A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
間違いなく社労士です。
理由
司法書士も行政書士もAIになじみが良く、単に書類作成というだけなら、AIソフトができればそちらに需要が行ってしまいます。これ、英語国などでは実際に起きていることで、税理士や行政書士のような仕事は、資格を持っているインドなどの途上国のオフィスに仕事が流れ、アメリカやイギリスでの仕事が相対的に減っています。
会わずに電話で書類を作るだけなら、賃金の安い国でやれば大幅にディスカウントできますし、書類もネットで送信できるからです。
税理士の話ですが、アメリカでは「企業の顧問」ができるぐらい優秀な人しか残れなくなってしまいました(アメリカは全員確定申告するので、税理士の数がものすごく多いのです)
日本は日本語の世界なので、このようなアウトソーシング(外国に仕事を持って行かれることをオフショアと呼びます)は起きにくいのですが、AIが利用できるようになると基本的な事務はAIでできるようになり、ネットやソフトで大体のことができるようになるでしょう。
たとえば行政書士の仕事で一番シェアが高いのは、建築業確認などの業者の申請書類と自動車の登録関係ですが、これらを会社のソフトでやれば済んでしまう時代が来るわけです。
20年後の行政書士の仕事はあったとしても今とだいぶ異なるでしょう。
逆に社労士は有望です。なぜなら厚生労働省がブラック企業の摘発に積極的になっているからです。社労士の仕事は専門的な資格で企業の労働契約とその順守ができているかを見る仕事です。大企業は社労士を抱えていますが、中小零細企業はそういうわけには行かないので、社労士事務所と契約してみてもらっています。
今後10年は仕事が拡大傾向になると思います。
また社労士もAIの波はくるでしょうが、行政機関と企業との間で労務処理をコンサルタントする方向にもっていけば、仕事がなくなる、ということはないでしょう。
No.5
- 回答日時:
資格だけで顧客が来るわけでもありません。
資格取得者の人格や人脈、営業力などによって異なると思います。
資格が弁護士であったとしても、弁護士で食べていけずに、予備校の講師などを行っている人もいるぐらいですからね。
ただ、行政書士の業務範囲はただただ広いだけで、専門性はものすごく高いとは言い切れません。素人でも勉強すれば何とかできるものも多いと思います。
社会保険労務士の業務においても、各種手続きの多くは素人でも頑張ればできるものが多いと思います。
行政書士があまり専門性を上げていくと、別資格者の専門領域に入り、法律違反になりやすくなってしまいます。ですので、社会保険労務士であれば、助成金や派遣業の許認可などの専門性を高めれば、稼ぎやすいのかもしれませんね。
私は、税理士や社会保険労務士などの複数の資格者がいるような総合事務所で補助者経験があります。IT分野も得意で、さらに企業経営の経験もあります。
そのため、狭い専門性よりも広い専門性ともともとの専門性の融合を考えます。そう考えると、行政書士の方が稼ぎやすいように思います。当然簿記会計も得意ですので、建設業関係の許認可も手を出しやすいですし、企業経営法務も知識がありますし、色々な資格者との人脈も多いので、法務顧問として対応することもできますからね。
ただ、色々な助成金手続きの経験もありますので、成功報酬で助成金決定額の数割という仕事もおいしいようにも思えますね。
資格=仕事ができるわけではありません。
資格は、資格業を行う素養の確認でしかありません。行政書士試験で許認可申請の申請書の書き方の問題なんてありませんしね。社会保険労務士も同様です。
さらに、文字を読んだり書いたりするのが苦手な人がいるように、この分野の法律は読みやすいが、別な法律は読みにくいなどと、人によっても興味や経験などから異なる場合もあります。自分に合った資格・仕事である必要があるでしょう。
No.4
- 回答日時:
正直、どっちもどっちかな?とは思います。
片方だけの資格で盛業されている方もいらっしゃるでしょうし、Wライセンスで活躍されている方も多いでしょう。難易度は社労士をやや高く見ている人が多いようですが、合格率だけでは測れない難しさというのはそれぞれありますね。
マーケットの大きさでいえば社労士でしょうけれど、隙間の多さでいうと行政書士なのかな?とは考えています。
最初から独立を考えず、スキルアップの一環としてならば社労士でしょうね。一般企業の雇用や社会保険労務士法人の雇用ということもありますからね。
No.3
- 回答日時:
司法書士も一緒にとって、開業するなら行政書士。
基本的に就職の幅は少なく、正社員での募集よりも契約社員、バイトやパートでの雇用が多い。
人脈とスキルが高い人なら独立開業してかなり稼げる。
とは言え司法書士と比較してだいぶ簡単な資格だから、あまり期待しない方が良い。
一方社労士は、社労士事務所や法律事務所だけじゃなく、企業の人事部や総務部、コンサルの会社などでも求人があるので、汎用性がある。
こちらも人脈とスキルがあれば独立開業でかなり稼げる。
どっちかを取得するなら社労士の方が選択肢は多い。
No.2
- 回答日時:
どっちもない。
両方とってさらにプラスαで何とか喰っていける。
そんな感じです。
知人の弟ですがニートだったのを一念発起して行政書士の資格を取って合格したまではよかったのですが、その資格を生かせる就職先が見つからず、結局資格とは全然関係のない職に就きました。世の中厳しいですね。ただこの二つの資格で得られる知識はとても重要なことですので、それを土台に何をするのかを明確に考えているのであれば、資格の重みはまったく違ったものとなるでしょう。曖昧な回答ですいません。
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