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厚生年金基金(企業年金)のことについて質問です。
厚生年金とは別にある厚生年金基金の運用が悪化すると、会社が倒産してまうので社会問題になってます。
会社も潰れ、従業員も基金に払ったお金は払い損で終わり、何もいいことがないですね。
私思ったのですが、基金の運用じたい最初からやらなければいいのではないでしょうか。
会社は厚生年金を払うことに専念して、欲を出して厚生年金基金の運用まではやらないでおいたほうがいいのではないでしょうか。
厚生年金基金(企業年金)というものは、体力のある大企業が取り扱うものだという認識を持って、中小企業が運用することは身の丈に合わないことなのだと思います。

今の所こういう理解でいます。
理解の仕方が間違っていたりしてたらすいません。
皆様のご意見お聞かせください。

A 回答 (2件)

>つぶれた会社はある程度大きい会社でもつぶれるのかな。


No.1です。
以前は「確定給付」という形で運用実績に関わらず高い給付(例えば5%とかの高い利率)を約束していましたから、景気が後退しだした頃から運用実績が下回り企業年金基金が破たんしそうになった結果、親会社から補てんを受けるという図式になったわけです。
それでは親企業も基金も経営が成り立たないので、「確定拠出」(企業と個人の拠出金額を固定し、給付は実績次第とする)に切替えていったのが現状なのです。
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年金基金(企業年金)のことですね。


以前は企業年金の運用と、厚生年金の運用代行を行っていましたから○○厚生年金基金といった時期がありましたが、現在は厚生年金の運用は国に返上して○○年金基金という名称が一般的になっています。もちろん厚生年金の支払い業務も行っていません。
さて、企業年金は社員への福利厚生の一環として、厚生年金では十分でない部分を補てんするものとして設立されたものです。ですからご指摘のように「身の丈に合わない」と考えている会社は企業年金という制度は導入していません。大半の中小企業に企業年金制度はありませんので誤解無きように。
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この回答へのお礼

もともと中小はやってないんですね。
つぶれた会社はある程度大きい会社でもつぶれるのかな。

お礼日時:2017/02/17 08:59

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