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5年も前のことなのに今でも納得いかないのです。
私は30代、2児がいます。

私は幼児期のいやな記憶にずっと悩まされています。5年前にそれが高まって眠れず、育児にも支障がでるようになり思い切って大学病院の精神科にかかりました。
精神科では男性医師が主治医ということになり、他に女性のカウンセラーが私の話を毎回聞いてくれましたが回数を重ねるうちに話すこと自体がつらくなって通院をやめてしまいました。
しばらくしてアレルギーで同じ大学病院の皮膚科に行きました。皮膚科の診察室で先生が席をはずした時に何気なく机の上の自分のカルテを見たら、一番上に精神科のカルテがあり、私がカウンセラーに話した内容が丸見えでした。

私がカウンセラーに話した内容は誰にも、親にも夫にも言えずに苦しんできたことで、カウンセラー或いは精神科の先生だから話したのです。
それが他科の先生にも見られてしまったことにどうしようもない怒りがわいてしまって、5年たった今も消えません。
皮膚科の、たまたま1回かかっただけの科の先生などになぜ知られなくてはならないのでしょう。カルテを整理する事務員などにも見られているかもしれないです。事務員はいちいち見ないとは思うけれど、見ようと思えば見える状況にあったことがショックです。

1.大学病院にかかったら精神科のカルテが他科の先生にも見られてしまうのは当然なのでしょうか。

2.私はこのことが悔しくてたまりません。今更だけれどそのことがあって精神科の先生たちを信頼できずにいます。今また幼児期の過去に苦しんでいてまた精神科にかかろうかと思っています。
絶対に秘密を守るという信用できる精神科医はどういう目安で選べばいいのでしょう。


長々とすみません。本当につらいんです。5年も前のことをごめんなさい。

A 回答 (4件)

 それは災難でしたね。

お気の毒様です。

 この場合、医師の配慮が足りないのでしょう。

 大学病院に限らず、総合病院であれば、一人の患者の情報は他の科でも共有します。人間の体も心も一つにつながっていますので、例えば内科での受診記録が循環器科を受診した際に役に立ったする事があるのです。これと同じで、精神科での受診記録が身体症状の診断に役に立つことがありますので、皮膚科の医師も精神科で作成したカルテを見ます。これは、医療行為として普通に行われることです。(特に皮膚疾患は、精神的な疾患やストレスによって出やすくなりますし、薬の副作用としても出やすいものですので、それまでの受診履歴を知ることは重要です。)

 逆に言えば、複数の医師が出入りすることのないような個人病院であれば、このようなことはありません。カルテは医師の守秘義務のもとで守られますので、基本的には外部に流出することはありません。(ただ、看護師などの目にはどうしても触れてしまうと思います。)

 ただ、やはり病気に関する情報は、精神科でなくともプライバシーに関わることであり、全面的に尊重されるべきです。皮膚科の医師は、精神科のカルテを実際に見たとしても、そのカルテを患者さんの目の前にさらすのは、いかがなものかと思います。これでは、配慮不足を指摘されても仕方がありません。それが許せないのも、仕方のないこと。心の整理がつかないのであれば、もうその病院には行かない方がいいでしょう。

 以上です。お大事になさってください。
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この回答へのお礼

ご丁寧に聞いてくださって感謝します。総合病院なら仕方ないのですね。。確かに私のアレルギーには精神的なものがあると自覚していて、心の鬱屈を取り除けたらアレルギーも良くなるかと期待しての精神科受診だったんです。すごくショックなことで、今でも思い出すだけで心臓が縮まるような、消えてしまいたいほどの恥ずかしさがあります。でもここに書くことでふんぎりをつけるきっかけになったと思います。
個人のクリニックを探すことにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/27 21:35

薬物のアレルギー症候で比較的多い(80%以上)のは薬疹といわれる皮膚症状です。



皮膚症状では膨疹、丘疹、水泡、紅斑、紅皮症などが顕著です。全身では発熱、アナフィラキシー反応、臓器では胆汁鬱滞性肝障害(黄疸)、等。血液では溶血性貧血、顆粒球減少症、等です。

例えば皮膚疾患の毛嚢炎等に処方されるマイクロライド系の抗生物質クラリスロマイシンは神経系用剤ピモジドと併用した場合に心室性不整脈等の心血管系副作用が報告されており併用禁忌の事故を未然に防ぐ為にも医師が他科の診療録の既往歴・処方を確認する必要があると思います。

