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所得の申告についての質問です。
平成30年5月から特別徴収が義務化される市に住んでいます。

①30年度に申告する分の課税対象は29年のいつからいつまでとなりますか?
②自分に給与所得と雑所得がある場合、31年に30年度分を申告する時には給与所得と雑所得を市によって合算されるのでしょうか?
回答よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>①30年度に申告する分…



個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。

あなたのいう「30年度」が平成31年3月15日が提出期限の確定申告を意味するのなら、その対象となる所得は
平成30年1月1日~平成30年12月31日
です。

>31年に30年度分を申告する時には給与所得と雑所得を市によって合算されるのでしょうか…

「年」と「年度」がごちゃ混ぜになっているので、何を聞いているのかよく分かりません。

いずれにしても、確定申告は国や市が勝手にするわけではなく、自分で申告書を書き上げるのです。
その確定申告書には、前年1月1日~12月31日の給与所得も雑所得もすべて書き入れないといけません。

なお、給与所得は前年中に実際に支払われた分、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2509.htm
雑所得は前年中に支払を受ける権利の確定した分で、実際にいつ支払われたかは関係ありません。
年末にした仕事が1月になって支払われたとしても、それは12月分です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2200.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました!
載せていただいたサイト、参考にさせていただきます。

お礼日時:2017/02/15 22:11

ここでいう「特別徴収」とは、地方税や社会保険税を、年金支払い時に源泉徴収する制度、の事と思います。


これらの基となる所得期間は前年の1/2~12/31で、地方税等徴収は翌年度になります。
所得が複数ある場合には確定申告が必要ですが、逆にこれを行えば地方税等の申告が省略できます。
確定申告内容が自治体に報告されて、翌年度地方税等の計算に利用されるからです。

所得税は当年内所得に対する課税なので、年内先行徴収が見込みになるため、
年末調整や年明けに確定申告が必要です。
しかし、地方税等はこれをもとに翌年度徴収となり、税額確定後の徴収です。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
所得税は年内に対する課税なんですね!
勉強になりました。

お礼日時:2017/02/15 22:14

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