ等と一部アプリが入ったハードディスクがあるのですが、
そのディスクに入っているデータの書き込み、読み出しがかなり遅くなっているのです。

圧縮ファイルを保存し、そのHDD内に解凍という事をやるのですが、
最初に購入した頃と比べて明らかに遅く、つっかかりまで感じる事もあります。
保存している画像ファイルをビューアーで見るときも、以前はサクサク見れていたのに、
読み込みに時間がかかります。

クリスタルディスクインフォで状態を見る限り健康と表示されているのですが、
寿命が近づいているというわけではないでしょうか?

容量が2TB中1.5TB使用しており、残り200GB程度なのですが、
これも影響しているでしょうか。

詳しい方教えて下さい。

A 回答 (4件)

HDD は円盤を回転して記録しているため、外周部は速度が速く、内周部は遅くなります。

最外周部に比べ、最内周部は 1/2 の速度になります。そのため、2TB のうち 1.5TB を使用している場合、75% の消費率となり、かなり遅い領域に入っていることになります。これが、主な原因でしょう。

HDD の速度の違いをビジュアルに見たいのであれば、下記の HDD のベンチマークを行ってみて下さい。
http://answertaker.com/hardware/hdd/hd-tune.html ← HD Tune
http://usiwin.blogspot.jp/2011/09/hdtune.html ← HDTune バージョン 2.55 を日本語化する

※ベンチマークは、HDD の転送速度とレスポンスを測定します。HDD の場合、左端から右肩下がりにグラフが描かれ、右端でちょうど 1/2 の転送速度になります。これは、外周部が最も転送速度が速く、内周部が最も遅くなる HDD の特性を表しています。グラフに落ち込みがある場合、応答に時間が掛かっており、レスポンスが悪い場所になります。落ち込みが多い場合、その HDD は劣化している恐れがあります。

最近の容量の少ない HDD(120GB や 230GB) は、500GB や 1TB のプラッタに対して容量制限で実現しているので、外周部のみを使っているため、上記のようにならない場合があります。

その他、フラグメンテーションが発生していて、ファイルが断片化が進んでいる場合は、余計にファイルアクセスが遅くなります。これは、デフラグを行うことである程度防ぐことが可能です。
http://freesoft-100.com/review/defraggler.php
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HDDは、外側は、速度が速いが、内側になるほど速度が遅くなります。


また、小さいファイルについても遅くなります。
外側から順にファイルがうまっていき、内側になっているから遅くなっていると思われます。

不良セクタが発生しそうな場合は、不良セクタが発生している部分の近くについては、読み書きの速度が遅くなる場合があります。

HDDは、SSDと異なり決まった規格上の寿命はありません。劣化なりで寿命と呼ぶ場合もあります。
CrystalDiskinfoについては、SMART値をそのまま表示するだけのソフトです。ただ、不良セクタなりが発生すれば、注意となるぐらいです。
HDDの故障なりを診断するソフトではありませんので。

HDDの空きについては、全領域を使わずに10%~15%以上はあけている方が無難と言えますので。
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電源が切れているかもしれないですね。



ハードディスクの省電力設定で、10分間アクセスのない時間が続くとモーターの回転を止める機能があります。
モーターが止まるまでの時間は任意で決められますし、止めないようにもできます。

モーターが停止している状態からアクセスしようとするとモーターのスピンアップから始まり、回転数が安定するまでのあいだ待たされます。

CrystalDiskMark のほうで計測しなおしてみてください。
「データ用HDDがかなり速度低下?している」の回答画像2
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たぶんデーターが分散しているので、ヘッド移動が大きいのでしょう。


利用率も高すぎます。
デフラグする際は、
不要なデーターは削除、大きなデーターは別のストレージに移動するなどで、
利用率を下げないと、効果が出ない、予想以上の時間がかかる、
と言う結果が推測されます。

詳しいわけではありませんが、ご参考まで。
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