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英単語の覚え方で、中学教師や塾講師は、「殴り書く、例文と一緒に、発音して」など、暗記効果の殆ど無い覚え方を教えているのは、頭がおかしいからでしょうか?お陰様で日本人の英語力は他国と比べて見劣りしています。
アメリカ人なら誰でも知っている、英単語をパーツに分けて、語源に基づき覚えるやり方がもっと効率がよく、かつ、忘れても思い出せるやり方であるはずです。
そりゃアメリカ育ちの日本人ならそんなこと知らずとも、英語のシャワーを浴び続けてるので、こんな覚え方で無くとも構わないのでしょうが。
もちろん英単語を覚えるだけで英語力は十分では無いですが、核になる最重要なことであるはずです。

質問者からの補足コメント

  • 例えばです。
    encourage という単語を
    A.30回ほど殴り書きして一応覚えた場合。

    B.cour=コア、つまり核、人間の場合は心(→この知識は誰でも知ってるはず)、なので、
    心(core)に入れる(en)ような(age)、と理解して3回ほど(理解するし、既知の部分があるので、忘れないし、そんなに殴り書きする必要がない)書いて覚えた場合。

    明らかにBの場合の方が、ストレスもなく、新たな発見により楽しみながら勉強出来ますよね?

      補足日時:2017/07/12 18:36

A 回答 (13件中1~10件)

書きついでに、日本側の番組をあげておきます。



こちらはNHKが、外国向けに外国の衛星放送や、ネットでも配信している番組です。

今回ご紹介するのが「英語教育」に関しての二回目「学校での英語教育」です。
一回目は「日本の英会話ビジネス」ですが、現在ものっているのでyoutubeで検索してみてください。

このシリーズ番組は、日本文化をNHKがメンツにかけて放映しているものです。ですから内容は、きわめて密で、日本人でも英語がわかればこのシリーズをご覧になると、我々の文化のとても良い勉強になります。



この中では、ひとことも日本の英語教育が素晴らしいとは述べていません。 日本人がなぜ英語が話せないか、歴史から細かくひも解いて「真実」を説明しています。
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もうひとつ補足として今年、イギリス国内で放映された番組(違法なのでYoutubeから消される可能性があります)が、アップされているのでご紹介します。



これはThe Art of Japanese Life というBBC放送の番組で、シリーズになっています。 ご紹介したシリーズはhomeです。

わたしはここで話されている英語はほとんど聞き取れますが、これがきちんと聞き取れるのが「英語がわかる」本当の意味になります。 これは放送なのできれいなRPアクセントで話されています。

映像をみるだけで驚かれると思いますが、こんな日本は「ない」です。 一部の日本独特な文化のみを取り上げ照会していて、このような「弁当」も、日本人は毎日持たないし、ここに出るような「民家」など、仮にあれば、政府などが日本文化を保存して後世に伝えるもので、現実的ではありません。

逆にいうと、日本で放映されているイギリスも、これと似たようなものです。 このようなものを「ステレオタイプ」といいます。




わたしもこんな日本があるなら、体験したいですね・・・・。
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日本人には「英語」と「英会話」とがあります。

 前者の「英語」ではわたしは、皆さんの意見と同じく劣っているとは思いません。

しかし、「英会話」というレベルでは、著しく劣るというか話せない人がほとんどで、話せる人は医師や弁護士などのようなトップレベルの職業でも1割いるかいないか程度と思います。

日本では「英語」は、常に受験対策であり、また「学問の一つ」です。 それ以上でも以下でもありません。
できるだけ単語を多く記憶し、英文法を駆使して「解読」しようとします。 英語はそもそも日本語と同じように意志疎通の道具なのに、そこをはき違えて、もっぱら「高度な学問」として訳して理解しようとします。

ここの英語の質問を見られると一目瞭然です。 いかに「翻訳依頼」が多いか。 また、その次に多いのが文法の質問です。 まったく異なる言語、英語の「分析」を日本語でやろうとします。 それはそれで間違いではないのですが、簡単にわかるような英文時制でも、「解読」しようとするので、わけがわからなくなっている人がおおいです。 現実は、書かれている順番に読んでいけば、英語の時制は難しいものではないのですが、日本語に解読し訳して理解しようとするから、訳が分からなくなります。 文法用語の複雑さも原因します。 不定詞に冠詞に、定冠詞、時制では、現在完了に過去完了、未来完了など、あまたがくらくらします。

日本人の意志疎通言語としての英語がいかにひどいかは、次のビデオをご覧ください。 なにをいっているかわかるでしょうか。 答えを先に書きますが、ここで話されている言葉は英語ではありません。 また、この言葉は、このビデオを作った関係者にしか内容はわかりません。



