プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

切腹した直後に、介添え人に首を斬られますよね。

多分、首をすぱっと1回で切り落とすんだと思うのですが、
腕の良い侍が、切れ味の良い日本刀を使えば、首の骨をヒトきりですぱっと行けるんですか?

A 回答 (8件)

行けると思います。



津本陽、という剣道4段の作家が、肉付きの
ブタの腰骨で実験したところ、ほとんど抵抗を
感じないで斬れた、と言っています。

刃筋が揃れば、斬れるんだと思います。

首切りの場合は、骨と骨の間に、刃を滑り込ませる
必要があると、言われていますが、ブタの腰骨が
斬れるのですから、刃筋が揃えば、クビも斬れる
んじゃないでしょうか。

それで介錯は腕に覚えのある武士がやっていましたが、
平和が続くと、そんな武士も少なくなりました。
遺族の恨みも買うこともあり、それで外注するように
なります。

山田淺右衛門などはその代表です。
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この回答へのお礼

どの部分も、大変勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/28 09:54

上手い人が切れば、頭蓋骨もスパっと切れると聞いたことがあります。

やったんかいな?w
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この回答へのお礼

やってないことを祈りますが、、、
ひー。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/05/28 09:57

鍛錬次第です。

刃筋がちゃんと決まれば、首くらいなら…。
こんにちでも真剣での試し切りは結構あちこちで練習する人や教える道場も多いですし、
神社の祭礼や、武道大会などのイベントの際に模範演技で披露されたりすることもよくあります。

斬るものは、骨に見立てた竹に蓆などを巻いたものを使います。
力を入れるとかえって刃筋が決まらず、刃が弾かれたり、欠けたり、曲がったりします。
へたくそが介錯すると切腹する人を苦しめたり見苦しくする結果になるので、それなりの腕の人が行います。
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この回答へのお礼

そうなんですね。
あ、そういえば、テレビの実験で、こちらに飛んでくる銃弾を、日本刀が真っ二つにした映像を見たことがありました。
腕さえあれば、、、
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/05/28 09:56

首の皮一枚を残すのが上級者の腕ですな



切れますよ
それをしなければ断末魔の苦しみになり
見苦しくなります

スパッと切り落とすことで痛みを感じる隙もなく絶命します
それが最低限の礼儀です介錯人の

介添えじゃなくて介錯ね
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この回答へのお礼

キャー、間違えました! それじゃ花嫁さんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/05/27 15:44

はい切断できます。

椎骨を切るのでは無く椎間板を切ります。棘突起は小さいので切断可能です。ですから、切って下さいとく首を差し出すと切り難く、切られまいと頭を後ろに曲げた状態の方が切りやすいはずです。
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この回答へのお礼

椎間板を確実に狙えるなんて、凄腕ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/05/27 15:42

首の骨までは切れないと思いますが、頸動脈などが切れますから、即死とまではいかなくとも、短時間で失血死するのでしょうね。

(頸動脈を切った場合、1分程度ということのようです)
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この回答へのお礼

骨は固いですもんね。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/05/27 15:42

いけるみたいですよ。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8B%E9%8C%AF
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この回答へのお礼

すごいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/05/27 15:41

腹部を切開しただけでは人は即死しない。

従って切腹では、割腹の後、自ら喉を突き通したり心臓を刺すことが正式な作法であったが、現実問題として難しい場合が多かった。そこで切腹を行う者の負担を軽減し、また即死できない本人が醜態を見せることのないよう、背後から首を斬って切腹を手伝う者が必要になった。後に切腹の儀礼化が進むと、介錯は切腹の一部となり、足の運びや刀の構え方などの作法も確立した。

首を刀で斬り落とすのには、首の骨の関節を切る、また「首の皮一枚」を残すなどいくつかの作法が存在する。頭部を完全に切断せず首の皮で胴体に繋げた状態とするのは、胸の前にぶらさがった頭の重みで切腹者を前のめりの状態で死なせる配慮で、首が落ちずに危うくつながる意味の「首の皮一枚」という表現はここから出た。すなわち本来の「首の皮一枚」という状態は、別に命が助かったわけではない。切腹の儀礼化がさらに進んだ江戸時代中期以降になると、いわゆる「扇子腹」で切腹人が小刀・脇差に見立てた扇子に手を伸ばそうとした瞬間に介錯することもあった。

とのことです。
参考まで。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8B%E9%8C%AF
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この回答へのお礼

参考になりました。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2017/05/27 15:40

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