プロが教えるわが家の防犯対策術!

医学部を目指して一年浪人させてもらったのですが、センターは過去最低、最後に望みをかけていた自治医も一次通過することはできませんでした。
高校自体は県内でも進学校のひとつに数えられるところで理系クラスに所属していたのですが、わたしは完全なる文系頭です。
現役時は化学と物理が全くできずセンターは7割を切る程ひどかったのですが、医学部を諦めきれずに両親にお願いして一浪で決めることを前提に寮に入り浪人させてもらいました。
浪人生活が始まっても成績はなかなか伸びず諦めかけたことも何度もありましたが徐々に手ごたえを感じ始め、模試では86%取れるようになりました。
あとは穴を埋めて本番は9割のる!そう思って迎えた当日でしたが、現役とほぼ変わらないという過去最低の点数を出してしまいました。
周りでは予備校内での所属クラスも出身高校のレベルも圧倒的にわたしより下の人がいい点数を取っていたり、自治医の一次に通過していたり…
もちろんその人たちはわたしなんかよりずっと努力していたのかもしれないし、直前の伸び幅が大きかったのかもしれないし、当日の問題傾向が自分の得意分野とマッチしていたのかもしれないし、予備校内のクラスや出身高校で他人の学力を推し量ってわたしだって頑張っていたのにと自分を中心にして考えるのは馬鹿げているということはよく分かっています。
それでも、どうしてわたしだけうまくいかないんだとその事実を受け入れられない自分がいます。
わたしはこの一年がんばってきた、やれることは全てやった、このことに嘘はありませんがそれを盾にして友人の成功を羨んだり妬んだり、わたしは頭が悪いのだ、家族の恥だと自己嫌悪に陥る自分が本当に嫌です。
これまでやってきたことが無意味だったとしか思えません。
今思うとあの時こうしていればもっと伸びがよかったかもしれない、もっと計画的に取り組めば違っていたかもしれないと後悔ばかり感じます。
センターでも自治医でも敗因はやはり理科だったと分かっています。
理系なら当たり前に得意でないといけない科目がまだ足を引っ張ったのだから医学部を目指そうなんて考えは甘かったんだと今更になって思います。
理科の比重が大きい自治医に落ちたことも納得できるのにそれでも現実から目を背けようとしている自分がいます。
わたしはこれからどうなるのか、どうすべきなのか不安でたまりません。
センターがひどかったので滑り止めとして考えていた薬学科も受けられず、前期では現役でも行けただろうという大学を受けます。
私立医大は経済的に無理だと言われているので、とりあえず日本赤十字看護大を受ける予定で防医(看護)は最終合格発表待ちです。
両親もセンター前の成績を考えると医学部を狙えるだろうし薬学部は尚更堅い、と考えいたようでかなり失望していますが、受かったところに進学するか、リスクを承知の上で二浪するかは受験が全て終わってから考えようと言ってくれています。
そんな中わたしだけ後ろを向いているわけにはいかないので、前期は確実に合格し日赤は文系寄りの受験科目なので特待を狙う意気で最後までやりきろうと思っていますが、とにかく今が辛いです。
わたしが1年前に浪人を選択したことは間違いだったのでしょうか?
医学部を諦めきれずに2浪まで考えているわたしは非現実的なのでしょうか?
医学部だけが全てではないし、わたしにもっと向いている職業は他にあるかもしれません。
それはやってみて初めて分かることですが、この一年でかなり成績を伸ばせたのにここで諦めてしまっては後悔し続ける気がします。
こんなはずじゃなかった、と思い続けると思います。
でももう一年やったからといって医学部に行ける保証なんて何もないし、センター本番でまた失敗することだって十分にあり得ます。
志半ばで挑戦をやめることも怖いですが、来年も同じ結果になったときに2浪なんてしなければよかったと思ってしまうことや自分の精神的ダメージを考えるとそれも怖いです。
ここで医学部を諦めてしまうことが 逃げ なんでしょうか?未練がましく夢を追い続けることが 逃げ なんでしょうか?
もうなにが正しいのか分かりません。
甘ったれでプライドだけ高い自分が情けないです…。

A 回答 (2件)

薬剤師です。

医師を目指していたわけではありませんが!弟は勉強ができましたが、歯科医師になっていますが、医師になりたかったらなれたと思います。私は、暗記力が全くありませんから、医師なんて問題外です。
大学では、1日に筋肉の名前を2000も覚えないといけないと言っていましたし、医師ならば、精神的、肉体的にもしっかりしてないといけないと思います。合格しても、お金も勉強も大変で、情熱が必要と思います。
よーくこれから先のことを考えてください!私は、今の私で良かったと思います。自分の実力をわかっていますから!
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まだやれる気力が残っていて、プラス一年を親が認めてくれているのなら、あなたの場合は二浪はありだと思います。



ただしこんどはフォールバックプラン、つまりまた失敗したときの出願計画(あきらめて他の学部に進む道を含む=落とし前)をきちんと決めておくことです。どんなに準備していても失敗することはあります。

医師は人の気持ちとも直接向き合う必要があるので、文系人間でもやれるはずの職業です。心情が伝わってくる素直な文面からも賢くないとは思えません。今は医学部難度が必要以上に高くなっているだけの話、次こそは運を味方につけましょう。
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この回答へのお礼

温かいお言葉ありがとうございます。
とりあえず防医の看護科は正規合格を頂きました。
もともと防医の医学科が第一志望であり、戦地や被災地に赴き医療活動をすることが夢で校風にもとても憧れを抱いていたので看護科ではありますが少し心が揺らいでいます。
ずっと受験では不合格しかなかったので正規合格を頂けたことが心底うれしいというのもあると思います。
ただ、あくまでも1番の夢は医師になること。
二浪は今年以上にハイリスクで授業料の要らない防医に今回入校することが安全な選択かもしれませんが、生涯をかけて続ける仕事なので後悔だけはしないようにじっくり考えてみようと思います。

お礼日時:2017/02/03 13:27

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