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今、大学の法学部に通う一年生なのですが、他大学に3年次編入しようと考えています。
編入学経験者の方がいましたら、ぜひアドバイスをください。学部学科は変えないつもりです。

A 回答 (7件)

もう少し具体的な質問がないと答えづらいとは思うのですが…


とりあえず今気付いたことで。

私は短大⇒4大編入でした(12年前)
大学によって編入前の単位をどこまで認めるかのシステムが違います。
認める限度を決めている大学もあれば、学部学科が違っても講義が全く違ってもカテゴリーで認めてくれる大学もあり、ここで編入後の生活がかなり変わってくると思います。
極端な話、限度を決めている大学に編入した場合3~4年の2年間が物凄く忙しくなり、自分のしたい勉強を出来ない場合もあります。それこそ「何のために編入したの?!」となる可能性も…
行きたい大学を絞ってからでないと傾向と対策も考えられないのではないかと思いますよ。

その前に…
まず、何故編入したいのか?!ですね
1年生でこの時期に思うと言うことは、入試の楽な大学に入り、名のある大学への編入を考えてる
と言われる可能性も(友人はその考えで試験を受け、面接で言われたらしい)あります
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この回答へのお礼

質問が漠然としすぎていたと反省しております。
すいませんでした。
すごく参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/24 12:11

編入学経験者です。

私の場合は公立大学経済学部から国立大学経済学部に3年次編入学しました。

まず自分が編入を希望する大学・学部が編入試験を実施しているかどうかを調べる必要があります。これは大きな書店に行けば、編入学試験に関する本が進学コーナーにおいてあるのでまずそれを購入しましょう。また希望大学・学部のHPは必ずチェックしてください。

次に希望大学・学部の編入学試験の募集要項を手に入れてください。大学によって「同じ△学部からの編入学は許可しない」「編入学する時点で○○単位以上取得していること」などの諸々の条件が大概ついています。そういう条件を把握したうえで、今の大学での履修計画を練るとよいでしょう。

次に過去問対策です。私の場合、編入希望の大学では編入試験の過去問を親切にも送付してくれました。でもほとんどの大学は実際にその大学の教務課まで赴いて問題をコピーすることになると思います。過去問対策をしっかり行ってください。

ここからは蛇足かもしれませんが、一応書いておきます。私の場合3年次編入学でしたので、編入学後、ゼミにすぐに所属することになっていました。ですから希望のゼミの教員の本や論文を読んだりしました。また、編入学試験の専門の問題は、その大学の1,2年生向けの専門科目レベルの試験であることが多いです。ですから、その大学の1,2年生向けのテキストを読んでおくこともできればしておきたい対策です(新学期に希望大学の書店・生協に行けば簡単に手に入ります。また希望大学の図書館にはきっとシラバスが置いてあるはずです。閲覧しましょう。)。

面接試験がある場合は編入学する明確な理由について必ず尋ねられます。「経済学のどういう分野に関心があるか?」「うちの教員の書いた本を読んだことがあるか?あればそれはどの本か?」「大学院進学は考えているか?」などの質問が私の場合はありました。

まだ1年生ということですので、時間はたっぷりあります。まずご自分でいろいろと調べる必要があります。

ご健闘をお祈りします。
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この回答へのお礼

過去問のお話や蛇足とおっしゃったお話や面接のお話等、
参考になりました。
これを参考にしてまたゆっくりと考えてみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/24 11:56

kou884さん、こんにちは。



>編入学経験者の方がいましたら、ぜひアドバイスをください。学部学科は変えないつもりです。

どのようなアドバイスをもとめているのでしょうか。
編入試験の問題アドバイスですか?編入後の学校生活ですか?それとも編入先のアドバイスですか?

もう少し、何が聞きたいのかまとめていただきたいと思います。また、1つ気になったのですが・・・、なぜ、編入しようと思いたったのですか?今、大学1年生のあなたが、編入しようと思い立ったわけは何ですか?