※これは、英語話者(アメリカ人やイギリス人などが)、外国語として英語が一言もわからない人が、英語を聞くとどのように聞こえるかという「疑問」で作られたものです。 英語話者は英語が理解できるので、英語がどのように聞こえるのかわからないのです。 日本人もこれは同じで、日本語が外国語としてどのように聞こえるか、意味が先にわかってしまうため、音としての日本語がどう外国人に聞こえているのかわからないのと同じです。

また、数十か国語(もどき)で、しゃべるビデオがYouTubeにもかなりアップされています。 たいてい日本語があるので聞いてみてください。 日本語以外は、ドイツ語もどきも、フランス語もどきも、ドイツ語に、またフランス語に聞こえますが、日本語もどきになったとたんに「フジヤマ ゲイシャ アキカモ サムライ イタタモ ハラキリ」こんな感じで話すと、日本語に聞こえているらしいですが、現実は、カタカナで私が書いたものは、わたしは日本人なので自動補正がきいているので、日本語もどきの日本語よりも日本語らしくはなっています。
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>お陰様で日本人の英語力は他国と比べて見劣りしています。


そんなことはないですよ。会話は苦手でも 英文の読解能力は決して低くないと思います。
それに、日本人の国民平均英語力は 中国人、ロシア人、ブラジル人よりも高いですよ。
余談ですが、ロシアに行った時は Excuse meとか、Thank youとか 日本人なら誰でも知っている英語さえも 分からない人が多かったですよ。

WindFallerさんも仰っているように 効率がいいとは思いませんが、そういう覚え方も大切かも。
というのは、英語が一定レベルできるようになると、フランス語やスペイン語は比較的容易に感じ、スラスラ覚えらるような錯覚を覚えます。でも、意外に身に付いてないことが多いものです。つまり、フランス語やスペイン語を覚える時は そういう地道な作業を怠るのも大きな要因だと思います。

>アメリカ人なら誰でも知っている、英単語をパーツに分けて、語源に基づき覚えるやり方がもっと効率がよく、かつ、忘れても思い出せるやり方であるはずです。
アメリカ人なら誰でも知っているわけではないと思います。最近のアメリカ人はラテン語やギリシャ語の教養も低くなっているだろうし。ただ、この覚え方は 英語よりも、次に フランス語やスペイン語を学習する時に 活きてきます。
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日本人の英語力は、英語圏を別にして、劣ってはいないと考えます。

あなたがいつか、海外に出られ、仕事をされるようになると、良く分かります。日本の英語教育は、素晴らしいです。私はあまり英語が得意ではなかったのに、海外で、現地の人よりあなたの英語の発音、表現は素晴らしいと言われました。あなたがこれまで以上英語(その他外国語を含む)を学びたいと思われるのであれば、次の図書をお勧めします(絶版になっているかもしれませんが、古本屋にあると思います)。「千野 栄一著、外国語上達法、岩波新書」。
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こんにちは。



>「殴り書く、例文と一緒に、発音して」
覚えるのに一定の効果はあるけれど、効率は良くありません。(特に「殴り書き」などに意義などありません。私の手元には、2002年10,000語挑戦の時に書いて覚えたメモが残っていますが、「殴り書き」などしていません。きちんと読めるように書いています。)ただ、書かないと覚えないという、刷り込みは、語学学習においては、マイナスなのです。
私は、また音読そのものも疑問を持っています。今回は、詳しくは書きませんが、「ひたすら」とか「無心」というものには、問題があるように思います。そこには、スポ根調の前時代的な修行とか鍛錬とかの意味合いが含まれているからです。

>お陰様で日本人の英語力は他国と比べて見劣りしています。
しかし、そういうふうに話を広げてもしょうがないのです。他の国に勝つためには、不正行為もいとわないという国の人たちや国のエリートに受験させる人たちには、見かけの成績では敵いません。

塾の講師や学校の教師の言うことに反発するのは結構ですが、人に有無を言わせないレベルにまで到達してから、文句を言う方が良いです。ひたすら書いて覚えた人のレベルなどたかが知れているからです。

>アメリカ人なら誰でも知っている、英単語をパーツに分けて、語源に基づき覚えるやり方がもっと効率がよく、

アメリカ人は、パーツに分けて覚えるなんて、一体誰が吹き込んだのでしょうか?それは、語源学(etymology)という学問の方法であって、それで単語を覚えられると信じているなら、考え方を改めたほうがよいです。それは致命的に問題に突き当たります。

