この人頭いいなと思ったエピソード

早稲田大学と同志社大学の難易度について。
以前、「早稲田の滑り止めに同志社は高すぎる、偏差値の差があまり大きくないから」という意見を見たのですが、これは入試問題をまともに見ていない人の口から出まかせに過ぎないんでしょうか?
同志社の入試問題は、難易度があまり高くない代わりに合格点が高いと言いますが、別に9割取らないと落ちるとかじゃありませんし、早稲田の問題で7割ぐらい取ることを求められる早稲田受験者にとっては合格点を取ることなど造作もないことだと思います。ましてや複数学部を受ければさらに滑り止めとして機能すると思うのですが、実際どうなのでしょう。
別に同志社を貶すつもりはありません。私は早稲田の生徒でもありませんので...
ただ少し、偏差値で単純比較することに違和感を覚えただけです。

A 回答 (5件)

こういうことがあるかもなぁ、という話。



例えば、同じ偏差値2差でも、52と50は似たような物でも、62と60はエライ違い、とか。
偏差値60の壁、という言葉があるのですが、壁の向こうと手前にどこかで分かれている、どこかに壁があって、その差は数字以上に大きいかもしれません。
怖いのは、壁の両側では、やっている勉強が違う、って事です。
早慶レベルのことまでやるのと、定番教材レベルで留まるのと。
一応は、早慶レベルのことに手を出すには、定番教材レベルのことはスラスラできないとやっていけないはずですが、とはいえ、直前期に定番教材レベルを徹底すれば良いのと、早慶レベルのことに主眼を置くのとで、違いが出ないとも限りません。
更には、うっかり八兵衛タイプの人だと、高得点争いというのは辛いかもしれません。
出題難易度が下がっても、その割に得点が上がらない、という人も。
野球で言うなら打率の低いホームランバッター、サッカーで言うなら90分間殆ど存在感は無いのだけれど、得点だけ決めるストライカー、こういう人種は現に居るわけです。
じゃぁセンターはどうなんだ、なんてのが典型で。
対策が不十分という言い訳はあるにしても、取り溢しすぎる人が多すぎませんかね。
例えばそんなこんなで2割の人が転ければ、滑り止めとは言えないなぁということにはなるでしょう。
逆から見ると、東大京大に、少数、センターボロボロなのに逆転合格している人が居るのでは。
同志社と早稲田の差なら、そういう人がもっと増えても良さそうです。

滑り止め、というのは、滑るのが止まる、という意味です。
早稲田に受かりそうな人なら同志社は楽勝であるにしても、何かあればやっぱり落ちるのでは。
それでも落ちないところが滑り止めです。交通事故で受けられなかった、なんてのはどうしようもありませんが。
あるいは、滑り止めは受けない、受かりそうな所を受けておけば良いだろう、という戦略は、それはそれでありだと思います。
博打をしているわけですね。勝率は高いけれど。
高い確率で当たるから良いけれど、もし外れたらどうするのか。
関関立に出願しておけば良かったのに、近大かどこかの後期日程しか受けられなかったりして。

入試問題を見ていない人の一般論でした。
ちなみに私は、早慶理工に受かるだろうとは思っていましたが(B判定だったかな、それでも)、滑り止めに理科大にも出願し、滑り止めの滑り止めに東京電機大にも出しておきました。
勿論、理科大にすんなり受かりましたがね。あなたのお話通り。
試験日が、理科大の合格発表の後だったので、理科大に受かれば受けなくて良い、ということで出願しておきました。
当時の電機大は、今よりはずっとレベルが高かったです。今はもう見る影も無い。
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これって少し前の質問の私の回答(No.2)のことでしょうか。



https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9621069.html

同調なのか異議なのか、中途半端に引用されたように感じられ(「複数受験」「滑り止めとして機能」などの言い回し)、また「口から出まかせ」などトゲがあり気持ち悪いので回答しておきます。

・出題の体感難度の段差は数値化しにくい部分もあるけれど、それでも偏差値は(教科数などほぼ同条件下では)全部ひっくるめた尺度として有用である。その前提を崩すと、受験産業の提供データに基づく比較がほぼ無意味化する。

・私の引用は河合のデータであり、母集団の質も量も上位私大の受験者層と十分にかぶり、データの出方についての信頼性は高い。

・早稲田と同志社では難度(ここではボーダー偏差値)の開きが大きい分野や学部と、そうでもないところがある。

ということで他の皆さんの回答とたいして変わりません。
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学部により大きく変わると言うのは既出の通りです。



一つ言えるのは、早稲田は全国区ですけど、同志社は関西圏以外では
関西の方が思っているより評価されるのかな?という印象です。

同様早稲田も学部によっては評価されません。
それこそ学部によりますが、いわゆるMARCHの著名学部の方が遥かに評価されます。

そもそも複数学部を受けるということですが、
早稲田なり同志社に入学して何を勉強したいのですか?
そこが根本的に違和感を感じるご質問です。
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既出ですが、早稲田は学部によりますよね。



早稲田の下位学部がチャレンジ校の場合、滑り止めを同志社にしたのでは、良好ともチャレンジ校になってしまいますし、同志社の学部によっては、難易度が逆転してしまいます。

偏差値というのは、受験者数や、合格発表者数も加味されているので、その上下を、問題の難易度や合格ラインだけで語ることは間違います。

受かりやすさ、受かりにくさは、偏差値に綺麗に比例します。
更に言うならば、春時点での偏差値というのは、その春に合格した者と不合格だった者の偏差値を反映しているので、その年の春時点での偏差値としては、完璧に正確です。
この意味で、学部によって、早稲田と同志社は逆転している部分があります。
また、経済的事情で、西日本の学校にしか通えない人間も、意外に多くいるのですから、(西日本には早慶にあたる大学がないため)受験者レベルも、そこそこハイレベルになります。
特に同志社は、京大崩れの受け皿になっているので、相当レベルが高くなります。
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早稲田は「大型百貨店」のような大学なので、学部によってピンからキリまで難易度も社会的評価も大きく違うからではないですか?



偏差値70前後の政経学部から、60を切る○○学部まであります。
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