少し、手厳しい回答をしてしまいました。しかし、この編入を決意した動機は、編入側の大学からも面接などの際に聞かれる事柄です。もう少しまとめていただきたいです。
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この回答へのお礼

すいません。
確かに質問が漠然としすぎていました。
masa-detさんの言う通りだと思います。
次からは気をつけたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/24 11:46

もし編入が成功したら3回生から他大学に通うようになると思うのですが、その時に編入前の大学の単位と編入後の大学の単位をどうやって調整するかの作業に入ります。

編入後の大学の授業内容に似た単位を認定しやすくなると思いますので、結構オーソドックスな教科とかを取っていたほうが認定されやすいと思います。もう志望校があるならそこのシラバスとかを見れたら見ておいてどの単位なら結構認められそうなのかなぁ~!とか考えたらいいのではないでしょうか!?まぁそれでもそれほど認定してくれないかもしれません。3回生から編入先になるならば、2年間フルに授業に出てようやく卒業できるかなぁ~!という感じになると思います。ですので、就職活動がしにくいと思います。春休みとか夏休みとかに活動しまくって就職を決めてください。僕は卒業してからでもいいかなぁ~!と思っていたのですが、大学4年の時にくる求人と卒業後の求人(ハローワークになると思いますが・・)では全然待遇が違うと思います。ですので、絶対に大学4年生で就職を決めてください。あとは友達作りですが、編入した時に、
単位認定の作業をする時に編入生同士で集められると思うのですが(春休みの時かな!?)、その時に友達を作った方がいいです。あとゼミも3回生から始めると思います。編入後の大学では既に2年生の段階でゼミを決めていると思うのですが、編入生なら編入が決まった時や単位認定の時にゼミに入れるかどうかとかを聞いておいた方がいいですよ。授業が始まるとゼミに入れないかもしれませんし・
・・。ゼミに入るとやはり仲間ができるので心強いですよ
。まぁ負担の重いゼミならキツイですが・・・。w
 あとは基本的なことですが、英語と法律が試験科目だと思うのですがしっかり勉強しておきましょう。今からした方がいいですよ。
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この回答へのお礼

就職活動のことなど詳しい回答ありがとうございます。
これを参考にまたいろいろ考えてみたいと思います。

お礼日時:2004/08/24 11:36

同じ学部への編入の理由は、最近の多くの場合、難しい大学に入れなかったので、簡単なところへとりあえず入って、難しかった大学へ編入する。

というものです。
実際に編入できるので、この良否はともかく。最近増えています。

でも、気をつけてください。編入生は同じ卒業証書をもらっても、ほんとうに学業で秀でていなければ、入学生とは別物として扱われます。書類上は○○大学卒業、となってラベルがついていても中身(要するに基礎学力)が低いと面白いくらいにすぐにわかってしまいます。

その点を会社も大学も大学院もちゃんとわかっていて、ちょっと怪しいと履歴を調べて「あー、やっぱり編入生ね。」ということになります。

ですから、編入生はその汚名を返上すべく、普通入学学生よりも更に更に一生懸命勉強しないと認められないのです。これはつらいですよ。
「編入したからには頑張る」という人は多いのですけれど、編入した大学では周りはもともと自分より成績のよかった人ばかりです。競争して頭角を現すことは並大抵のことではありません。

自分相応の大学にしないと、編入のメリットなど無いばかりか、ストレスばかりの人生になってしまいます。

一昔前は「優秀な編入生」というイメージがありましたが、最近はどこの大学も「編入生はレベルを落とす」という現状が定着しています。

厳しいことを書いているようですが、これは現実です。大学関係者であれば否定はしないはずです。
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No.5さんがちょっと厳しいコメントをされているので、それに関して一言。