受験で覚えるような英単語(10,000語クラスまで)は、そんな方法はほとんど使いません。

語源は単語を知っている人が、知らない人に対して、うんちくを述べる時に使うにすぎません。単なるこじつけよりマシな程度です。語源で通用するのは、出て来る全体の数パーセントに過ぎません。致命的な問題とは、少し複雑な単語が出てきた時に、それを分解して考える癖がついているから、分からない単語があると、それにこだわってしまいます。

英語の試験の点数はほとんど変わらないか、読解力は落ちているはずです。

ある受験の専門家が『演繹的学習法は必ず失敗する』という名言を残しています。
演繹法というのは、経験によらずに原則で解答を得ようとすることです。

encourage を分解して覚えるというのは、少なくとも、この単語に関してはよくない覚え方です。

まず、私なら、どんな英単語の使い方をしているか調べます。
She encouraged me when I told her I wanted to study to become a doctor.
[彼女は、私が勉強して医者になりたいと言ったら励ましてくれた。]
en-のつく単語というと、enforce, endure, endeavor, ensure とか力強い単語が思い浮かべば良いです。これでもう一つ増えたわけです。できたらこの後、英々辞典で調べてみたりします。

>B.cour=コア、つまり核、人間の場合は心
それと、これは「心」じゃなくて、「心臓(heart)」だと思います。コアとか核というなら、cardinal 、語源が違います。日本人と英米の心のあり場所は違います。日本語の心は、英語では、heart, mind, spirit いずれかをいうはずです。
「人の心を読む」というのは "read one's mind", 心の糧 "spiritual nourishement"

cordial は、心からのですが、cardinal は、深紅の、そして cardinal number が数学の基数のこと。cour というと、courier(クーリエ)の単語を連想させます。ところが、これは、心臓などはまったく関係がありません。
単語のレベルが低いままに、語源で覚えようとするとやがて混乱してくるのです。
他にも、-cor- は、heart を指すそうですが、そんな知識がなくても、覚えられるはずです。 discord, accord, concord

単語を覚えるというのは、その単語にまつわる情報を増やすということです。英単語は、一つの覚え方に固執してはいけないのです。いろんな覚え方があるわけです。

単語の覚え方として、石井隆之さんという方がまとめましたが、
(1)フレーズ型(コロケーション)、(2)長文型、(3)対比型、(4)語源中心型、(5)ジャンル別列挙

だいたい、大学受験までの英単語は、意味が取れないほどの単語の分解してはいけないのです。まして、古代英語や中世英語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ラテン語などの知識によって単語を覚えるなんて、手間が多すぎます。音声言語なら、まず、音から入るというのが順当です。

アメリカ人は、社会的クラスを上げるために、英単語の暗記には余念がありません。日本では、大学受験の5~6千語まで覚えると辞めてしまいます。

単語ネットワークで1万語覚えようという、NHK講座がありましたが、これは正真正銘アメリカから入ってきたものです。

http://ami2026k.exblog.jp/7873845/

でも、どんな単語でも、だいたいの人は、耳から最初に覚えます。目から覚える人は少ないのです。英語ネイティブとの差は、まず耳で知っているということです。フォニックスさえ、耳で知っているものを視覚化して覚えるのと、言葉を聞いたことも、まして意味もしらない単語を視覚化したところで、あまり大きな効果が得られないのと同じことです。だから、できるだけ本物の音声から入っていく方法が一番なのです。
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この回答へのお礼

語源を利用して覚える目的はあくまでも覚えることであり、覚えられればよいわけで、語源の性格な起源であるとか歴史などは一切必要ないと考えます。
そのような細かい学術的理解は、学者たちの趣味でやらせておけばよいのです。
よって、私は語源を利用した暗記法にそれなりの意義はあると考えています。

お礼日時:2017/07/21 13:40

殴り書きして覚えることが暗記効果の殆ど無いものだ、とは誤りですね。

実際十分あります。「embarrass」とか「横木の内側」と理解して三回書いただけで覚えられますかね? 殴り書きも特に長いものにはもってこいです。
それとパーツや語源による暗記法が絶対というのもどうかと。例えば接頭辞「a」について「apply」「arise」「atom」についてこれは各々違った意味を持ちますよね? これではややこしくて結局ストレスも生まれてくるでしょう。ただ単語のイメージの理解にはより貢献するとは思います。

