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実際,法学部では何を学びますか?

勉強の一環で裁判所で裁判を傍聴したりしますか?

A 回答 (1件)

こんばんは!気になりますよね。

私は法学部に入りましたが、とても楽しいです。テストは難しいですが。
 まず、よく法律を暗記するとか、六法を全部覚えるとか勘違いされがちですが、そんなことしません。そもそも、試験でも六法は基本的に持ち込めます。
 基本的には憲法、民法などいわゆる六法。さらには行政法や商法、国際法、法学部政治学科等は政治学や国際政治について学びます。
 判例と呼ばれる、裁判の判決や判旨をみたり、法律には書かれていない解釈について学習していきます。 では、解釈とはなんでしょうか。例えば、刑法199条の殺人について、(人を殺した者は)という文章の人は、全部の人を指します。しかし、同法220条の逮捕監禁罪の人は、行動の自由を有する人のみであり、乳児等は除外されるわけです。これらは法律には書いてありません。解釈です。
 このようなことを中心に学んでいくわけですが、刑法や、民法、同じ法でもその性格は全く異なります。
 他にも法学部には公務員を目指す学生も多いわけですが、行政法や政治学について学ぶ機会もあります。
 裁判所や刑務所の見学などは、刑法ゼミとかに入るとあるかもしれませんが、基本的には法学部に模擬法廷がありますので講義の一環で行くことは珍しいかと思います。
 私は刑法が少し苦手ですが、民法や憲法は好きです。いろんな性格の法に触れ合ってみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/01/31 02:02

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