dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

お世話になります。
3ヶ月前から建設業(主に管工事、水まわり修理)で働いています。事務は私一人で引き継ぎはありませんでした。

前職で経理事務は5年ぐらい前に2年ほど経験したことがあり、広く浅くの知識はあるんですが深い知識がありません。
建設業経理士2級は持っています。
担当の税理士がいないので、仕訳がわからない時はネットで調べています。現在簿記取得を目指していますが、経理事務の心構えやスキルアップに最適な書籍など紹介してもらえるとありがたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

追記です。


民商は、使っている人にとっては良いかもしれませんが、民商から離れた人から聞くと、結構な悪評もありますし、偽税理士行為も行う団体のようですからね。

税務検定ではなく、税務会計検定となります。
私が知っているのは、全国経理教育協会(旧名称 全国経理学校協会、通称 全経)が主催しています。
税務会計検定と言っても、会計の試験というよりも会計の先にある税務という視点だと思います。申告書の意味や書き方、計算方法などの基礎という感じです。
税務会計検定の1級は、税理士試験の受験生が演習のために死受験するレベルですので、3級や2級程度でもよいかもしれません。

最後に顧問税理士がいないとのことですが、私自身税理士試験を学び(挫折ですが)、税理士事務所での経験もあります。しかし、それでも手書きなどでの申告書作成は怖いです。税理士業界ですと専用ソフトがあり、実務圭家のある人であれば、容易に申告書作成が可能です。しかし、市販されているとも言い難いですし、合っても高いと思います。それでいて自己責任で事務担当者の責任とされては、あなた自身それだけの給料をもらわない限り、作業されるのはリスクでしょう。経営者の方に税理士との顧問契約をしてもらえるように相談されることをおすすめしますね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

やっぱり餅は餅屋に、って事なんですね。
私もスキルアップを目指しつつ、顧問契約の事を相談してみます。
本当に色々と教えて頂きありがとうございます
(〃⌒ー⌒〃)ゞ

お礼日時:2017/03/31 18:13

よろしくない状況ですね。


どうしてこうも経理職を軽く見る人や経営者が多いのでしょうか?

会計処理においては継続性の原則と言い、担当者が変わっただけで会計処理が変わってはよろしくありません。
このように書くのは、会計処理の方法は、処理する人の判断次第で、仕訳ひとつとっても正解が複数あるものなのです。
簿記検定や建設業経理検定は、大原則的な処理方法を学ぶことはできますが、経営判断や経営方針、業種などで、処理方法はいろいろあるのですからね。

ですので、引継ぎは本当なら必要です。しかし前任者がすでにいないこともあります。そのような場合には、前任者の処理方法を過去の帳簿や会計データをみて、状況を把握されるべきなのです。
担当の税理士ってなんですか?
顧問契約する税理士がいないということでしょうか?
それとも、顧問税理士事務所の担当者と連絡が取れないということでしょうか?

スキルアップをお考えであれば、まずは簿記検定ですね。建設業経理検定2級までお持ちであれば、日商簿記2級ぐらいの試験には容易に挑戦しやすいでしょう。
建設業経理検定は建設業や公共事業に携わる方であれば認知度がありますが、それ以外の会社などでは認知されていませんからね。

事務職で経理を専門職として見るのであれば、顧問税理士などと可能な限り対等に話すことができるように、税務を学ぶことも大事だと思います。
税理士試験の勉強はハードルも高いでしょうから、税務会計検定というものを検討されてはいかがですかね。
科目としては、法人税・消費税・所得税となっております。法人組織でそれなりの規模であれば、法人税はもちろんのこと消費税の知識も有用となります。給与計算・年末調整や個人事業への就職などに役立つのが所得税です。当然ご自身や身の回りの方の所得税について、概要の説明などができるようになることでしょう。

人事事務などを行うようであれば、年金事務所などでは、新任の事務担当者向けの説明会などが用意されていたりします。
年金委員として届け出させてもらえれば、年金委員向けの説明会への参加も可能です。
協会けんぽを利用されている会社であれば、健康保険委員というものもあります。
昔は合わせて社会保険委員と言われていたものです。

どんなに勉強しても、あくまでも基礎であって、実務と一般の学習方法による勉強には隔たりもあります。しかし、基礎がないままの実務や応用を学んでも、なかなか身につかないものでしょうからね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

助かりました

詳しいご回答ありがとうございます!耳が痛いのと同時に心にしみました...
「担当の税理士がいない」というのは顧問契約をしている税理士がいない、という事です。今まで民商さんに頼んでいたそうです。

税務検定というのがあるのは知らなかったです。取得できるようにがんばってみます!
ben0514さん、色々アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2017/03/31 12:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!