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昔の司法試験って何科目だったのでしょうか?

択一は憲・民・刑の3科目。

論文は憲・民・刑・商・民訴・刑訴の6科目。

だったと聞いたことあります。

行政法はなかったのですか?

A 回答 (1件)

司法試験も色々と変遷があります。



択一は、憲法、民法、刑法の三科目でした。

論文は法律科目が、憲法、民法、刑法、商法で
訴訟法は刑訴か民訴どちらかを選びます。

その他にも論文科目がありまして、法律の選択科目
がありました。
訴訟法、労働法、行政法・・・などから一科目選びます。

必須で刑訴を選んで、法律選択で民訴を選ぶひとも
おりました。

更にその他に教養科目の選択がありました。
経済学とか、刑事政策とか、たしか心理学みたいのも
あったように記憶しています。

○ジョーク
「経済学部は一科目免除みたいなものだから
 有利だよな。うらやましい」
「法学部は6科目免除みたいなものだから有利だよな。
 うらやましい」

どうして教養科目をいれたか、というと
試験が難しく、合格者の年齢が高くなりすぎたため
若いのが減った。
特に、
現役東大生を増やしたいから、という法務省の政策があった
と言われています。

その他にも高齢化対策として
法務省は電脳を駆使して、ベテランが点数を取りにくく
する問題を作成するようになります。

しかし、東大生は受験勉強ばかりやっていて、教養科目
が苦手であることが判明し、教養科目が廃止され
たと聞いています。

こう色々とやったのですが、それでも高齢化を止める
ことが出来ず、現在のような制度に変えました。
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