同じ学部からの編入学は「受験のときのリベンジ」と見られるの可能性は、たしかにあります。そして一般に編入学試験が一般試験に比べて負荷が少ないことも事実です。しかしそれは編入学試験に限ったことではありません。AO入試や推薦入試もあるわけですから。入試のハードルが軽くても、その後自分で努力すればいいわけです。大学側としてもそのへんはちゃんと考えています。違う学部から来た学生や、同じ学部から編入学した学生でも専門の理解が浅い者に対しては、入門レベルの講義を義務づけるなどの処置がとられます。

また企業が編入学の学生に対して露骨に差別することは、就職活動時点では殆どありません。例えば筆記試験(SPI)で一般試験の入学者と同じか、それ以上のスコアをたたき出せばすむ話です。実際、私の編入の同期は女性も含めてほとんど一部上場企業に就職していきました。

「学力の高い人=賢い、素晴らしい人」ということであれば、日本企業の社長・役員は皆東大出身者になってしまいます。ところが現実はそうではない。いろんな大学や高校の出身者がいるわけです。それに「受験勉強ができる=仕事ができる」とは限らないのです。有名大学を出ているのに窓際族になっているひとも多い。

要は「編入学という制度がある、それを利用するか、しないか」という単純な選択の問題です。もし利用するならNo.5さんがおっしゃっるような覚悟も、ある程度は必要です。しかし、編入学する前から悲観的に考える必要は全くありません。
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編入経験者です。

私の場合は私立短大(美術)→国立大学(法学)です。

貴方以外の編入希望者も見ているかもしれないので一般論も書きます。自分の体験談や先輩の話、もしくは自分が編入試験を受けるときに集めた話を総合して。

まず、「4大→4大」の転校タイプの編入は、就職試験のときに学歴ロンダリングをしたのではないのかと思われてしまいます。もし、編入の理由が「専門書を読んでいるうちにその筆者が在籍している大学に行きたくなった」などの理由であれば、院試の段階で大学を移ればいいんだと思います。とにかく、転校タイプの編入をするということは就職時に「比較的最近に自分の所属をまっとう出来なかった」というメッセージを伝えることになります。個性の時代とはいいますが、多くの会社は愛社精神をもってもらえなさそうな人は雇いませんよ。ですから、強固な意志と理由が必要になると思います。

余談になりますが、「短大or専門→4大」の進学タイプの編入は、それほど学歴ロンダリングだと思われないと思います。中学の次が高校であるのと同じように、短大の次が大学編入だからです。

話を本題に戻して、入試のテクニック(?)についてです。なぜ私が合格できたのか編入試験担当教授に聞きに行ったことがあります。教授曰く「中だるみの時期に入る学部3年生に刺激を与えてくれる編入生が欲しかった。異分野からの編入生は新しい視点を普通の学生に与えてくれるかもしれないので、授業の足を引っ張られるリスクを負ってでも入れる価値がある」とのこと。事実、編入生は前籍校で学んだ異分野の知識を武器に法律を勉強しようと個性に富んだ人たちです。私の周りの編入生は、短大英文科を出て国際法を学ぶ者、高専機械科を出て産業分野を学ぶ者、OL養成短大を出て金融論を学ぶ者、宅建専門学校を出て民法を学ぶ者、職業上の知識を得ようとする社長夫人、公務員養成短大を出て行政法を学ぶ者などなど。こういうユニークな志望理由をもつ人達が、編入学試験における貴方の「敵」です。同じ分野からの編入であれば、相当オモシロオカシイ理由を考えて教授に名前を覚えてもらわなくてはなりません。貴方の場合はここがポイントとなると思いますので、頑張ってください。

勉強はできなくて大丈夫だと思います。大学側は編入生に学力を期待していないと思います。なぜなら、私立短大における成績Aなんて国立大学の先生が信用すると思いますか?私は大学の先生は短大の成績証明書を信用していないと思います。その証拠に、専門科目において短大と大学に同一科目があった場合、短大時代に履修済みでも再び履修させられます(教養課程はその限りではありません)。逆を言えば、どんなバカでも専門科目に関しては「ウチがちゃんと面倒を見る」という姿勢が伝わってきます。

こんな感じです。


※他大学も同じだとは限りません。
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