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気になったことがあります。
真空で無重力空間の中にいて完全に静止した状態で何も固定したものに掴まないで移動することはできるんでしょうか?
ただ足ヒレとかフィンとか使ってもいいです。
もし移動できるとしたら、何に対して・何の反動で移動できるんでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

物理的には、運動の状態を変えるには「加速度」が必要です。

加速度を生じさせるには、何らかの力を加える必要があります。ニュートンの運動方程式
 F = ma
(F:働く力、m:質量、a:加速度)
です。

(1)外から力を加える。
  「押す」「引っ張る」といった直接の力以外にも、「電気力(クーロン力)」「磁気力」「重力(万有引力)」なども含みます。
(2)物体が2つに割れる(重心位置は動かないが、2つの物体は重心を中心に反対方向に動く)
  =ロケットが燃料を燃焼させて吹き出すのはこれに相当。
 「2つ」は「いくつか(複数)」であっても同じ。
(3)外の物体に力を加える。その反動(反作用)で力が働きます。

などですかね。
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>宇宙飛行士はその場で回転できるみたいです。


>これを直線運動に変えれば進むことが出来ます。

手足の動きで「向き」は変えらます。でもそれを運動量には
変えられない。なので無理です。

これができると作用反作用の法則が破綻します。
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宇宙飛行士はその場で回転できるみたいです。


これを直線運動に変えれば進むことが出来ます。
皆さんの理論だとその場での回転も出来ませんが、
実際の飛行士は道具を使わずに回転し続けられます。
移動はできないとする人達はこれをどう説明しますか。
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全くの真空ではなく空気の薄い空間でしたが、某アニメでは拳銃を撃って移動してましたね 笑^^; 玉が移動することの反動力を利用しての

だと思います(拳銃の衝撃として)
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何かを外して投げるしかないですね。

その反動で逆方向へ移動できます。
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>足ヒレとかフィンとか


それを取り外して放り投げれば『作用・反作用』で移動できます。
宇宙ロケットだって結局は何らかの方法で質量があるものを飛ばして『作用・反作用』で動いてるんです。
その『質量があるもの』と『飛ばす手段』が違うだけなんです。

ロケット
燃料を燃やして、体積変化の力で燃焼ガスを飛ばす。

私の案
人力で、足ひれとかフィンを飛ばす。

質量あるものが移動速度を維持しようとする慣性があるので、質量あるものを足場にして反動で移動ですね。
水に浮いた足場からジャンプするような光景をイメージすればわかりやすいかも。
足場が船のような巨大なものならさほど沈まず大ジャンプできるでしょうけど、足場が小さな浮き輪なら浮き輪が沈むだけで大してジャンプできません。
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「ただ足ヒレとかフィンとか使ってもいいです」とありますので、道具を使うのはOKなんですね(^^)


それでしたら、鉄アレイを持って行き、それを移動したい方向とは逆向きに投げればいいです(^^;)
そうすると、鉄アレイを投げた反動で体は動き出します(^^)
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「人力光子ロケット」を設計した事があります。


見た目は自転車そっくりで、車輪を回して発電して
ライトをつけ、その光の反動で(後ろに)進みます。
微々たる加速ですが、発射しているのが光なので、
最終的にはどこまでも光速に近づきます。
(ハンドルを切るとライトの向きが変わり、車体の
向き(=加速の向き)を変えられます。前輪は飾りです)
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No.6です。

念のために補足しておきます。

(2)は、外部との力のやり取りはありませんが、「物質の内部」で相互に力を及ぼしあうということです。
外部からの力はないので、「重心位置」は動きません。
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たとえばオナラをする。

(笑)それは可能な冗談ですが、
>何に対して・何の反動で移動できるんでしょうか?
物理学を勉強し直すべきですが、「何に対して」は無意味で何に対してでも良い。何の反動かは「何でも良い」だからオナラ。またあなたは直線運動に囚われていますが、角運動量も使えるので考えてみて下さい。
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