加えて、日本人の英語力が低いのはこうした暗記方法よりもむしろ学習量の少なさが最大の原因でしょう。要するに、英語に慣れていないのです。慣れられないのです。慣れていないのなら単語をすぐ忘れるのは当たり前ですし、力もついていないのでしょう。
なので、単語暗記について、単語のイメージを理解してから、英文(例文)を何度も繰り返し声に出して読むことが一番効率がいいと思います。(私の恩師もそう仰っていました)何故かは分かりませんが、確かにこれが最も単語力・英語力向上につながりました。

最後に、あなたの勝手ですが、繰り返し書いて朗読することを無意味だと決めつけるのはあまりにも驕溢だと私は思います。あなたが全国トップレベルに英語ができるなら話は別ですが。
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殴り書きはあまり効果がないねぇ。



例文と一緒に覚えるのは効果がある。というか、例文の中で覚えな
いと、どう使うのかわからないこともある。

語源を調べるのはとても有効性が高い。だが、形態素――例えば、
"encourage"の"-cour-"とか――を覚えていくことが苦になる人も
いるので、結局は人それぞれなのかも。

僕は語源に興味がある。

"-cour-"はフランス語の"cœur"(心)と関係が深い。ラテン語までさ
かのぼると、"cordial"や"cardiac"とも根っこでつながっているこ
とが分かる。

そなたも語源に興味があるようだから、これを機に、フランス語も
学んでみるといいだろう。フランス語の語彙の70%程度が英語にも
入っている。"moon"の派生形容詞が一般に"lunar"(月の)なのは、
フランス語の"lune"(月)と関係が深い。英語で語彙力が10,000を超
えると、それ以上増やすには、英語だけやってても難しい。
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この回答へのお礼

なるほど、フランス語とそこまで数多くの語彙が共通しているとは、驚きました。
人それぞれで脳のつくりが違うので、語源を活用する暗記法も全ての人に有用とは言えないようですね。

お礼日時:2017/07/15 11:09

> 中学教師や塾講師は、「殴り書く、例文と一緒に、発音して」など、暗記効果の殆ど無い覚え方


> を教えているのは、頭がおかしいからでしょうか?お陰様で日本人の英語力は他国と比べて見劣
> りしています。

一理あります。
中高や塾予備校の英語教師は、概ね英語が天才的にできてしまう人です。
天才が天才にしかできない方法を教えるもんだから、日本人の英語力は酷いのです。
ただし、この国では外国語の和訳がしっかりしているために、そもそも他国ほど英語を使う必要が無いのです。
必要が無い言語の力が伸びないだけなので、それは当然と言えば当然なのです。
無理に他国と比べる必要はありません。

> アメリカ人なら誰でも知っている、英単語をパーツに分けて、語源に基づき覚えるやり方が
> もっと効率がよく、かつ、忘れても思い出せるやり方であるはずです。

パーツを繋ぎ合わせたところで英米人が使っている意味にならないことが多いでしょう。
あるいは、パーツを繋ぎ合わせれば必ずその意味になる、1対1で対応する、という事例は、おそらく少ないでしょう。
例えば、英米人が日本人向けに易しい表現を使ったとすると、おそらく、make+~~+~~とかget+~~+~~のような表現をするかもしれませんが、おそらくこういう物は、日本人が最も苦手とする表現でしょう。
パーツを組み合わせてもその意味が出てきません。
それよりは、それを一言で表す「難しい単語」を使ってくれた方が、辞書引き一発で意味が通じたりします。

で、単語の覚え方は人それぞれです。
何が合う合わないは人に依る、記憶力に依るし、英文に接する頻度に依るし、英語との親和性に依るし、仰るような「論理的思考力」が要求される方法は、その能力の多寡に依ります。(その辺の英語教師には欠片も無かったりします)
誰が何を言ったところで、あなたに良い方法があなたに良いのです。
教師が塾がじゃありません。
そういう連中って、英語の偏差値はたぶん高い、高かったでしょうね。
偏差値が高いってのは、統計的に、真ん中から上に遠く離れている、って事です。
つまり、変わり者って意味でもあるんです。
変わり者のやり方が合わないことは普通にあって良いはずです。
昨今は単語帳が色々出ていますので、まずは色々な単語帳を前書きから立ち読みして、そこに書いてあるやり方等々があなたに合いそうな物があれば、それをやっていくことです。
変わり者のやり方しか知らない指導者に頼るべきではありません。
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この回答へのお礼

人それぞれ得意な覚え方があるのはわかりますが、あまりにも「ただ書け、毎日単語を目にしとけば覚える。」(「覚えても半年後には忘れとるわ!」って思ってました。)など無責任な教育を受けまくっていたので、時間を返してほしいくらいです。

お礼日時:2017/07/13 10:37

ひたすら書きながら、例文と一緒に、発音する



これが最も効果的な覚え方です。
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