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客観的予備的併合

の具体例を教えて下さいm(_ _)m

民訴です。

よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (1件)

「客観的」と言う部分の解説は省略します。

(主観ではないことですから)
例えば「被告は原告に対して別紙物件目録記載の建物の明渡を求める。」と言う請求の趣旨の訴訟があったとします。
審理中に契約解除に問題があり、認められない公算がある場合、予備的に「被告は原告に対し年月日から明け渡すまで月額○○万円支払え」と追加して求めることができます。
裁判所としては、別訴より、明渡訴訟と併合事件として進めています。
このことを言います。
なお、この例で、被告から「目的物は被告の所有である。」と言う場合は「反訴」です。
この場合も、併合事件としています。
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