その意味でもご質問者様の精神科の既往歴を皮膚科の医師が確認なさったのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私はアトピーの薬を飲んでいて、あまりにも長いこと飲んでいるのでかえって薬の危険性に鈍感になっていたかもしれません。私なんかが飲んでるありふれた薬なんかたいしたもんじゃないでしょ、みたいな。
でもその大学病院の皮膚科にかかるのは初めてでしたので先生にしたら必要性があったのですね。ただやっぱりちょっと配慮がほしかったです、精神科の先生に。カルテは透明な薄いファイルにはさまれていて、トップページに精神科のカルテがありました。カルテをわざわざ開かなくても名前と悩みの内容が書いてあって、あれがせめて中のほうのページだったら私も知ることなく済んだかもしれません。そう思うとほんのちょっとの気配りでいいからほしかったなぁと。
でもみなさまに聞いていただけて、バカな質問だと退けられなくて嬉しかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/27 22:04

とんだ災難にあわれましたね。

大きな病院では、カルテを統合的に処理するので、関係ない皮膚科の先生がカウンセリングの内容を見るということが起こりえます。
中には、一応の配慮をすべく投薬記録と、カウンセリング記録を分けて保管する病院もあるようです。
こういったことに嫌悪感があるようでしたら、大きな大学病院ではなく個人病院に行ったほうがよいと思います。
大学病院のメリットは、最新の治療法で治療ができることだと思いますが、心療内科部門に関しては、メンタルな部分が大きな割合を占めるので大学病院のメリットはないと思います。むしろ短所である、患者をモルモットか何かのように扱う(患者に対しての配慮が少ないあるいはまったくない)面ばかりが目立つように思います。
では、個人病院ならどこでもいいのかということになりますが、患者と医師両方人間ですのでどうしても合う合わないがあります。これを回避するために、複数(通常2箇所か3箇所)で診療を受けてみることをお勧めします。その中で一番好感触がもてたところを主治医として、次点のところを「セカンドオピニオン」専用医師にします(たいてい第一印象はその後の印象と当たらずとも遠からずです)。私の場合はこういうやり方で治療をしています。治療の効果も出始めてきています。結局のところメンタルの問題の解決をしていくには患者と医師の信頼関係が最も重要です。信頼関係が築けそうもないところや信頼関係が破綻した大学病院にかかるのはもってのほかです。
よい医師に出会われて今度こそしっかりした治療ができるようお祈り申し上げます。
長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

精神科にもセカンドオピニオン!そうですね。そんなことはまったく考えていなかったです。身体の病気に関してはあちこち見てまわるのですが、精神科については考えてもいませんでした。いくつか個人病院をさがします。ありがとうございます。
私は皮膚科の先生に見られたわけですが、これが眼科や歯科などでも精神科のカルテがまわったのかと思うとやっぱり解せないです。。ただ私のカルテだけが安易に扱われたわけでなく大学病院ならばしかたがないとわかっただけで少しだけほっとできました。
ありがとうございました。心が不安定なままに育児をするのが今またつらくなっていますので早くいいお医者様をさがします。ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/27 21:55

私は大学病院の精神科に通っていますが、恥かしいこともキチンと話します。

関係の無いような皮膚科と書いてありましたが、精神科でのんでいる薬の副作用なども考えられますし、一概に関係が無いともいえないと思います。
 私も恥かしいことをかなり相談しているのですが、お医者さんがオブラートに包みコンパクトにカルテに書いて下さるので、そんなに恥かしいという感覚はないですね。
 恥かしがって「おかしいな。」と思うことを医者に言わない方が自分の病状が悪くなり良くないと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。。私は大学病院にかかること=他科にも知られてしまうということをまったく考えもせず、とにかく苦しさに耐えかねて受診したのですがもっと考えてからにすればよかったかもしれません。
5年も前のことなので正確ではないかもしれませんが、私は相談内容が家族などに伝えられることはないか、それだけを心配して訊いてみたのです。するとカウンセラーの方が「相談内容はこの部屋のみのこととなります」と言われた気がするのです。そして女性なら当然知られたくないことを話していたし、私が皮膚科にかかることもカウンセラーのすすめだったのです。私の湿疹を見て。だからせめて皮膚科の先生にはカルテを見られることを教えて欲しかったです。。。
begootさんも通院されてるとのこと。快方にむかわれますように。

お礼日時:2004/08/27 21:45

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